出会いが生まれて、繋がって、広がって。白鳥志穂

クラファン応援チームのみなさんから寄せられた
「わたしとすんぷちょ」のストーリーをお届けします。
5人めは絵を描くことが好きな白鳥志穂さん。

「すんぷちょに出会ったときの、これだ！という衝撃は忘れられません！」

志穂さんいわく "羨ましいくらいマイペース" な娘さんからは

すんぷちょもいろんな楽しみ方を教えてもらいました！

 

私の娘はダウン症（21トリソミー）という特徴を持って

この世に生をうけました。

 

すんぷちょとの出会いは、2014年にさかのぼります。
私たちが住んでいる町主催の障害者児向けの交流イベントに

すんぷちょがファシリテーターとして訪れた事から始まります。

 

 

障害があってもなくても、大人も子供も

みんなでダンスを踊る姿に

私も娘も何とも言えない解放感を感じ、

ここでさよならはできない！

また踊りたい！

という気持ちが沸き上がり、すぐに代表の方に気持ちを伝えに行きました。

 

興奮しすぎてなかなか言葉が出ず

『すごくよかったです！すごくよかったです！』

を連呼していたように思います。

 

親と子は一緒にはいますが、

親は親の楽しみ方。子は子の楽しみ方があるように、

感じることもそれぞれ。

 

そんななかで親子で楽しんで参加しているのが

“すんぷちょ”です。

 

 

素敵な出会いは一生の宝物であると考えます。

あの日の出会いから、踊りや舞台にたくさん出させてもらい、

本物の舞台体験やたくさんの人との出会いが生まれて繋がって、

繋がって現在進行形で広がっています。

 

 

出入り自由な風通しが良い
すんぷちょはそんな場所です。

 

私では教える事ができなかった本物の舞台の世界を踊りの世界を
すんぷちょは私に、娘に教えてくれました。
そして世界を広げてくれました。

 

障害って何なんでしょうね？

 

おもちゃ箱のような
びっくり箱のような
そんな素敵な場所が
私達親子にとっての
すんぷちょです。

 

すんぷちょが今、
シェアアートスタジオを整備中です‼︎
皆さんにもこんな体験してもらいたい!
そして感じてもらいたい！