地球温暖化をひっくりかえす解決策100【ドローダウン】を出版

こんにちは！

いつもたくさんの応援をありがとうございます。

このクラウドファンディングも残り１週間となりました。

ドローダウンチームもラストスパートで頑張っています！

今日は賛同人からのメッセージをお届けいたします。

 

小山宮佳江　NPO法人トランジション・ジャパン 共同代表

 

 

刻々と気候危機が迫っている。それはゲリラ豪雨であったり、異常な暑さであったり、ニュースから流れてくる山火事や異常気象や氷が溶けているという情報だったり。 

何か、地球が変わっている。

 

 肌で感じているはずなのに、肌で感じられない環境をつくってやりすごし、その問題を見て見ぬ振りをしている？

 自分は危機感感じているけど、そうじゃない人が多い気がする。 

エアコンを使いたくなくても、この暑さのなか、使わないとおかしくなる。 そう。それはそんなシステムになってしまっているから。

 せーのーで！で地球に住む人間が全員でいっぺんに変えることはできない。 

 

だったら、できることから、始める。やってみる。 

自分ひとりでは力にならない。そう思うかもしれないけど、そう思いながら始めている人が、気がつけばまわりにたくさんいる。 

その人をつないでいくとネットワークになり、コミュニティになる。 

そうなれば、1＋1以上のパワーが生まれることは当然のこと。 

その活動をいっしょにやっていきましょう！ 

 

この本に書かれたことのなかで、できそうだと思ったことは？ 

一番気になったことは？

 どのページで大きく心が揺れましたか？ 

まずは、話してみることから。 

ページを開いてみることから。 

 

いままでのシステムで行動するとどんどん温暖化が進んでいく。 

あたらしいシステムをつくる時代に入っています。 

私たちの行動で気候変動は変えられる。 

いっしょにあたらしいシステムで生きていきましょう！！ 

【プロフィール】

小山 宮佳江

地に足がついた暮らしをしたくて、2008年に藤野（相模原市緑区）のパーマカルチャーセンタージャパンに学び、翌2009年に藤野に移住。同時に始まったトランジション藤野とNPO法人 トランジション・ジャパンの活動にも加わり、2013年より共同代表となる。 内なるトランジションに重心を置き、コミュニティづくり、つながりを取り戻すワーク、パーマカルチャーの講座などを行う。エネルギーをなるべく使わない暮らしをオフグリッドの地球に生まれた小さな家で実践中。生命という地球、世界という地球、自分という地球の声を、発信している。