ミタイ基金を応援して下さるみなさま方へ

 

本基金の代表理事をしております藤掛洋子です。

クラウド・ファンディングが開始されて3日目になりました。たくさんの応援を頂きましたことに改めて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

今日はミタイ基金の「これまでの活動」とこの「プロジェクトへの思い」について書かせていただきます。

 

【これまでの活動】

今から25年前、青年海外協力隊隊員時代に村の女性たちと活動をしていました。そこで生活改善プロジェクトを実施しており、その中で村の女性たちの強い要望を受け、保育所(後の幼稚園)を作る支援をさせて頂きました。そこで学んだのは、地域の方々が共に集い、つながりあうことの大切さでした。また、「場所」作りの大切さも学びました。

 

その後もパラグアイの農村でいくつかの学校建設の支援させて頂きました。これらの活動には現地で活動していた元先生海外協力隊の方々やそのカウンターパートの方々も多くの協力をして下さいました。

 

サンホアキンという地域にも学校建設の支援させて頂きました。

 

パラグアイは経済成長著しく、多くの多国籍企業がパラグアイに企業展開をしています。首都アスンシオンやブラジルとの国境の町であるエステ市などの発展は目を見張るものがあります。農業立国であることから長い間、農村人口は約5割弱でしたが、2016年にはとうとう農村人口が約4割をきるようになりました。多くの農民の方が仕事を求めて都市に移動してきていることがわかります。そのような中、都市の貧困問題は大きくなってきています。

 

【このプロジェクトへの思い】

私は2011年に都市スラムのことを知りました。毎年、少しずつ継続して調査をさせて頂く中で知り合ったのがルイスさんとJuvenSurの仲間たちです。

彼ら・彼女らとは、この度のプロジェクトも含めカテウラの問題について約2年かけて話し合いを継続してきました。現地パラグアイには現在、6代目のミタイ基金インターンの鈴木泰輔さんが活動していますので、彼がJuvenSurと連絡を取り合い、このプロジェクトを進めています。さらに、私たち日本メンバーはWhatsAppといわれるSNSを活用し、話し合いを継続しています。

ルイスくんは教会の奨学金を得て、パラグアイのアスンシオン国立大学を卒業した大変優秀な若者です。カテウラから出て他の仕事に就くことも可能だったと思います。しかし、彼・そして彼の仲間たちはカテウラ出身であることを隠すことなく、カテウラの人々の生活の質の向上のために日々奮闘しています。

カテウラにはすでに多くの方が居住し、政府の支援が入っている地域もあります。土地の所有権は公的には「ない」わけですが、人々は土地を「売買」しています。購入した人はその土地を「所有」しており、すでにそこで暮らしておられます。ゴミのリサイクルをされる方が多いですが、パンやさんなどを営んでおられる方もいます。カテウラにはコミュニティが形成されており、小学校もあります。地域の方はここに住み続けたいと強く望んでおられます。

 

ミタイ基金は、JuvenSurの若者たちと連携し、個別ヒアリングのみならず、インターンのメンバー他と連携し、栄養改善や学習指導(語学・スポーツ・ダンスなども含めて)小さな活動を継続してきました。若年妊娠やドラッグ中毒などの問題もありますので、パラグアイの各組織とも連携し、地域の若者たちが集い、学習し、未来を描けるよう活動を開始したいと決意しております。

 

安全を確保しながら一歩進んでは三歩戻るというような準備期間でしたが、やっとここまでたどり着く事ができました。どうかみなさまがたのお力をお貸し下さい。ご支援・応援を賜りたくどうか宜しくお願い申し上げます。

 

藤掛洋子

 

 

新着情報一覧へ