こんにちは、勝沼です。第一目標を達成しましてからも引き続き、温かいご支援ありがとうございます。頂いたコメントにも日々少しずつ返信をしていますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

 

さて、プロジェクトの終了まで残り期間も短くなってきましたので、今回は、しばしば頂戴するこども(乳幼児)のぜん息に関する質問についてお答えしたいと思います。

 

 

【Q1 重症度を見分けるコツはありますか?】

赤ちゃんなど、小さなお子さんは自分で苦しさを説明できませんよね?従って周囲の大人が、児の苦しさを適正に評価してあげることが大切です。以下に観察すべき大切なポイントを列記します。

① 機嫌:苦しいほど、子どもは不機嫌になります。

② 不眠:同じように重症度が進むほど、眠れなくなります。

③ 陥没(かんぼつ)呼吸:重症度が進むほど、陥没呼吸が目立ってきます。陥没呼吸とは、息を吸うときに鎖骨(首の根元にある真ん中から左右に伸びる骨です)と呼ばれる骨の上の柔らかい部分が凹む現象です。同様に、肋骨と肋骨の間の部分も凹みます。

 

このほか、苦しくなるにつれ、呼吸の数や心拍は早まります。 ゼーゼー・ヒューヒューする呼吸音を喘鳴(ぜんめい)と呼びます。喘鳴は、症状の進行に伴い音が大きくなりますが、あまり重症化すると逆に聞こえない状態になります。注意が必要です。

 

 

【Q2 こどもがゼーゼーしているときは静かにさせた方がよいですか?】

こどもがゼーゼー・ヒューヒューして苦しそうなときは、静かにさせましょう。横にするよりも、上体を起こしてあげた方が楽になります。また痰を出しにくそうにしているときは、背中をポンポンと叩き、排出しやすいようにしてあげてください。しばしば嘔吐として痰を吐き出すことによって、呼吸が楽になります。

 

 

今日はここまでにしたいと思いますが、時間の許す限りまた書いていきます。

 

病室からの一風景
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