殺処分されるはずだったリンパ腫の猫「ビッケ」を救いたい。

殺処分されるはずだったリンパ腫の猫「ビッケ」を救いたい。

支援総額

725,000

目標金額 500,000円

支援者
87人
募集終了日
2020年5月29日

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第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

 

皆様のおかげで、目標金額の50万円を達成し、ビッケの命を支えていただくことができました。心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

 

嬉しい気持ちも束の間、フィリックスアニマで保護している犬猫のなかには、重い病気を抱えている子も多く、日々容体が変わり目が離せません。皆様の温かい応援と励ましのお言葉を胸に、残り10日ではありますが、次の目標を80万円と設定させていただき、保護している動物たちの治療費に充てさせていただきます。

 

最終日の5月29日(金)まで、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

2020年5月19日

フィリックス・アニマ代表 藤森由加里

 

 

 

縦隔型リンパ腫という病気に苦しむ

11ヶ月の幼い猫「ビッケ」を救いたい。

 

ページを読んでくださりありがとうございます。フィリックス・アニマ代表の藤森由加里と申します。長野県で、老犬・老猫・ハンディキャップや病気を抱えた犬猫を中心に、保護や飼養をしています。現在は約240匹の犬猫を、ボランティア6名で面倒を見ています。

 

 

身内や引き取った方からの善意の寄付、そしてボランティアの方々からの協力で、常にギリギリの状態ではありますが、活動を続けております。

 

しかし現在、縦隔型リンパ腫の患っている生後わずか11ヶ月の猫「ビッケ」を保護しており、彼女の治療のためには高価な抗がん剤治療が必要です。幼い命を一刻も早く救いたい一心で、この子の癌の治療費を緊急で募らせていただきたく、クラウドファンディングに挑戦させていただきました。

 

ビッケです。

 

 

不要な命など一つもない。

自分の力では生きることを選べない動物を保護しています。

 

フィリックス・アニマでは、多頭飼育崩壊やブリーダーで不要とされた犬猫、事故や罠などで負傷した地域猫、保健所で殺処分と判断された犬猫など、さまざまな事情を抱えた犬猫を保護しています。また

高齢や障害のある犬猫に関しては譲渡は行わず、施設による終生飼養に取り組んでいます。

 

具体的には、高齢、癌や白血病、その他の感染症を患っている犬猫、半身付随、攻撃性のある犬猫、未熟児、奇形、また問題行動のある犬猫を引き取り、その子たちが最期まで快適に過ごせるような環境で保護をしています。

 

 

 

団体を立ち上げたのは2017年ですが、私が代表となる前の先代の時から数えると、50年間で約7000匹の動物たちを保護してきました。私と先代が住み込みで動物たちの面倒を見ていますが、他にも6名のボランティアが、仕事帰りなどにシェルターに立ち寄り、掃除、お世話、新聞紙をシュレッダーにかけてくれるなど、助けてくれています。

 

シェルターは家まるごと3棟の広さがあり、ひと部屋ごとフェンスで仕切りを付け、群れ、病気ごとに分けて、ストレスを与えないように保護をしています。庭には、犬舎とドックランもあります。

 

掃除中に背中に乗ってくる猫たち

 

 

◉フィリックス・アニマのこれまでの実績

2018年:保健所から犬2匹、猫24匹。ボランティア崩壊から猫23匹。TNRでリリース出来なかった猫20匹。ブリーダー放棄犬2匹。看取り40匹。

 

2019年:保健所から犬1匹、猫20匹。高齢・施設入所から猫10匹。TNRでリリース出来なかった猫14匹。ブリーダーから犬1匹、猫8匹。看取り33匹。

 

 

 

 

周りからの協力もあり、これまで活動を続けてきました。

しかし資金繰りが困難になっています。

 

ボランティアからの協力や周りのみなさまからの協力もあり、保護する動物たちも年々増えてきました。しかし健康な動物に比べ、病気やハンディキャップのある犬猫には、検査費用をはじめ、外科オペ、投薬、点滴、処方薬、処方食、通院入院費用などあらゆる医療費がかかるのが現実です。

 

1頭保護すれば各種検査、ワクチン、不妊手術それだけでも5万は掛かります。その他に外科手術をすれば何十万という費用が必要です。

 

これまでいただいた寄付や数名の個人の収入で賄っていますが、赤字となっており、ギリギリで活動を続けている状態です。「生きたくても自身ではどうにもならない犬猫のために必要とされる治療を施し、苦痛のない生活を送らせたい」という想いで、一匹でも多くの命の支えになりたいと努めていますが、存続が困難な状態が続いています。

 

 

 

みなさまからいただいたご支援を

保護猫「ビッケ」の治療費に充てさせていただきます。

 

現在、縦隔型リンパ腫という非常に苦しい癌に罹っている猫「ビッケ」を保護しています。ピッケは5月で1歳になるまだ幼い命です。白血病で殺処分の対象であったため。保健所から引き取りました。

 

縦隔型リンパ腫に罹ると、リンパ腫に肺が押し潰され呼吸が出来なくなる症状があり、リンパ腫の中でも非常に苦しく、見ている側も辛い病気です。過呼吸のような症状で、浅い呼吸を繰り返しています。

 

幼いビッケを、この苦しみから一刻も早く救ってあげたい。しかし、抗がん剤治療の値段が非常に高く、なかなかすぐに費用を捻出することができません。今回みなさまからいただいたご支援を、ピッケの抗がん剤治療24回分と免疫療法1年分の費用に充てさせていただきたいと思っております。

 

ビッケ。苦しい状態が続いています。

 

 

1分1秒でも長く、幸せな時間を過ごしてほしい

 

今回みなさまからいただいたご資金は、ビッケのために大切に使わせていただきます。また、これからも私たちは、1分1匹でも多くの命を救い、1分1秒でも長く、幸せな時間を過ごしてほしい。という理念のもと、保護活動を続けていきます。

 

今は目の前の命を救うことで手一杯ですが、今後はシェルターの環境整備、そして白血病シェルターの増築もしていきたいと考えています。不幸な命が減る為に行政のありかた、飼い主、動物取扱い業者の意識改革へのアプローチも必要だと考えています。

 

棄てられる動物達は、飼い主がその費用を出せないから棄てるのです。そんな子達を見捨てることはできません。不要な命などひとつもありません。人間の身勝手な理由によって、殺処分されてしまう動物たちを1匹でも多く保護し、快適な環境で幸せな時間を過ごせるように、これからも活動を続けていきます。

 

みなさまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

==================================

プロジェクト実施完了日までに、今回治療する猫1匹(ピッケ)が亡くなってしまった場合は、いただいたご資金を保護している別の動物の治療費に充てさせていただきます。

 

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プロフィール

長野県で、老犬・老猫・ハンディキャップや病気を抱えた犬猫を中心に、保護や飼養をしています。現在は約240匹の犬猫を、ボランティア6名で面倒を見ています。

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リターン

5,000


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ビッケを救う。応援コース5000

ご支援いただきありがとうございます。お礼のメールと活動報告をお送りします。

◼︎お礼のメール
◼︎経過のご報告

支援者
65人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


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ビッケを救う。応援コース10000

リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

◼︎お礼のメール
◼︎経過のご報告

※税制上の優遇措置はございませんので、ご了承ください。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

30,000


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ビッケを救う。応援コース30000

リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

◼︎お礼のメール
◼︎経過のご報告

※税制上の優遇措置はございませんので、ご了承ください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

50,000


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ビッケを救う。応援コース50000

リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

◼︎お礼のメール
◼︎経過のご報告

※税制上の優遇措置はございませんので、ご了承ください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

プロフィール

長野県で、老犬・老猫・ハンディキャップや病気を抱えた犬猫を中心に、保護や飼養をしています。現在は約240匹の犬猫を、ボランティア6名で面倒を見ています。

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