ウクライナ支援｜難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい

戦争が長期化する中、支援ニーズは常に変化、増加しており、引き続き、活動資金が必要なため、当財団は、新たなクラウドファンディングに挑戦することとなりました。

ぜひ下記より、プロジェクトページをご一読いただけましたら幸いです。

https://readyfor.jp/projects/care_ukraine_2ndwinter

2023年12月５日、ウクライナ・ヘルソン　ミサイルが直撃した施設

2023 年12月5日夜、2発のミサイルがウクライナ南部ヘルソンの人道支援施設を直撃しました。施設にある倉庫には、CAREの救援物資を含む複数の国際人道支援組織からの支援物資が保管されていました。

【ウクライナ危機】着弾したミサイルが残した傷跡

「12時間以上にわたり、レスキューチームが消火活動にあたりました。それでも、支援施設の建物だけでなく、ヘルソンの街とその周辺地域の何千人もの人々のための人道支援物資は破壊されてしまいました。今は、破壊された建物内から被災を免れた支援物資の回収を試みているところです」

と、慈善財団 「I-Kherson」の事務局長セルヒイ・ムコリズ氏は説明します。

懸命な消化活動の様子

失われた支援物資

ミサイルに破壊された施設

「11月30日以降、砲撃が激化し、支援拠点となる地域への入口が閉鎖されました。その結果、私たちのような人道支援組織は支援物資の配布活動を阻まれ、物資をより安全な場所に移したりすることもできませんでした」

と、CAREとともに活動を続ける現地パートナー団体のプロジェクトマネージャー アンナ・ボリソワ氏は言います。

今回失われた支援物資の中には、この冬に備えるためのキットとして、マットレスや暖かい毛布などが含まれていました。このような人道支援施設への砲撃は、人道の原則と戦争法のあからさまな無視を示しめしています。

CARE は、国際人道法を尊重するよう紛争当事者に改めて要請します。民間人と救援インフラは常に保護されなければなりません。

現在は、熱意ある現地職員たちが最前線で人道支援にあたり、一刻も早く施設の復旧とこの地域での活動再開ができるよう最善を尽くしています。

これからも私たちCAREの活動へのお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

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【通知設定についてのご案内】

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https://faq.readyfor.jp/84-612e1ba74523d8001d48fe9f

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