プロジェクト概要

2000年からフィリピンに支援され、今現在放置されているPCをNGOであるBIZBIZが修理します。

 

こんにちは、フィリピンで支援活動をしています長谷部淳一と申します。ネグロスオリエンタル州のドゥマゲテ市を中心に活動しています。BIZIBIZ ORG.としてフィリピンでのSEC(証券取引委員会、法務局にあたります)に現地団体として登録し活動を行っています。日本ではあまり一般に知られていませんが、2000年から日本のODAによって、フィリピンの多くの公立ハイスクールへパソコンが寄贈されました。計画では総計20,000台でした。これら「日の丸」ステッカーの貼られたPCが、いまだに教室に置かれています。しかしその後のケアがされておらず、殆どのものが故障したまま放置された状態にあります。普通に考えれば新規入れ替えなどで廃棄されるべきものなのですが、フィリピンには予算がありません。わずかな予算がおりれば部品購入で修理できると考える方が殆どなのです。現状ではそれぞれの担当教師などが自主的に保守をしていたりしますが、私財をだせるほど恵まれてはいません。多くのものが交換部品を待っています。

 

現状の10台中、故障9台のPC修理のための部品、ひとクラス40人の生徒数に合わせイス・テーブルの配備、教室内の再塗装、台数に見合う電源コンセント、LANの敷設、インターネット再加入完了までの臨時接続費用に合計26万円が必要です。ご支援、よろしくお願いたします!

 

(IT担当教官と打ち合わせ)

 

フィリピンでは貧富の教育格差を補うだけの公的投資が圧倒的に不足しています。

 

BIZIBIZでは現地公立の教育機関を中心に、その差をわずかでも補えればと特にIT教育関係などに支援活動をしています。たとえば授業で使えるPCは3人から5人で1台がいいほうで、場合によって10人に1台しか稼働しいていない学校もあります。なかには殆ど触れることがなかった授業を過ごす子がでてきてしまいます。そのような教室に日本で使われなくなったPCなどを配備したり、故障PCを修理したりの活動を行っています。

今回、ドゥマゲテ市にある公立ハイスクール Hermenegilda HighSchool のIT学習ルームの改修を年内に行いたいと思っています。

 

(交換作業をしながら、個々の機能などについて解説)

 

PCの修理は、生徒自身で行っていただくことで大事に使ってもらいたい

 

いままでもPC修理は、特別授業の時間を設けていただき、生徒自身で行っていただくよう進めています。BIZIBIZのメンバーが特別講師として伺い、私自身も生徒たちと交流しながら作業を行っています。ここフィリピンでの実情はといいますと、、、、
 1、まず高温多湿、駆動回転系の機械部分が早々に痛みます。
 2、暑いのに空調がない、対環境条件は最悪となります。
   ホコリ、クモの巣だらけ、ネズミやゴキブリが住んでいます。
 3、以外に、生徒さんの扱いが粗暴、キートップ無のキーなど
 4、対応者の故障判定能力の低さ、、これは担当教師を責めてもしかたないです。簡単にHDDなど入手不可能、故障の切り分けは慣れの要素が殆どだと考えます。

 

(汚れ、ダストがひどいため、屋外にて分解清掃中)

 

これらの要素から、単に修理ではなく、フィリピンの環境に合った改造の要素を多分に盛り込んだ変更を想定しています。

 

(エアフィルタを取付交換しやすくするエアファンネル加工

ファンはすべて吸気方向へ変更--廃品利用)

 

PC本体をいわゆる「FA」風、筺体内高気圧方式とし、不要な外部からの自然流入を遮断します。冷却吸気は限定されエアフィルタを通過させて吸引、外部からフィルタ状況、交換が簡単に行える形とし、対環境耐性を上げます。実際、私が個人使用しているPCなどは1年経過してもCPUファンにはホコリの付着もありません。問題のファンには日本から秘密兵器「ベアリング用テフロングリス」があります。これは強力で数年は持ってくれるでしょう。

 

(不要な吸気の入り口を塞いでホコリ、虫の侵入を絶ちます)

 

これら作業内容を解説、指導しながら、生徒さん達といっしょに前のPCを修理、強化してゆく作業を計画しています。同時に「PCクラブ」を設置していただき、これらに興味、主体性を持つ生徒さんに実務をお任せし、保守パーツの提供だけで維持、管理を継続していただくよう指導してゆきます。自身で直したPCはだいじに使ってくれると思います。日本政府からの支援も継続されているので、いずれはこれらPCも次世代に交代となるはずです。が、スケジュールが確定できていない状況で、でも学生はどんどん成長しています。

 

(組み立ての要点や、機能、問題点などを解説)

 

フィリピンの学生たちのIT格差を少しでも埋めるために

 

今回、今回支援を募るHermenegilda HighSchoolでは

  1.現状の10台中、故障9台のPC修理のための部品

  2.ひとクラス40人の生徒数に合わせイス・テーブルの配備

  3.教室内の再塗装

  4.台数に見合う電源コンセント、LANの敷設

  5.インターネット再加入完了までの臨時接続費用

これらの費用に26万円が必要です。

 

(協賛企業さまより寄贈頂いた、配備前の修理調整中PC)

 

BIZIBIZで準備したノートPC、生徒用10台、先生用3台の搬入に伴い、復活10台と合わせIT学習ルームのレイアウト変更が必要になります。校長先生とのミーティングで1クラス2交代制の授業を行うこととなりました。

 

ご支援いただいた方々へ、生徒たちからの、寄せ書きの感謝状、同じく、校長先生からの感謝状、PC起動時のスプラッシュ画面の支援者様の写真、お名前(旧式PCなのでZorinOSを採用しています)同じく教室内への掲示、取り外した旧メモリで作成のキーホルダ、BIZIBIZのT-シャツ、完成ITルーム視察権をご用意させて頂きました。このことで、フィリピンの学生たちのIT格差が少しでも埋まればと思います。また生徒たちが日本への良きイメージを持ってくれればと思います。よろしくお願いします。

 

(特別授業 参加者の生徒さんたちと)

 

<引換券について>

 

¥3,000 の支援で受取る引換券

 

購入者様へ生徒からの感謝のよせがきレター
購入者様の写真、名前のITルームへの掲示

 

 

¥10,000 の支援で受取る引換券

 

購入者様へ生徒からの感謝のよせがきレター
購入者様の写真、名前のITルームへの掲示
PC起動時のスプラッシュ画面への表示
PCのメモリで作ったキーホルダー

(フィリピンの学校で今まで活躍してくれたメモリで作成しました。

写真は参考です。生徒さん手作りですので品質はご了承下さい)

 

BIZIBIZ T-シャツ

(サイズは男性用Mサイズとさせて頂きます。

  上記2点は日本国内、神奈川より発送予定です。)

 

 

¥30,000 の支援で受取る引換券

 

購入者様の写真、名前のITルームへの掲示
PC起動時のスプラッシュ画面への表示
PCのメモリで作ったキーホルダー(上写真参照)
BIZIBIZ T-シャツ(上写真参照)
見学ツアーへの参加権利

(2015年01月05日〜2015年12月18日の間で有効
ただし、渡航、滞在に関しては自費とし、ドゥマゲテ市内ホテル等より学校までの送迎を行います。学校にての軽食を含みます。)

 

 

これから・・・・

これらの問題はフィリピン全土、どこの公立学校へいってもおこっています。

 

(山積みのまま修理されるのを待つPCたち)

 

多くの近隣学校より、支援のお願いが届いています。

もし、目標額をうわ回ることがあるのでしたら、それらの学校へも、部品供給などで生かしてゆきたいと思います。そうではないにしてもまた、次プロジェクトとして、提案させていただくこととなるでしょう。

 

どうぞ、皆様のご支援を心よりお待ちしております。

 

BIZIBIZ JAPAN 代表 BIZIBIZ ORG. 名誉顧問 : 長谷部 淳一


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