プロジェクト概要

― 家系図のイメージを変えていく ―

このプロジェクトページにお越しいただきまして誠にありがとうございます。

行政書士の小椋亮と申します。この度、現代にこそ必要な家系図の役割を伝え、普及させていくために、クラウドファンディングに挑戦いたします。

 

早速ですが、皆さんは家系図に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

よく「うちはそんなに大した家系じゃないから必要ない」とおっしゃる方がいらっしゃいます。家系図と言えば「歴史ある家や有名な先祖がいる家にあるもの」というイメージがあるようです。

 

確かに、家系図作りがブームになったと言われる江戸時代、家柄や血筋が重要視され、要職に就くためには由緒ある血統が必要であり、それを証明するものが家系図でした。そんな公家や武家の間で重要だった家系図は、次第に裕福な商人や農民の間でも作られるようになります。

 

この時代においての家系図は、自分の血筋を証明する、または家柄を誇るような意味合いの強いものだったようです。そういったかつての家系図の役割から、現在のイメージに繋がっているようです。

しかし、これから家系図を作るのに家柄や血筋などまったく関係ありません。かつての家系図と現代の家系図の役割はまったく別物だと思ってほしいのです。

 

また最近では「ルーツを探る」といった意味で家系図が注目されている部分があります。確かに、これも家系図の役割の一つですが、そこだけで終わらせてほしくないのです。もっともっと奥深く大切な役割を果たせるものだと思っています。

 

私は、命の繋がりを実感させてくれる家系図の持つその可能性に注目し、この豊かで便利になった一方で、人と人との繋がりは薄れ、人々が競争の中にさらされ多くの方が心に問題を抱えている現代社会にこそ果たせる役割があるのではないかと思い、新たな役割を持たせた今までにない家系図を製作いたしました。その、現代にこそ必要な新たな家系図の役割を伝えていきたいのです。

 

その前に、ご自分の家の家系図を作ってもらえるサービスがあることを知らなかった方も多いと思います。ここで簡単にご紹介させていただきます。

 

◎家系図の作成サービスについて

まず、家系図は戸籍の情報を基に作成していきます。ご本人様の戸籍から、その直系血族の方の戸籍を遡って取得していきます。多くの場合は江戸時代末期にお生まれになったご先祖様まで判明いたします。

 

そして、「新・家系図」の簡単な商品の中身について、主な商品は3つで、家系図、家系譜、心の相続ノートです。

 

家系図はご存知の通り家系の繋がりを線で繋いだものです。

 

家系譜とは戸籍から読み取った一人ひとりの経歴を用紙にまとめ冊子としたもので、この中に様々な情報を詰め込み受け継いでいくことを目的としています。実は家系図よりもこちらの家系譜がメインの商品になります。

 

そして、心の相続ノートはエンディングノートの機能も含めた様々なことを書き込めるノートです。

 

― 祭祀財産としての家系譜 ―

祭祀財産とは先祖を祀るための財産で、お墓や仏壇などを言います。しかし、代々その土地で承継していくことを前提に作られていたお墓は、核家族化や非定住化が進んだ現代社会においては、その維持や承継が難しい問題となっています。また仏壇も「場所を取る」「部屋に合わない」などで設置している家も急激に減少しています。

 

代表的な祭祀財産であるお墓や仏壇が減少していくことで、日本人が大切にしてきた先祖を敬う心を伝えていくことが難しくなっています。そこで、これからの祭祀財産として家系譜に注目してほしいのです。

 

もちろん、遺骨や遺灰を納め、先祖へ語り掛ける場でもあるお墓や仏壇の役割を家系譜が果たせるものではありません。しかし、お墓に刻まれた名前を見て「自分とどんな繋がりなんだろう?どんな人だったんだろう?」と思った方も多いと思います。しっかりとした情報がなければ伝わるものも少ないのです。

 

その点、家系図や家系譜があれば繋がりや多少の経歴もわかります。またそこに子孫を思い教訓や言葉などを書き加えていただければ、子孫は先祖を身近に感じ愛情を感じられることで、先祖への感謝や敬う心も強く持てるはずです。家系譜の中に多くの情報を残すことで先祖に報いるものとなるとともに、子孫へ大切なことを伝えてくれるのです。

 

また、家系譜はどこにでも持ち運べますし、決して安いものではありませんがお墓や仏壇に比べれば安く感じられるはずです。

 

お墓を残さない選択をした方や考えている方は、家系譜として残していく方法を考えてみてはいかがでしょうか。またこれからもお墓や仏壇を残していきたい方にも、一緒に家系譜があれば足りない部分を補い合う完璧な祭祀財産となるはずです。

 

― ジェノグラム(家系図療法)―

ジェノグラムとは、家族の全体像を捉えるために三世代以上の家族構成や親族関係を丸や四角などの様々な記号や線に置き換え表した家系図です。そこから、家族・親族関係が個人に与えた影響や家系によく表れるパターン、受け継がれてきた問題や遺伝的な要素などを読み取り、精神医学や臨床心理学、福祉や介護などのソーシャルワーク、または自己分析などのカウンセリングの場で活かされています。

 

このように、様々な現場で活用されていることからもわかる通り、家系図を読み解くことで見えてくることがあるのです。家系の歪みや負の遺産を浮かび上がらせ問題の解決に役立てることもあれば、人は誰も孤独ではなくこれだけの繋がりの中で生まれ生きていることを実感してもらうことで心のケアとする役割もあります。

 

また、自分まで繋がってきたその命の流れを家系図という形にして改めて見ることで、人は思った以上に様々なことを感じ気づくことができるのです。それは命の尊さであり、先祖への感謝であり、生きる役割かもしれません。

 

家族は人間にとって最も大切な人間関係であり、心の形成にも大きな影響を与えています。家系図を読み解くことで、自分自身のため、家族のため、未来のために役立てられるのです。

 

― 生きた証と感謝を残す家系譜 ―

大切な人との悲しい別れ。その悲しみが大きければ大きいほどあなたが受け取ったものは大きいのです。その受け取ったものを心に刻んでください。それがあなたの心を豊かにし、またその心があなたの周りの大切な人の心を豊かにします。

そうやって愛情は受け継がれ生き続けるのです。

 

そして、家系譜の中にその大切な人々の生きた証と感謝を書き残してほしいのです。優れた功績を残した人の人生は語り継がれ、有名な小説や絵画は世に残り続けるでしょう。自分の残したもので後世まで良い影響を与え続けることができることほど素晴らしいことはありません。

 

しかし、世に名を残せる人などそうはいません。ですが、誰もが家系の歴史の中では大切な一部なのです。大切な人が教えてくれたことや伝えてくれたことを、形に残るものとして家系譜の中に書き残していくことで、子孫へ直接的にも良い影響を与えることができれば、皆の人生にもう一つ意味を加えることができるのではないでしょうか。

 

現代社会は、人と人との繋がりが薄れ、家族の絆さえも薄れつつあると言われています。時代と共にライフスタイルや価値観は変化していくでしょう。しかし、親から子へ注ぐ愛情や家族の絆の大切さは、この先どんなに時代が変わろうとも決して失ってはならない最も大切なものです。

 

さらに急速に変化していくであろうこの先の未来へ、受け継がれてきた愛情と絆の詰まった家系譜を残していくことで、その最も大切なものを示し伝え続けていくことも、家系譜の意義ある役割なのです。

 

― 家系図が教えてくれる命 ―

家系図が教えてくれる命

家系図と言うものは、夫婦が線で結ばれ親子が線で結ばれていきます。家系図として作成できるのは情報の残っている範囲内と限られてしまいますが、実際にはこの線はどこまでも繋がっていきます。

 

縦に遡れば誰もが人類の誕生まで繋がっていくのでしょう。横にも誰かが誰かと繋がり広がっていくのでしょう。その延々と繋がっていく家系図を想像してみてください。この世に生まれた誰もが一つの壮大な家系図で結ばれるのです。

私たちは、すべての人々が繋がり影響し合う同じ命を持ち、そのすべての命にはこの人類の歴史を生き抜き受け継がれてきた遺伝子と心の備わったかけがえのないものなのです。そう思えれば、人を差別することの愚かさを感じ、今までよりも他者を尊重して生きられるはずです。

 

そして、その一人ひとりを繋ぐ一つひとつの線を支え合う絆だと思ってください。絆を太く強くしてくれるのは思いやりに溢れた豊かな心であり、未熟で自分勝手な心では決して強い絆は築けません。

 

その絆が細く弱いものばかりであればお互いを支え合うことができず、一人ひとりがバランスを保てず全体のバランスも崩れた不安定な家系図になってしまいます。

 

逆に、その絆が太く強く支え合えるものであれば、一人ひとりがバランスを保ち何があっても崩れない安定した家系図となります。

つまり、この世の中は一人ひとりの心と、一つひとつの絆により形作られていくのです。そして、誰もが繋がる壮大な家系図の中にある自分の場所。そこは他の誰かが代わりに入れるものではありません。自分だけの場所です。

 

そこで自分自身を見つめることで豊かな心を育て、人の心を見つめることで思いやりある強い絆を築き、安定した家系図の一部を担っていくことは、自分にしかできない大切な役割なのです。

 

一人ひとりが、その役割を果たし未来へ繋げていくことが、この命の繋がりの中で生まれ生きる責任ではないでしょうか。

 

― 商品説明 ―

家系図

家系図と言えば皆さんこのような形を思い浮かべると思います。

そこで、名札と表札を取り入れ

必要な情報をコンパクトにまとめました。

名札には、名前・続柄・生年月日・没年月日・没年齢、

表札には、苗字・婚姻年月日・婚姻年齢と、

最大8つの情報が入ります。

 

そこで、線を立体的に表示しました。

男女別、関係性別にも色分けし、

見やすく、わかりやすくしています。

 

そこで、名札にデザインを加えてみます。

様々なタイプを作成してみました。

 

さらに、背景を加えたものを今までの家系図と比べてみると、

鮮やかな家系図へ、

くわしく、見やすく、きれいな家系図の完成です。

 

デザインもいろいろ

 

さらにこんな家系図も

ピラミッド型家系図

ピラミッド型家系図

この家系図は、ご本人様を中心にして周りにご両親、祖父母、曾祖父母と直系血族のみ記入していきます。まさに、「自分の設計図」のような家系図です。

 

家系譜

家系譜は、戸籍の情報を読み取り一人ひとりの経歴をまとめ作成していきます。戸籍により家系譜を作成している業者はいくつかありますが、同じ戸籍の情報から作るのであればどこでも同じだと思われるかもしれません。しかし、この限られた情報の中でどれだけ情報を引き出し記載していくかでその内容は大きく変わってくるのです。

 

まず、戸籍の個人の身分事項欄には出生や養子縁組、婚姻や死亡などの情報が載っています。これをまとめるとこのようになります。

 

ここに、他の家族の身分事項欄から子の出生や親の死などこの方に大きく関わる情報を載せます。(青文字部分)また、戸籍には載っていませんがその記載を基に引き出せる情報として、西暦、曜日、年齢を加えると(緑文字部分)このようになります。

 

13歳の時に父親を失っています。23歳で結婚し、29歳までに3人のお子様を授かっています。しかし、次男は幼くして亡くし、長男も戦争により奪われています。息子二人に先立たれた中で長女の子(孫)を養子とし跡取りとしています。

 

このように、一枚目では見えなかったこの方の人生が見えてきますし、晩年になぜ養子を取ったのかの理由もわかります。同じ戸籍から作る家系譜でもここまで違ってくるのです。

 

しかし、ご覧のように入力量は何倍にもなります。ですが、少しでもご先祖様の人生を感じてもらうために、ここまでの入力をしなければ意味がないとの思いから、独自の入力システムを作成しました。

 

これにより、効率よく多くの情報を引き出し、見えなかったものが見え、感じられなかったものが感じられる家系譜を実現いたしました。

 

新暦・旧暦に対応

日本では旧暦の明治5年12月3日に当たる日を明治6年(1873)1月1日としてグレゴリオ暦への改暦をしました。戸籍には明治5年12月2日以前の日にちは旧暦のままで記載されています。そこで、旧暦の日付は新暦に換算した日付と両方の表示をします。

 

総合データ

うちの家系は何月生まれが多い?平均寿命は?親族の男女比は?そんな気になるデータをまとめた総合データです。

 

レポート

作成履歴、調査結果の解説、旧地名から現地名までの変遷など。

 

歴史年表

日本史、世界史、偉人の生没年を記載したシートです。ご先祖様の経歴と照らし合わせて見るとその生きた時代背景がわかります。

 

上記のようにデータ量にこだわった家系譜。しかし、これで完成ではありません。皆様自身の、親への感謝、人生の教訓、子孫へ伝えたい思い、そんな経験や愛情を加えていくことで、かけがえのない家宝となるのです。そして、それが受け継がれるごとにより大きく温かなものになり、大切なものを伝え繋げていく象徴となってもらいたい。そこで、家系譜を追加や編成のしやすいバインダー式にしようと思いました。

そして、家宝として相応しいバインダーはないかと探しました。

しかし、イメージに合うものはありませんでした。

 

そこで、自分で作ることにしました。

そして、試行錯誤して作り上げたのが金襴生地を使ったバインダーです。

金糸がきれいに輝きます。

和の伝統が込められた金襴生地の柄には吉祥の意味が込められたものが多く家宝として最適です。中にスポンジを入れるなど細部までこだわり作成しています。豊富な生地の中からお選びいただけます。

 

百年先へ、千年先へ長く受け継がれるものであってほしいとの思いから保存性にもこだわりました。用紙は保存性の高い和紙を使用し、耐久性の高い顔料インクで印刷し、さらにクリアポケットに入れてからバインダーに挟んでいくため、汚れや折れも防いでくれます。また写真ホルダー付きで大切な写真を入れることもできます。そして、保存箱として防湿性・耐火性・防虫性に優れた総桐箱を使用しております。

 

心の相続ノート

家系譜にエンディングノートを組み合わせる、これが「新・家系図」の大きな特徴です。エンディングノートは自分の人生を振り返ると共に、もしもの時のためにパートナーや子供に大切なことを伝える役目があります。この役目を広げ、先祖から受け継がれてきたものを見つめ、子孫へ伝えるべきものを残す。そんなノートがあれば家系譜と相性がいいのではと思い、心の相続ノートを作成しました。

 

そして、市販のエンディングノートの多くには大きな矛盾があります。それは、家族みんなで共有しておきたい情報と自分だけで残しておきたい情報が同じノートの中にあるのです。そこで、こちらも編成のしやすいバインダー式としました。市販のB5のバインダーを購入していただければ幾つにも分けることができますし、子孫へ残していきたい情報は家系譜へ移し替えることもできます。

素晴らしい家系というのは、物の財産が豊富にある家系ではなく、心の財産が豊富にありそれをしっかりと繋げている家系です。

 

― リターンについて ―

家系図の作成、一家系、二家系、四家系、八家系、各5セット限定20%OFF。

また心の相続ノート1冊2千円、プロジェクト応援として3千円・1万円・5万円・10万円コースを準備いたしました。

◎家系数

一家系の場合は下図の一色を辿ります。例えば父の父方の場合は青の方々の記載のある戸籍を取得していきます。二家系の場合は二色、八家系は八色すべてです。

◎家系図作成のスケジュールについて

1. プロジェクト終了後に当事務所から、注文書、委任状、返信用封筒を送付いたしますので、記入、押印していただき、身分証明書(運転免許証、健康保険証等)のコピーを同封して返送をお願いいたします。

2. いただいた委任状で戸籍を郵送請求して取得していきます。

3. 戸籍収集完了後、家系譜、家系図の作成に取り掛かります。

4. 家系図の原案をご確認いただき、ご納得いただけるまで修正いたします。

5. すべてのセット内容完成後、郵送で納品させていただきます。

戸籍の収集開始から納品まで

一家系 1カ月~2カ月程度

二家系 2カ月~3カ月程度

四家系 3カ月~4カ月程度

八家系 4カ月~5カ月程度

作成中はメールにて経過報告をさせていただきます。

◎家系譜内容物

・中表紙 ・縮小家系図 ・写真用ホルダー(2L判4枚L判8枚収納可能) ・経歴シート ・血族主要データ一覧 ・総合データ ・戸籍データ ・干支早見表 ・歴史年表(西暦年号換算表) ・レポート(作成履歴・作成者の家系解説)

 

◎親族図と家系図の違い(当事務所での区別)

親族図は、戸籍の調査により判明した方全員の記載をし、主に証明、保存用とします。お客様からの希望による削除やお客様からの情報による追加は基本的にはできません。

家系図は主に観賞用として作成し、見栄えを重視し関係性の遠い方を削除することもあります。お客様からの希望による削除やお客様からの情報による追加も可能です。

 

◎和紙家系図とデザイン家系図の違い

記載内容は同じです。和紙家系図は、和紙にシンプルな筆書き風の線で書いた家系図を印刷します。デザイン家系図は、写真用紙にフルカラーで印刷します。用紙サイズは基本的にA3です。

 

戸籍は、役場によっては戦争時や火災などでの焼失もあり、古い戸籍を取得できない可能性もあります。その場合は相談をさせていただき、他の家系を調査する、サービスを追加するなどで対応させていただきたいと思います。

 

― 支援金の使途 ―

今回募集の300万円は以下のような資金使途で使用させていただきます。

〇宣伝・広告・活動費 120万円

家系図の役割を多くの方に知ってほしい。そのための宣伝・広告費、私が活動していくための資金に使わせてください。(HP作成・管理、PR資料作成、出張費等)

〇事務所管理費 40万円

リターンを作成する間の半年分の事務所を運営していくための費用に使わせてください。(賃貸料、光熱費、各種費用等)

〇備品・設備費 20万円

よりよい家系図を作成するために設備の充実のために使わせてください。(PC、プリンター、ソフト等)

〇リターン作成費用 80万円~

リターンとして、家系図を作成するための費用です。

〇クラウドファンディング手数料 支援金の12%+消費税 38.8万円

この場をいただいたReadyfor様への手数料です。

 

― 私たちが残すべきもの 家系図に込めた想い ―

戸籍で遡れる江戸時代末期から現在までは、過去のどの期間を切り取るよりも激動の期間であり、様々な教訓の詰まった貴重な期間だと思います。家系譜の中にある経歴とその時代背景を合わせて先祖の人生を想像していただければ、様々な時代を乗り越えてきた様々な経験が優しさや愛情となり自分まで受け継がれてきている。そんな心の財産に気づけるかもしれません。

 

逆に、親から十分な愛情を受けられず、負の遺産を受け継いだと感じられる方もいらっしゃると思います。しかし、親や先祖の生い立ちの中に、自分も知らなかった過酷な状況があるのかもしれません。どこかで歯車が狂い受け継がれてしまった。そこに気づけることが大切なのです。

 

先祖の生きた証を見ていると、命とは限りあるものだと感じるでしょう。しかし、その人生の中で残したものは、良くも悪くも受け継がれ生き続けるものでもあることも感じてほしいのです。

 

そして、自分まで繋がってきた尊い命を受け継ぎ、今というかけがえのない時間をもらい生きている私たちの順番です。今、生きているからこそ学ぶことができ、変えることができ、伝えていくことができます。

 

自分が受け継いだ心の財産が素晴らしいものだと感じたならば、その思いをしっかりと受け取り繋いでいけるように、負の遺産があればそこと向き合うことで悪い流れを断ち切っていかなくてはなりません。

そして、その人生の中で身の回りに起こる様々な出来事や出会いの意味を考えながら、自分自身と向き合うことで一つでも成長していけるように、人の心を思いやることで一つでも理解していけるように、豊かな心と強い絆を作っていく。

 

その強い絆の中から豊かな心が育まれ、豊かな心がまた強い絆を作っていく。家系の中でそんな「幸せの連鎖」を作り出し、子孫へ、未来へ決して途切れることなく繋げていくことができれば、何よりも素晴らしいことだと思うのです。

それこそが、私たちが人生を掛けて作り残していくべきものではないでしょうか。

また私たちは、悲惨な戦争を経験し、苦しく貧しい時代を乗り越え、豊かさを求め一生懸命に働き、様々な困難を乗り越え先人が作り上げてくれたこの平和で豊かな時代に生きられていることに誇りを持ち感謝しなくてはなりません。と同時に、豊かになったからこそ見えてきた様々な課題もあります。

 

幸せをモノの豊かさに求めたあまり、お金やモノ、学力や能力といったものが重要視されすぎ、人の心の部分が軽視されてしまったのです。そんな社会の弊害が人々の心の問題となり、悲しい事件や理不尽な出来事に繋がり社会を曲げてしまっています。そういった意味でも、私たちが心を重視する時代に変えて未来へ繋げていかなくてはなりません。

私たちは、誰もが命の繋がりの中で生まれ、命の繋がりの中で生きているという事実があります。だからこそ、人はもっとそこに目を向け、その中から生きる意味や役割、幸せといったものを見いださなければならないと思うのです。そして、家系図ほどその命の繋がりを実感させてくれるものはありません。

 

この「新・家系図」が、眠っていたご先祖様の生きた証に光を当て、大切に残していくことで報いるものとなりますように。

 

皆様が、命や今生きている時間の尊さを感じ、生きる意味や役割を考え、自分のため、家族のために活かし、豊かな人生を歩む一助となれますように。

 

皆様の経験や愛情を伝え、ご子孫が一人もはみ出ることなく、強い絆と温かい心の中で育まれていきますように。

 

そして、永遠に家族の絆を繋げていくために「心の相続の象徴」としての役割を果たし、受け継がれていくことを願っています。

 

― 最後に ―

ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございます。最後にもう少しだけ書かせてください。

 

私は、この家系図を通して大切なことを伝えられるのではないかと思い、命について、人生について、生きる意味や役割について、大きなテーマで悩み考えてきました。ですが、まだまだ人生経験の浅い私には力が足りないことを痛感しております。

 

しかし、私の言葉より何よりも、皆様のご先祖様の生きた証が皆様に様々なことを伝えてくださると思います。私は、ご注文いただいた家系図を一生懸命に作成することで、その手助けができればと思っております。

 

ただ、今現在私はほぼすべてを一人でこなしている状況です。今回作成できる家系図の数にも限りがございます。しかし、このクラウドファンディングをきっかけに、環境を整えより多くの方に作成していける状況を作っていければと思っております。

 

そして、私はこの「新・家系図」は、先祖の生きた証を大切に残し、命や今生きていることの尊さを感じ、それぞれの時代と人生の経験や教訓を残し、子孫がよりよい人生を歩めるように伝えていく。そんな過去から現在、未来を繋げていく温かく意義ある役割を果たせるものだと思っています。

 

その役割を多くの方に伝え普及させていくことで、皆様の温かい心と絆を広げ、よりよい社会、よりよい未来へ貢献していきたい。そんな夢を持っております。

 

どうか、共感してくださる皆様、応援してくださる皆様、ご無理のない範囲内でのご支援、ご協力、よろしくお願いいたします。

 

― プロジェクト終了要項 ―

2019/11/25までに、家系図セットをリターンとして支援者へ送付が完了したことをもって、プロジェクトを終了とする。


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