【食糧支援の現場から】スタッフに話を聞いてみました

D×Pでは厳しい状況の若者ひとりひとりに合わせて食糧支援を届けています。

今回は、食糧支援を支えるスタッフのYさんに話を聞きました。

D×Pスタッフ：食糧支援の活動に参加しようと思ったきっかけを教えてください。

Yさん：親からのネグレクトで家でごはんを食べる経験が少なかった知人がいて、その人は今ごはんを食べることに対してすごい喜びを感じている様子があって、それを見てごはんってとても大事だなと感じていました。なので食べることを我慢していて眠れないとか、切羽詰まっている状況の人にできることは何か無いだろうかと思って活動に参加しました。

D×Pスタッフ：発送個数が増えてることに対してどう感じていますか？

Yさん：生活が不安な若者が増えてる状況には「大丈夫かな？」と思いますが、発送する箱数が増えるとやる気が出ますね。今日はどう効率的に動こうかなって考えたりします。

D×Pスタッフ：発送作業を効率的に行なうために心がけていることを教えてください。

Yさん：スタッフ間のコンビネーションが重要ですね。あと、都度どうすればもっと効率的に動けるかスタッフでアイデアを出し合って実現していっています。

※作業改善の一例、箱詰めの際にミスが起こらないようにするため、各食品の保管場所にはひと目でアレルギー表示が確認できる工夫をしています。

皆さまからのご支援は、困窮する若者が人とのつながりを感じられ、安心して年末年始を乗り越えられるように活用します。引き続き、応援よろしくお願いします。

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