魔法の言葉

いつもダンゴをあたたかく見守っていただいて誠にありがとうございます。

昨日からは自力でお水を飲むまで回復しております。これも皆様のお陰です。

ありがとうございます！

 

回復傾向に転じたのはつい最近のことで

ゴールデンウィーク辺りはダンゴはとても調子が悪く入退院を繰り返していました。

食事が摂れず、ガリガリに痩せて、ひどい脱水状態を起こしてしまいました。

食道チューブの手術をしても、皮膚が壊死。

胃腸も動かず、食事はチューブから逆流していました。皮膚の壊死を食い止める為、肺炎のお薬（ステロイド）の服用も極限まで減らし、肺炎の治療をストップ。

心配で夜も眠れず、少し寝ては様子を見ると、目を見開きすごく辛そうに呼吸していました。

その時は「大丈夫だよ。大丈夫」と優しく首からお腹あたりを優しく撫でてあげました。そうすると、呼吸も少し楽そうになり目を閉じてくれました。

 

今でも辛そうな時は

「大丈夫だよ。大丈夫。」と声をかけます。

そうすると安心したような表情で目を閉じてくれます。

私が幼い頃、転んで痛かった時、

母に「痛いの、痛いの、遠くのお山に飛んでいけ！」と言われると、嘘みたい痛いのが治った覚えがあります。世界各国に同じような魔法の言葉があるそうです。

人と動物の間にもきっとそういうものがあると信じています。

 

今も皆様には、たくさんの応援をいただいています。

ダンゴは字が読めませんので

「みんなが応援しているよ！ダンちゃんすごいよ！」と伝えます。そして応援メッセージを一つ、一つダンゴに読み聞かせます。

 

支援を募ってからは、ダンゴは表情が良くなり、嬉しいことも増えてきました。

きっと皆様の応援がダンゴに届いている証拠だと思っています。

達成できれば、これから先もダンゴに十分な治療をさせてあげることができます。最終までどうぞよろしくお願いいたします。