プロジェクト概要

こんにちは。北雄介と申します。


現在住民たった一人の「廃村」を、「新村」としてよみがえらせるための古民家改修工事に、力を貸してください!

 

 

 

◆◆◆たった一人の村を、「新村」にしたい◆◆◆


大見村は京都市中心部から車で約1時間で行ける、美しい山村。

あの京都市内に廃村が!?とよく驚かれます。

古くから農業や炭焼き、「鯖街道」の流通路によって栄えた村です。
しかしエネルギー革命による炭焼きの不振や、交通の便の悪さなどが原因で、約40年前に「集団離村」

それにより村は「廃村」状態となってしまい、現在では10軒ほどの空き家が残るだけです。
 

【不法投棄のごみの清掃活動の記録動画。村の様子がわかるかと思います】


そこに2010年、村の元住民の子孫である若者藤井康裕が、たった一人で移住しました。
水も出ない、ネットも通じない、コンビニも病院もない、誰もいない村に、です。

 

【現在の唯一の住民、藤井は有機農業を営む】

 

先祖の守ってきた美しい土地を、もう一度、人の集まる新村としてよみがえらせたい―。

 

彼の思いを核にして「大見新村プロジェクト」がスタート。

現在までに多彩なメンバーが次々と集結し、ごみの清掃や畑仕事、狩猟、倒壊した神社の再建などの活動を進めています。

 

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◆◆◆ぼろぼろの茅葺き古民家を、「村の顔」に◆◆◆


藤井が住むのは築200年以上、約40年間空き家状態だったぼろぼろの茅葺き古民家。
そのうちの縁側の二間を、村の再生に向けた第一歩とすべく、私が「拠点部部長」として取り仕切りながら改修しています。

 

【藤井家は築200年以上の古民家。村の入口に立っている】

 

なぜ改修するのか?

私たちは3つの意味で、この縁側が「新村」の「顔」になると考えています。


①私たちプロジェクトメンバーが、雨や寒さをしのぎ宿泊もできる、活動拠点にしたい!(今はほぼ屋外活動)


②村への移住を考える人や、空き家を貸したい所有者に、「廃村で快適に暮らす」というモデルケースを提示したい!


③今も村を訪れる元村民や、旧街道を訪ねるツーリング客など、さまざまな人との接点にしたい!

 

 

○○○苦闘と現状○○○

 

改修は昨年の春に始まりました。一級建築士を含むメンバーや、ボランティアで駆けつけてくれる友人などで、村に通って手を動かした1年でした。

 

湿気のため大きく落ち込んだ床や天井を解体し、グラグラの基礎を補修し、なんとか仮の床を貼るところまでこぎつけました。
8月には大型台風に見舞われて床下浸水。ヒルとの闘いもありました。

 

※詳しい経緯はこちら→   

 

【改修前。暗くてじめじめ、床も建具もガタガタ…】

 

【天井と床を解体し、基礎から作り直す】

 

【現状】

 

ところが、ここでお金の問題も吹き上がりました。

改修を支えていた助成金が今年度で終わるのです。

こんな状態で止まってしまっては「新村」への第一歩が踏み出せない…。

 

そこで今回、READYFOR?でご支援をお願いすることになりました!

 

 

○○○改修計画○○○

 

ご支援いただくお金を使って、こんな風にしたいと思っています。

 

 

【完成予想スケッチ】

 

【平面図。道路や横の広場も含めた、開放的な空間に】

 

 

①床をフローリングで仕上げて気持ちよい空間に


②寒風の吹き込むボロボロの雨戸を一新して、ガラス戸に(気密性+開放性)


ミニキッチン、照明や家具を導入(雨の日や夜にも快適に過ごせるように)


④縁側と道路の間に「バッタリ床几」をつくる(晴れた日にはそこでお茶を飲んだり、とれた野菜を販売したり…)

※バッタリ床机(しょうぎ)…京町家などでおなじみの折りたたみ式の縁側。



「活動拠点」「モデルケース」「人との接点」にするための仕掛けをたくさん込めて、でも低予算で…という設計です。
村の未来のために、是非お力をいただきたく思います。

 

 

 

◆◆◆私たちの思い◆◆◆


最後に、この改修や村の未来への思いを3点、お伝えします。

 

 

○○○改修をしながら、村の一員になる○○○

 

定住者は藤井たった一人とはいえ、家やお墓の手入れのために元住民の方がたまに姿を見せます。

これからの移住者を迎え入れるためには、彼らが持ち主である空き家の活用も鍵になります。

 

ところが、日帰りで村に通っているだけでは、どうしても「外の人」の立場は変わりません。

私たちも村の一員になるための居場所が必要だと、3年間プロジェクトをやって、痛感しました。
 

 

【村の空き家の一つ】

 

しかしこれまで1年間作業してみると、前を通りかかった元住民の方が作業の様子を覗き込み、声をかけてくださることもよくありました。

村のちょうど入口にあるために皆さん気になるようです。
また半ばまでですが改修することで、寒さや虫に苦しめられながらも勉強会や宿泊ができました。

 

廃村という何もない状態から、一つの「暖かい場所」をつくることで、活動の可能性は大きく広がることを実感しています。

 

【仮の床で、元住民も交えた勉強会。隙間風が寒いので、着込んだまま…】

 

 

○○○「大見ファン」の支えるプロジェクトに○○○

 

プロジェクトは、過去3年間は京都市左京区や京都府などの助成金をいただいて進めてきました。
しかし持続的な活動のためには、ずっと助成金頼みではいけません

これまでプロジェクトでは、野菜や鹿革バッグの販売、イベントの開催などで、自立運営の仕組みを探ってきました。

クラウドファンディングは、助成金とも事業化ともまた違って、プロジェクトを応援してくださる、顔の見える方々からご支援いただけるかたちとして非常に魅力を感じています。

これからも大見新村プロジェクトは、そうした「大見ファン」の支えるプロジェクトになればいいなあと思っています。

 

【清掃活動に参加してくれた、たくさんの仲間たち】


なおプロジェクトでは、実際に現地に行きたい!という方も大歓迎です。

ご支援の引換券にも入っているメールマガジン「大見新村だより」にて、活動をお知らせします。

 

 

○○○廃村だからこそできる暮らしを見つけたい○○○

 

最後に私自身について少し紹介を。

 

私は以前、東京の不動産デベロッパーで働いていました。

それが入社わずか半年で、リーマンショックの煽りを受けて会社が民事再生に!

その後、大学時代から慣れ親しんだ京都に戻ると、ひょんなご縁で大見という村に出会いました。


東京と廃村、デベロッパーと草の根活動。

その落差には自分でもびっくりしますが、そのおかげで、いろいろな暮らし方の可能性に思いを巡らせています。


 

【大見村にて。左のヒゲが私です】


現在日本では、過疎化が大きな社会問題となっています。

農林業だけで生計を立てるのは厳しくなり、かつてのような農山村の在り方を取り戻すことは難しいかもしれません。


しかし、インターネットや二地域居住の考え方など、現代のものを取り入れれば、廃村という状況だからこそ可能になる、新しい暮らしが見えてくるのではないでしょうか。

 

廃村から、昔ながらの村ではなく、「新村」をつくりたい。

 

 

正直なところ、今は何もない場所に足がかりをつくっている段階で、具体的な方向性はプロジェクトメンバーの中でさまざまに飛び交っている状況です。

でも、改修する古民家や大見村を、こうした未来のことを皆で考え、実行する場所にしていきたいと思っています。

 


以上です。是非、ご協力お願いします!


プロジェクトの活動についてはFacebookページへ
 

【かつての村の風景。さて、10年後の未来は…?】

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆引換券について◆◆◆◆◆◆◆◆

 

①お礼のメール(3,000円~)

 

②メールマガジン「大見新村だより」配信(3,000円~)
・月1回、大見新村プロジェクトの活動報告と活動予定を掲載
・イベントや改修作業に興味をお持ちの方は、メールマガジンを読んで是非お越しください


③2013,2014年度の活動紹介パンフレット(3,000円~)

(2013年度。今年度版は作成中!)

 

 

④藤井家の実測図面の青焼きポスター(10,000円~)
・藤井家とその周辺をみんなで実測し、手描き図面にしました。それをかっこいい青焼きにしてプレゼント

(これがその手描き図面)


⑤大見新村「開墾部」のつくったハーブティーセット(10,000円~)

・3種類のおいしいハーブティー(農薬・化学肥料不使用)

・9-10月頃に発送予定です

  


⑥大見新村「開墾部」&現地藤井のつくった野菜1箱(30,000円~)
・有機農法による新鮮な夏野菜を、いろいろ詰め合わせてお送りします
・8-9月頃に発送予定です

  

 

⑦大見新村「狩り部」による鹿革バッグ(100,000円~)
・昨今獣害で問題になっている鹿の革で、手作りバッグを作ってお送りします
・11月頃の発送予定(手間がかかるのでご容赦ください)

   (昨年つくった靴)

 

⑧改修した縁側のお披露目ツアーにご招待(100,000円~)
・村内ピクニック、収穫体験、縁側での晩餐会、宿泊…などを予定
・1泊2日、10-11月頃を予定。日程は追って調整させてください
・2名様まで

  

 

⑨藤井の父の割烹「彦次郎」にて、大見野菜を使った懐石フルコース(500,000円)
・新鮮野菜の他、海の幸もたっぷり
・ご都合のよい時期にどうぞ
・5名様まで

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(屋上からは五山の送り火のうち4つが見えます)


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