【ご報告と御礼】

山梨大学ワイン科学研究センターが実施するクラウドファンディング第二弾「究極の滴～100年先まで紡ぐ山梨大学ブランデー製造プロジェクト」

第一目標である「300万円」を、開始から22日で達成することができました。
多くの皆様からのご支援と温かい応援に、心より感謝申し上げます。

「シン・山梨大学ワインプロジェクト」は、

・次世代を担う学生たちの育成
・日本ワイン研究の中核を担うワイン科学研究センターの発展

そして、

・10年・50年・100年先を見据えた栽培・醸造技術の提案

を目指す取り組みです。

この度のプロジェクト第二弾では、山梨大学として初の本格的なブランデーづくりに挑戦し、
『ジャパニーズ・ブランデー』の品質基盤を築くことを目的としています。

第一目標の達成により、老朽化が進んでいたブランデー蒸留器の修理や一部醸造設備の整備が可能となり、今年度の製造に向け、甲州ブドウの管理作業もすでに始動しております。

しかしながら、約20年の空白期間を経た設備には、依然として課題が残っております。
排水処理設備など一部装置の老朽化への対応のため、ネクストゴールとして「450万円（＋150万円）」を設定いたしました。

【ネクストゴールでの資金使途】
・排水処理設備の改修
・ステンレスタンク、樽ラック、洗浄装置など蒸留用設備の更新

皆様からのご支援・ご期待を決して無駄にすることのないよう、誠心誠意取り組んでまいります。

今後ともご支援・情報拡散のご協力を賜れましたら幸いです。