本日の診察【体重2.2kg】

いつもダンゴを応援していただきありがとうございます。

お陰様でプロジェクト達成が見えて参りました。

最終までどうぞよろしくお願いいたします。

最初はダンゴの症状の説明も難しく理解してもらえるのだろうか？

達成できなかったらダンゴの治療はお粗末な内容になってしまう・・・と不安でいっぱいでした。本当に感謝申し上げます。

 

ダンゴも、先日のチューブが抜けるというハプニング以外は順調に過ごしております。クラウドファンディングを始める前までダンゴは命の綱渡り状態でした。

皆様の応援がきっとダンゴに届いていると思います！

 

本日はダンゴの首の消毒の日でした。

最近はキャリーの隙間から外の様子を見ようとしたり余裕が見えます。

今日はとても混んでいて外の待合で待つ人もたくさんいました。

１時間近く待ってようやくダンゴの番になりました。

 

まずは体重を測ると、月曜よりもまた100g増えて2.2kgになっていました。

先生も驚いて、表示を２度見！

「4月に1.7kgだったのがこんなに順調に回復するなんですごい！」と喜んでくれました！

とは言っても、ダンゴはまだまだガリガリボーイです。

人間だと身長１６０cmの人が４０kgくらいの感覚です。もう少し増やして体力をつけたいところです。

 

首の傷は、先日ちぎれたチューブの糸の部分がかさぶたになっているものの

化膿はほぼ治ってきていました。

もう少しで安定しそうです。

 

あとは真菌です。ハゲてから２週間近く経ちますが

ブラックライトを当てると菌が発光しており、完治まではまだまだのようです。今度は前足もハゲ始めてきました。

ダンゴは抵抗力がないので真菌が中々治りません・・・

皮膚が脆いので消毒もしないほうが良いみたいで、内服で根気強く頑張るほか無いようです。

 

真菌が治る頃には肺炎の治療をスタートしようということになりました！

ようやくスタートが明確に見えてきました。

（真菌がいつ治るかが問題ですが・・・）

 

帰ってから、すぐにダンゴに給水しないと・・・

と思っていたら、

ダンゴは自分でお水をゴクゴク飲んでくれました。

ドライフードもポリポリ・・

 

そして、最近の良い傾向があります。

今までトイレを全く我慢できず、診療中に必ずお漏らししていました。

腎臓が機能していないから、体に水分を貯めれないからしょうがないと先生は仰っていました。

でも、今週になってからそのお漏らしがなくなりました。

月曜日の診察の時も今日も帰ってから自分でトイレに急ぎました。

 

腎臓は一度悪くなれば良くなることはありません。

ダンゴなりにその腎臓との付き合い方が分かったのかもしれません。

 

帰ってからは、疲れたようで、すぐに寝てしまいました。

ダンゴは病院でとても先生や看護師さんに愛想が良いです。

きっと気疲れもしたのかもしれません。

酸素ハウスに入れてお昼寝タイムをさせました。

１時間くらいして様子を見に行くと

「出してー」と甘えた表情。

お部屋も暑くなってきたので出して可愛がります。

その後は自分で好きなところで寝そべって涼んでいました。

 

ダンゴが普通の猫みたいになってきて嬉しいです。

これも皆様のご支援・応援ああればこそ・・・！

毎日、皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

最終まで見守っていただけると嬉しいです。