みなさま、「東日本大震災で救われた犬の絵本を再版し、いのちの大切さを伝えたい」プロジェクトをご支援いただきありがとうございます!!

 

さて、前回の続きをご紹介します。

 

第二の町で落ち着いた人生を送り始めようとしたところでした。

だんだんとおなかが大きくなっているちさる。まさかとは思いましたが、浜松市へきて3日目に妊娠発覚。

 

 

病院でレントゲンを撮り、7頭映っているとのこと。

1か月ほど放浪をしていたちさるの体は、栄養失調でガッリガリ。あばら骨もくっきりと見えており、そんな体で無事産めるのだろうか・・・。それから毎日体温を測り、生まれる日を準備していました。

 

獣医さんの往診のもと、自宅で可愛い赤ちゃんを7頭無事に出産!!産またての赤ちゃんの世話は慣れている様子で、しっかり面倒をみていました。

 

 

そこからが大変な日々の始まりでした。

 

栄養はほぼ赤ちゃんに渡ってしまうので、ガリガリなちさるが死んでしまわないか。毎晩2時間置きに起床し、夜中もおっぱいをあげるちさるにヤギミルクを飲ませて栄養を与えました。ちさると一緒に乗り越えた思い出です。

 

その後、母親の愛情や兄弟との遊び、また人との関わりの中で沢山の社会性を身に着け、里親さんのもとへ巣立ちました。

そのひとりがこの写真、あんずちゃんです。今もちさるの子どもたちに逢えることがとても嬉しいです。

 

絵本には、この命の誕生も描かれております。

ぜひハードブック化プロジェクトを達成して、絵本を読んでいただきたいと思いますので、みなさま情報のシェアをよろしくお願い致します。

 

大城栄里

 

(ちさるの子ども・あんずちゃん)