高齢者施設でのアニマルセラピー

１１月７日は高齢者デイサービスでのアニマルセラピー活動でした。
こちらの施設はとてもアットホームな環境の施設で高齢者の皆さんもお茶の間でゆったり過ごしています。
セラピードッグに会うために日程を合わせる利用者さんもいらっしゃるそうです。壁に貼った施設のスタッフの方が撮影したセラピードッグたちの写真は利用者さんたちが「みんな持って帰っちゃうんですよ」という嬉しいお話も...。

写真のラフ・コリーのマールは生まれつき左目が不自由な子です。ブリーダーさんで引き取り先を探していたのを引き取りました。訓練を経て、セラピードッグとして活躍しています。一番の甘えん坊で、仲間のセラピードッグやお客さんと元気に遊んでいます。
 

イッシュは盲導犬のキャリアチェンジ犬です。盲導犬としての適性はありませんでしたが、セラピードッグとしては一番の人気者。誕生日にはたくさんのお花やおやつのプレゼントをいただきます。イッシュに会うために指名を入れてくるお客さんもいるほどです。

人や犬にも気を遣う子で、お客さんに荷物入れのカゴを運んだり、ピタッと側に寄り添ってくれるとても優しい子です。