慰霊碑建立の進捗状況について

少しご無沙汰してしまいました。

一昨日、フィリピンから帰国しましたので状況をご報告させて頂きます。結論から申し上げると状況は少しずつ進展していますが、まだ建立には至っていません。

 

皆様からのお金をお渡ししたアレックスさんからは、「くれぐれも支援してくださった方々に宜しく伝えてほしい」と言われています。

 

具体的には、当初予定していた井戸での建立は今年2月21日の新着情報に投稿させていただいた通り、2つの問題点が浮上して難しくなってしまいました(詳細は投稿をご覧ください)。

その後、今年の5月を目処に別の場所での建立が検討されていましたが、残念ながら進展が見られず、それもあって7月に現場へ行くことにした次第です。今回足を運んだところ、また新たな案が提示されました。


事件のあったリパ市パガオには、小学校と中学校しかありません。高校を建設したいと思うものの、建物に対する費用は国が出してくれるが、土地は町で用意せねばならないとのこと。そこで、私たちが寄付したお金を、その土地購入に充てたいという提案が町長からありました。


*左から筆者、アレックス、町長、BFPメンバー

 

話が違うとは思いましたが、町の関係者がそれを切に望んでいたこと、そして何よりアレックスさんがこの案に賛成であることが感じて取れたので、その場で承諾させて頂きました。

これで学校建設のための土地を購入できることとなり、国から学校建設費用が得られれば、慰霊碑も含めて学校敷地内に建立するということです。これまでの経緯を考えると、スムーズにいくとも限らないですが、もし実現すれば次世代を担う子供達が日々目にする場所に慰霊碑が建立され、教育効果は高いと思われます。

 

*左手奥にある壁の奥が、今回新たに購入予定の土地(1ヘクタール)。

 

また、アレックスさんの言葉を借りれば「犠牲となった人たちの孫やひ孫世代にあたる学生のためにもなる」プロジェクトになります。慎重に状況を見守りつつ、建立された暁には、ぜひ支援者の皆様もフィリピンへご案内できたらと考えています!

以上、簡単ではありますが、現地の状況報告でした。
 

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