【小さな命を助けたい】保護活動費のご支援お願いします

第一目標達成の御礼とネクストゴール

このたびはエルのしっぽへのクラウドファンディングを応援していただきありがとうございます。

皆様の温かい応援とご支援に心からお礼申し上げます。

 

おかげさまで目標としていた140万円に到達することができました！

たくさんの応援を頂き、感謝が溢れるばかりか期待に応えれるよう

たくさんの笑顔を増やしていきたいと思います。　　　　　　　　

 

そして残る期間でネクストゴールに挑戦させていただきたいと思っております。

 

 

次の目標は200万円となります！

 

 

【なぜ改めてネクストゴールを設定するか】

①支援が集まればそれだけ救える命が増えます！

今回の目標はあくまで目安なので、支援が増えることで

さらに笑顔を増やすことはできます。

(達成後なので、今から応援していただいた分は更なる保護犬・保護猫を救う支援になります。)

②このクラウドファンディングを知っていただくこと！

知っていただくことで、保護犬や保護猫がいる現状を知ってもらえる機会になればと思います。

 

 

これらを通じて叶えたい最終的な思い…

「保護する必要のある子がいない社会」

を作っていくこと。

つまり、保護しなくてはいけない状況の子達を減らしていき、無くしていきたいんです。

 

そのために、まずは現状を知ってもらい「飼う」の選択肢を増やしてもらうこと。

ペットショップから買うだけではなく、保護犬や保護猫に目を向けてもらうことや

健全な繁殖をしているシリアスブリーダーさんからお迎えする

選択肢があることをもっと沢山の方に知ってほしい。

 

そうして、知らない人に知ってもらう事で、今の悲惨な環境が少しでも改善されていくことを、拡げていきたいと思います。

そのためにも残りの期間を啓発も兼ねて続けていきたいと思います。

 

クラウドファンディングは８月１８日まで続きます。

 

新たなチャレンジに向かって

最後まで皆様と走っていきたいと思いますので

引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、頂いた支援金と自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　追記7/30　阿南 美江

 

 

エルのしっぽの想い

小さな命をすくいたい！

目の前にいてる子を見過ごすことが出来ず、現状を知れば知るほどに

自分にできることはないのか考え、できることを少しずつしていこうとスタートしたのがキッカケです。

 

19年前に個人で活動をスタートし

保健所からの引き出しや乳飲み子のミルボラやＴＮＲと

100匹以上の小さな命と向き合ってきました。

 

2019年5月に法人化

更に救える命が増やしたいとの想いで、一般社団法人エルのしっぽを立ち上げました。

 

エルのしっぽ活動実績

2019年　犬7匹　猫13匹

2020年　犬10匹　猫12匹

2021年　犬7匹　猫16匹

2022年　犬8匹　猫8匹（5月時点）

 

沢山は救えないですが

少しでも自分の手の届く範囲でと活動してきました。

 

 

代表　阿南 美江

小さい頃から動物が好きで、21歳の頃から保護活動に携わるようになりました。

保護団体さんのお手伝いをしていたのですが、本格的に始めたのは1匹の犬がキッカケでした。

 

飼っていた子の血統書の名義を変更するために寄ったとあるペットショップ。

ショップに入ると少しキツい匂いが立ち込める。

そして並んであるケージを見ると仔犬たちがいる、その中で1匹だけガリガリでみすぼらしい老犬ヨークシャテリアがいてました。

店員さんにこの子も売っているのですか？と尋ねたら、なんだか言葉を濁しながら、まだ仔犬ですよと。。。

この子が仔犬！？(下記が保護当時の写真です)

この子はこのままじゃ死んでしまうと思い、何度も足を運び交渉して

連れて帰ったのが『エル』です。

 

エルをキッカケに繁殖場と呼ばれる存在を知り、なんとか現状を変えたい！

エルと同じような状況の子を救いたい、その想いから個人で保護活動をスタートしました。

 

気持ちだけでは命ひとつ救うことができないのが現実

NPOや団体によっては助成金やふるさと納税といった大きな資金援助を受けているところもありますが、エルのしっぽはスポンサーなどなく完全無償のボランティアで動いています。

現実問題どんなに必要で有意義な活動であっても、気持ちだけでは救えないのが現実です。

まだまだ保護を必要とする子たちは後を絶ちません。

私たちの活動が必要とされる以上、厳しい活動資金の中で少しでもお力を借りたいと思い、今回のクラウドファンディングを開始することと致しました。

 

 

資金の使い道

1.医療費

保護したらすぐに病院にいき病気等ないか健康チェックをします。

医療費は病院やその子によっても前後しますが、血液検査10,000円、フィラリア検査3,000円、マイクロチップ装着3,000円、去勢避妊手術など、健康な子を保護するだけで初期医療費が40,000円程度かかります。

 

皮膚病、怪我、感染症、内臓疾患等

治療を必要とする子はプラスアルファで高額な医療費がかかります。

 

2.継続的な医療費

ノミ・ダニ・フィラリアのお薬代が毎月2,000～3,500円かかります。

健康な子でも必要ですし、病気がある子は別途で更にお薬代や治療費がかかってきます。

 

3.維持費

ゴハン代やペットシーツ等の消耗品、グルーミング代等。

保護している子たちの生活に必要なものがかかってきます。

 

色んな所に費用がかかってきていて、譲渡金や寄付で賄えない不足分は代表の自己負担で運営しています。

皆様からのご支援を頂けましたら、お金がなく躊躇して救えない子たちも救うことができるんです。

 

 

資金の使い道

• 不妊手術代　35,000円×犬10匹　25,000円×猫10匹 ＝600,000円
• ワクチン代　7,000円×20匹 ＝140,000円
• ノミダニ駆除代　3,000円×20匹×12ヶ月分 ＝60,000円
• ゴハン代(1年分)　35,000(1カ月)×12ヶ月分 ＝420,000円
• ペットシーツ代(1年分)　10,000円×12ヶ月分 ＝120,000円
• 猫砂代(1年分)　4,500円×12ヶ月分 ＝54,000円

　合計 1,394,000円

 

1年間で犬10匹猫10匹救うだけでもこれだけの費用がかかってきます。

病気があればさらに医療費もかかってきます。

健康でなんの問題もない子のほうが少ないんです。

 

ご支援を1年間の活動費の足しにさせてください！

 

(上記の写真の子は保護してからケアして里親さんのところで愛されて可愛くなっていく経緯)

 

～最後に～

多くの子を幸せにするには皆様の応援が必要です。

皆様のお気持ちを受けて救った子たちを必ず幸せにします！