全国各地で開催！重度障害児と支援者のためのEyeMoT活用イベント

 

特定非営利活動法人あい

特定非営利活動法人Rumah kita

 

 

団体紹介｜

 

 

特定非営利活動法人あい理事長吉川淳也と、特定非営利活動法人Rumah kitaの代表理事吉田美知代です。

 

私たちは日頃、札幌市で、1歳児から成人までの身体、精神、知的、発達、重度重複障がい児デイサービスや生活介護事業所の運営、視線入力などを活用した意思伝達システムの普及、研修イベント、個別指導活動を全道で行っています。
 

 

イベント概要｜

 

札幌地域の福祉事業所・活動団体同士がつながりあい、EyeMoTをはじめとした支援機器を知る・使ってみる機会をつくります。

入力スイッチや視線入力を使った活動は、日常生活や療育の場において、まだまだ「特別な知識を持った人が行うもの」として捉えられてしまう場面が多く、視線入力等の存在を知らない支援者も多いことから、実際に取り組む機会を得られずに過ごしている重心児者が地域に多数いると考えられます。

 

そこで、私たちは、支援学校、保護者、事業者向けのEyeMoT体験セミナーと、誰もが訪れる場所で気軽に体験してもらえるように「チ・カ・ホ」（札幌駅前通地下歩行空間）でのイベントを開催します。
 

 

内容｜

 

・EyeMotセミナー（使い手養成講座）
支援学校や保護者、福祉、医療従事者に向けて、EyeMoTの使い方や実例の紹介。EyeMotの詳細を学ぶことができます。そして、使い手としてEyeMoTの素晴らしさを広めることが可能となります。

開催時期：2023年5月〜6月
開催場所：重度心身障がい児向け児童発達支援・放課後等デイサービス「愛ちゃんのおうち」

 

 

・体験型イベント

開催時期：2023年5月〜6月
開催場所：札幌地下歩行空間チ・カ・ホ

 

①EyeMoT体験コーナー
ゲーム、アプリ、お絵描き、パッケージ印刷、缶バッヂなどEyeMoTの活用を体験できるコーナーを設け、EyeMoTのすごさを体感いただけます！

 

 

 

②地域のつながりコーナー
EyeMoTを活用して親子で作った作品展示や販売、子育てセッション・健康コーナー、福祉用具展示コーナー、占いブース、福祉事業所製作品即売会など、関連団体や繋がりのある企業団体、個人とのコラボ出店ブースを設け、多くの方々の交流スペースを創ります。
 

 

 

メッセージ｜

 

「重症心身障害児者の『できる』ちからを発見したい！でも、どうしたら良いのかわからない・・・そんな声をよく聞きます。当事者家族も支援者もともに繋がりあい、お互いに成長していくためのきっかけとして、今回のイベントを企画しました。

北の大地で誰もがチャレンジできる環境を創り、「あなたに出逢えて良かった！」と感じあえる時間を大切にするために。絆が深まり楽しい仲間の輪を広げるために。皆様からのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

特定非営利活動法人あい

Webサイト

https://www.aichanchi.or.jp

 

特定非営利活動法人Rumah kita

Webサイト

https://rumah-kita.org