日本の象の単独飼育 現在12人

 


(もしかしたらまだいるかもしれません。情報ありましたらお寄せください)

 

 

 

 

 

象は社会的な動物です。

特に、女性の象は、親族とその子どもたちと一生に渡って絆を持ち、一緒に暮らします。

(男性の象は、男性だけで一緒に暮らしたり、一人で暮らしたりしま 

 つながりを大切にするのは人間と同じです)

 

 

 

象たちは、一生の間、他の象とご飯を食べ、歩き、水浴びをし、守り合います。

子どもを協力して子育てをし、外敵から守り合います。

 

 

 

そんな社会的な象の「単独飼育」は、世界的には問題視されています。

日本でも、単独飼育されている象の専門的な調査が行われています。

もちろん、残念ながら海外の研究者と団体によるものですが。

Elephant In Japan ウェブサイト

 http://elephantsinjapan.com/

Elephant In Japan の素晴らしいレポート。ぜひご一読を。

 http://elephantsinjapan.com/wp-content/uploads/2017/08/EIJ_Report_Japanese_web.pdf

 

 

 

 

例えば単独飼育されている、山梨県甲府市の、遊亀公園付属動物園で18年もの間たった一人で暮らしている「テル」さんは、

一日中、常同行動をしています。

特に夕方は、かなりひどい動きをします。
 

 

また、この寒い時期、暖かい地域に住んでいた象にとっては、ひどい環境です。

象に体毛はほとんどありません。

自分が、そのような状況に置かれたら、「もし自分だったら」と考えることが、

動物への配慮の、第一歩目だと思います。

 

 

現在最長は、45年たった一人の宇都宮動物園の「宮子」さん。

まだ行ったことはありませんが、色々噂は聞きます。

例えば、自分が、45年間、一歩も外に出ることができない狭い空間で、

1年中、言葉の通じない種に見られ、笑われ、

仲間とコミュニケーションできなかったら。

まるで、45年間続く悪夢のようです。
60年以上の単独飼育もありました。

誰にも助けることはできず、孤独のうちに亡くなっていきました。

 

 

年末に、JAZAが単独飼育の象を無くしていく。と発表しました。
「単独飼育ゾウの環境改善について」
 

 

一見、良いニュースのように見えます。

しかし、
「単独飼育を防ぐためには、新たに輸入しなければならない」
という論理に、正当性を与える根拠にしようとしているのではないか、と考えています。

本当の、裏の、目的は、もちろん動物園自らの存続です。

今後ウォッチしていきましょう。

 

 

北海道、”あの”円山動物園が、平成30年に4人の象を輸入します。
(この件は、動物園水族館の問題全てが詰まっているような案件です。改めて投稿します)

4人ならいいじゃないかと思いますが、いつかは必ず1人になります。

わけのわからないまま無理やり連れてこられた、寒い土地で、4人で助け合っていくことになります。

その仲間が死んでいく辛さを、配慮しているでしょうか。
本当に動物のことを考えたら、そんなことができるでしょうか。

 

止めたいですね。

 

 

 

 

 

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