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こどもたちが自由にお話を作る「ぶんぶんの時間」を開催したい
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支援総額

249,000

目標金額 1,200,000円

支援者
20人
募集終了日
2015年9月18日

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2015年09月10日 15:35

「狼として、生きよう」、いかがでしたか?

あなたは、どんなふうに、読まれたでしょうか?

 

わたしは、

ゲイの叔父に重ねて、

このおはなしを本にする際、

こんな解説を付けました。

 

こどもが書いてくれるおはなしは、

普遍的なテーマが隠されていると、

よく思います。

 

そこが、すごいなあ!と思うのです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 解説

 

「本当のわたし」を、受けとめてくれますか?

 


わたしの叔父は、

男の人を恋愛対象とする、

いわゆる「ゲイ」である。


新宿二丁目で、

長くゲイバーをやっている。

つまり、

何十年も前にカミングアウトをし、

さげすまれようが、

後ろ指をさされようが、

ありのままで生きてきた。


この叔父が、

「あたしはゲイである」と、

家族や友人など、

みんなに打ち明けた時には、

ずいぶん勇気と決断がいったと、

わたしに語ったことがある。


「一生ごまかして生きていくつもり? 

 そんなの、いやよ。

 いいわ。

 ぜんぶ見せましょう!」


それは、

受け入れられる? 

いや、

軽蔑し絶交となる? 

という、

たいへんな賭けだ。 


けれど、

このまま一生隠し通して生きるのは、

つらすぎる。


だから、

相手の愛と信頼に向かって、

一直線にダイブしたのだ。
ありったけの

勇気をふりしぼって。

 

この狼男も、同じ。
愛を信じてみた。
しかし。

 

このあと、

彼は、狼の世界で、

生きていったのだろうか?


そこでは、

「半分は人間」を、

受けいれてくれたのだろうか?

 

きみの幸運と幸せを願っているよ、狼男!
              

                                    

リターン

3,000


●サンクスカード 
*[ぶんぶんの時間]のポストカードに、作家のおおたにみねこさんが御礼の言葉を書いて、お届けします。

申込数
13
在庫数
17

10,000


【NEWアイテム!9月9日追加!】

●サンクスカード 

●ぶんぶんセレクション5つのおはなし
5つのおはなしを収録した絵本

●こどもの書いたおはなしポストカード
*ワークショップ1回目と4回目終了後に、届きます。(合計2回) 

申込数
6
在庫数
34

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