重度障害者の意思疎通を実現する、新しい伝達装置を開発したい!

重度障害者の意思疎通を実現する、新しい伝達装置を開発したい!

支援総額

12,362,000

目標金額 5,000,000円

支援者
878人
募集終了日
2020年3月19日

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2020年01月30日 15:00

【利用者さんご紹介 その1】宮田俊也さん

 

●宮田俊也さん
病名:脳幹出血の後遺症
コメント(支援者・山元加津子さん談):

宮田さんは特別支援学校の先生をしていましたが、42歳の時、脳幹出血で突然倒れました。発症後、約9割の人が48時間以内に亡くなるとも言われる極めて深刻な状態に・・・。

 

幸い一命はとりとめましたが、病院から「一生手足が動かず、コミュニケーション手段もない」と伝えられました。
 

 

 

しかし、私達は宮田さんの回復を信じ、一生懸命リハビリを続けました。そして、僅かな指の動きを使い、レッツ・チャットが使えるようになりました。

 

今では音声ガイドがあるので見なくても使えます。ベッドの上でも介護の人が見やすい方向に向けてあります。車椅子でお出かけするときは背中のところにつけて、私達の方に文字が見えるようにして操作できます。

 

このような安定して使える装置が、これからも存続し続けることを願っています。

 

 

<以下、宮田さん談>
意識が無いと思われていたとき、 伝えることも回復も生きていくこともあきらめていた・・・。

 

コミュニケーション手段を取り戻した今、好きな人に好きと言えて、ありがとうと言えて 嬉しいと言えて きれいなものにきれいだねと言えることがどんなに幸せか気がついた。今は幸せ。

 

 

 

そして、レッツ・チャットのおかげでテレビが自分で操作できて、今はレッツ・チャットから(外部出力機能で)連携してiPadで映画を見たりラインもできる。 レッツ・チャットは思いを伝えるだけでなく人生の幅を広げてくれた。

 

もっと広がってほしい!
 

 

<宮田様に関する記事>

■白雪姫プロジェクト

http://shirayukihime-project.net/

 

■"奇跡の復活"追う記録映画「僕のうしろに道はできる」 

 

リターン

3,000


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プロジェクト応援コース

◉お礼メール

申込数
278
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

5,000


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プロジェクト応援コース

◉お礼メール

◉製品カタログ+成果報告レポート

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


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申込数
278
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

5,000


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◉製品カタログ+成果報告レポート

申込数
268
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制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 17

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