【御礼】達成&NextGoalへの挑戦開始！

本日、皆様の温かいご支援により、【247名】の方より、目標である【300万】を超えるご支援を頂き、達成致しました。

 

多くの方にご支援・ご拡散頂き、またSNSなどでも多くの賛同・励ましのお声を頂き、ここに到達できましたこと、大変嬉しく思っております。

達成と同時に、理事・コアメンバー一同、改めて身が引き締まる想いです。

 

 

このクラファン達成は、男性育児支援の取り組みの【始まりの1歩】に過ぎません。

皆さんから頂いたご支援、そして多くの声・力をもって、今後より早く、多くの方に届けていくことこそが、我々にできる唯一の恩返しであり、今後絶対に達成しなければならない「Goal」です。

 

同時に、より多くの父親・自治体に我々の活動・ツールを届けるべく、次の目標を設定し、【Next Goalへの挑戦】を始めさせて頂きます。

Next Goalは【450万】に設定し、下記の目標を追加しました。

 

■自治体ごとにカスタマイズした父子手帳(紙冊子)の配布

先進的な自治体や企業と提携し、それぞれで提供する支援など「各自治体・企業の情報」もまとめた父子手帳を作成し、実際に製本し、「妊娠届提出時」に届くように配布します。

 

クラウドファンディング期間中にも、多くの当事者・専門家、そして地域で育児支援をされている方、自治体の担当者などと対話を重ねて参りました。

その中で父子手帳に頂いた大きな期待が、【自治体ごとの支援のベースとなること】の必要性です。

 

自治体には保健師・助産師など専門性の高い方々が支援を担っておられますが、多くの母親の支援を少ない人数で担っており、父親まで見る余裕がないのも現状課題としてあります。

このような課題を解決すべく、自治体内外で様々な支援活動をする方がおられ、様々な相談窓口も増えてきています。しかしここに【父親がなかなかアクセスできない】という課題が存在する事に気が付きました。

 

有効な支援を、必要とする父親に届ける。

支援が届く環境を作るためには、多くの父親に知って頂くことが必要であり、ここを打破するために、【各自治体ごとの支援先などが載っている父子手帳】が非常に有効です。

 

次はこの点をクリアすべく、より多くの自治体との交渉・モック作成や、実際の製本に充てるべく、ゴール設定を致しました。

 

是非引き続きの応援を、よろしくお願い致します。

（一社）Daddy Support協会　代表理事

産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

平野 翔大