プロジェクト概要

 

子供から大人までみんなで学べる応急手当の漫画をつくりたい!

 

はじめまして、井上保介と申します。17年間、私は救命医として日々、命の現場と向き合ってきました。最近は医師が現場に行く、ドクターカーやドクターヘリなどの普及により、迅速な医療活動ができるようになりました。しかし、私自身フライトドクターとして活動してきましたが、現場に到着するまでの時間を「ゼロ」にすることは不可能です。

 

その後、私は応急手当の必要性を感じ、一般市民と救急医が立ち上げた「NPO法人 日本救急蘇生普及協会」に参加し、全国で応急手当の学科と実技を兼ねた講習会をして参りました。そして、今回のプロジェクトにおいて「応急手当の漫画」を制作します。これは、身の周りで心肺停止の事態が起きても、子供でも応急手当ができるように漫画の力を借りたくさんの人に伝えるための教材です。

 

このプロジェクトでは漫画家・竹内文香さんのご協力を得て、子供にも理解できる応急手当のノンフィクション漫画(教材)を制作します。しかし、漫画の制作費として50万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

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救命医として活動していた頃に使用していた「ドクターヘリ」

 

 

身近な人に起こるかもしれない心肺停止。もし何かあったときに後悔しないために。

 

人々の善意による救命例は新聞など各メディアで報道されています。

心肺停止はいつ誰の身に起こるかもわかりません。「もしあのとき、誰かが心肺蘇生法を行ってくれたら……」「AEDを使ってくれたら……」こうした悲しい結果につながらないためにも、弊団体では月に1回、全国で講習会を開いています。

 

講習会では、主に学科と実技をセットにして、心肺蘇生法、AEDなど応急手当の普及に努めてきました。他にも、医師会、学校、企業、スポーツ団体、福祉団体などから依頼があれば受託で講習会を開いたり、「救急の日(9月9日)」のイベントで応急手当の重要性を伝えたり、1年間で80~100回ほど活動を行なっています。

そして、こうした活動を経て、思いついたのが「漫画」でした!

 

子供にも応急手当が必要です。応急手当は大人だけができればよい、というものでもありません。ただ、子供が応急手当を学ぶにしても、機会が少ないうえ、文字情報だけでは難し過ぎます。そこで、活用できるのが「漫画」だと考えました。

私自身、「三国志」などの漫画を読み、歴史をスッと覚えた実体験もあり、「漫画」は応急手当の学習にも最適だと思っています。

 

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弊団体の一部メンバー。
全体で約200名ほどいます。

 

 

「応急手当」をテーマにした漫画を1000人の子供たちに!

 

今回のプロジェクトでは、子供から大人までが学べる、応急手当をテーマとした漫画を制作します。主人公の成長を通し描いたノンフィクション型「HOW TO MANGA 」です。現在、制作は全体の1/3まで終え、2018年2月末の完成を目処に作業を進めています。

 

そこで、皆さまからのご支援は残りの制作費・印刷費に充当させていただく予定です。また、完成後の配布については、まずは活動拠点とする愛知県内の医師会や教育委員会、自動車学校、大学を中心に配布していきます。約50校に配布し、1000人以上の子供たちに読んでもらう想定です。

 

●ストーリー

ある家族に焦点をあてた物語。父は救急救命士、母は専業主婦、12歳の長男と7歳の次男。長男、優之介の周りで起きるさまざまな緊急事態に対処し、「擦り傷」「打撲」「心肺停止」といった専門用語すら知らない優之介が応急手当をしていく。家族、恋人、友達、知人…、あなたは大切な人に何かあったとき、助けることができますか?

 

●「応急手当」とは

「応急手当」は広義です。緊急を要する「心肺蘇生法」「AED」「止血法(特に大出血)」、骨折や打撲に対応する「三角巾法」「固定法」「包帯法」、また、転んで擦り傷がある部分を洗ったり、きれいな布で押さえて血を止めたりすることも応急手当の一つです。

 

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漫画家・竹内文香さんによる制作。
私の講習会を受講したことが縁でプロジェクトに参加していただきました。

 

 

目指すは「応急手当実施率100%」。誰でも手を差し伸べる社会を実現させたい。

 

現在、小学5年生で3時間ぐらいの事故防止の教育があり、そのうちの1時間位が応急手当に充てられています。しかし、実態は各学校によって内容は異なり、充分なものとは言えません。119番通報をして救急車を呼ぶことは小学校1年生にもできることです。現場に居合わせ応急手当を適切に行うことができれば、それが子供であっても大きな救命効果が得られたことになります。

 

毎日100人以上の人が「突然死」で亡くなっていると言われる中、助ける人の年齢は関係ないのです。今回のプロジェクトをきっかけに、子供たちが「命のリレー」に参加し、誰でも手を差し伸べる社会を実現したいと思います。

 

心肺機能停止の応急手当実施100%を目指すプロジェクト!皆さまからのご支援をお持ちしております。

 

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小学校における「応急手当」講習の様子。

 

 

リターン

 

ご支援いただいた皆さまへのお礼として、弊団体として出来る限りのリターンをご用意しました。

 

詳細は各リターンをご覧いただけますと幸いです。

多くの皆さまからのご支援をお待ちしております!

 


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