一憂

一憂
茶々の様子が少し、動きが少ないように感じたので、不穏に感じ、16日木曜日にハミング動物病院に血液検査をしにいきました。

　「急性腎不全」とのこと。

BUNが非常に高く、
またクレアチニンの数値も3を超えています。
悪い不安が的中しました。

まずは、薬以外のサプリメントを全て中止して、腎臓を休ませることになりました。


そして体重が2週間前3.7kgが3.4kgになっていました。急激な減り方です。

まずは、食事の量が足りないから増やす事。

その日は皮下点滴をしてもらい、抗生物質を処方されました。

皮下点滴をするために毎日往復2時間通うのは、茶々にとって負担が大きすぎるので、
「自宅で皮下点滴をさせてもらえないか」頼みました。
OKが出たので、とりあえず10日分を処方してもらいました。
自宅で100ccの皮下点滴を毎日します。


1日茶々を休ませて、今日18日、南平動物病院に行きました。

サイメティクス療法をしながら、
2日前の血液検査の結果から、様々な茶々の反応について、
院長先生に教えていただきました。
本当にご親切に、丁寧に説明してくださいました。約1時間強。
本当にありがたいです。


まず、急性腎不全について。
ダイオードレーザーで一気に癌細胞を破壊するため、体の中で破壊された死んだ癌細胞を分解するにあたり、多くのタンパク質（細胞）が、腎臓にたくさん吸着し、濾過装置がうまく働いていない可能性が高いとの事。

皮下点滴で洗い流す事で、元に回復する可能性を考えて、1週間点滴を続けましょうとのこと。
診察をしていただいていたので、点滴をお願いして、先生は200ccの皮下点滴を茶々にしました。

また、体重の減少、貧血は、癌の場合、必然的に起きるもので、増殖を繰り返すために多くの栄養をとられるからだと説明がありました。

とりあえずは、体重を増やす事を考える事。
また、皮膚を触るとかなり弾力があるので、破壊された癌細胞が分解される時、体内で炎症を起こしているため、腎臓のために、なるべく水分を補給すること。　　

強い免疫力で茶々の体内で癌と戦っている事が血液検査でわかりました。

そして、ホメオパシーで処方された腎臓に吸着する古いタンパク質だけを食べてくれる菌のカプセルを1日1回7日間処方されました。
今飲んでいる抗生剤とは、ケンカをせずに生きられる菌だそうです。

先生のところには、数値がレベルを振り切るほどの腎臓の悪い子が来るそうで、その時は1週間毎日ホメオパシーで処方された薬を注射し、その後様子を見て2日に1回と減らしていき、腎臓を回復させるそうです。

茶々は、全くそのレベルではないので、皮下点滴と、前述の腎臓を助ける菌の薬で、様子を見ましょうとのことでした。

そして、紅豆杉は飲ませ続けてくださいとの事。
癌が消えると、体重が増えてくるそうです。

そうやって治っている子を見てきているそうです。

少しだけ、希望の光が差しています。

どうか、どうか来週には、茶々の腎臓の負担が回復してきますように💖

体調が落ち着いたら、また樹状細胞とリンパ球の免疫療法を再開します。

かさぶたが取れて、少しピンクの肌が見えてきました。
まだまだ、闘いは続きます❗️

💖闘う茶々をぜひ応援してください💖

最近、浜松市まで往復するのに、なぜかもうろうとしてしまいます。
行きも帰りも、それが起きるので、コンビニでアイスコーヒーを買って、飲みながら走っています。

毎年、1年で仕事が一番ハードな時で、
先日は、やはり完全徹夜をしてしまいました。
先日の喉の腫れから、ブレインフォグのような状態にたびたび襲われ、ふっと気が遠くなります。
麻酔をされたような感覚です。

皆さんになかなか茶々の状況をお伝えできず、すみません。