ハウスご紹介

こんにちは。本プロジェクトボランティアの坂上です。

 

いつも本プロジェクトへのご支援、ありがとうございます。たくさんのご支援をいただき、プロジェクトの達成率は58%となりました。(11/19　19:00時点)

 

 

ここ数日コロナの感染者数が増加傾向にあり、ハウスでは利用人数も制限され厳し規制に戻りつつあります。家族が自由に会える時間が減り、寂しい思いをしている子どもたちに最高のクリスマスが届けられるよう引き続き、温かい目で見守っていだければ幸いです。

 

今回は「せたがやハウス」をご紹介させていただきます。

 

ハウスは、お家から遠く離れた病院に入院しているお子さんとご家族のための第二のわが家。お子さんの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。

 

全国に11か所あり、すべてのハウスは病院の近くに併設されており、プライバシーを守れるよう配慮したベットルーム、日常生活がスムーズにおくれるように、自炊が出来るキッチンやダイニング、リビングルーム、ランドリー、プレイルームを完備しています。

 

本来ならばハウス内を全部ご覧いただきたいのですが、安全を配慮し現在プレールームや多目的ルームなど閉鎖されている箇所もあるため、今回はお部屋とキッチンをご紹介させていただきます。

 

お部屋ではゆっくり滞在できるよう各部屋に、ベット以外にもお風呂やトレイも併設しています。最大5人まで宿泊できる部屋もあり、ベビーベットの貸し出しも行っています。宿泊はご両親だけではなく、入院されているお子さんのご兄弟、長期にわたる入院生活をささえるためにおじいちゃん、おばあちゃんも宿泊することができます。

 

写真のベットカバーはボランティアの方々の手作りです

 

キッチンでは基本的な調味料はもちろん、寄付いただいた食材が備えられてます。冷蔵庫、冷凍庫も各部屋ごとに割り当てられており、付き添いのご家族は、ご自身の食事や入院しているお子さんに手作りの食事を届けようとご利用されています。また、外出を許された入院中のお子さんとダイニングで一緒にお食事もできます。

 

オープンキッチンとご寄付いただいた食材

 

各部屋ごとの準備された冷蔵庫、冷凍庫、戸棚