明日7月6日(火)朝8時、RKBラジオにご注目ください！

阿部岳さんがゲスト出演！！

毎週月〜木の朝6:30から放送のRKBラジオ 櫻井浩二インサイト 内の、8:42〜からのインサイト・コラム（旬のコメンテーターによる、独自視点からのニュースコラム）〜「神戸金史の勘弁ならねぇ！」のコーナーに、私たちが7月10日に企画しているオンライン講演会『沖縄からの風〜NO PLACE for HATE 那覇ヘイト街宣の現場から〜』の講師、阿部岳さんがゲストで出演することになりました！

 

RKB報道局 神戸金史さん

 

神戸金史さんといえば、日本民間放送連盟賞での優秀賞や、ギャラクシー賞での奨励賞を受賞をした、『イントレランスの時代 ～ 誰もが心の奥底に持っている「不寛容のナイフ」とは ～』のディレクターとしてご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 

 

カメラを持って街に出ると、目の前にはこんな不寛容が広がっていました。

 

・公然と放たれる　ヘイトスピーチの罵声

・基地の重圧に苦しむ　沖縄に対する攻撃

・都合の悪い史実を否定する　歴史改ざん

・差別と戦う記者に向けられる　個人攻撃

・新型コロナ蔓延で拡大する　偏見と差別

 

時代の不寛容を ありのままに放送する 誰の心の中にも、不寛容なナイフは存在しています。心のうちに潜むイントレランスをいったん表に出してしまえば、それは憎悪の刃と変わり、人の心を続々と刺していくように、私には見えました。植松死刑囚と同じように。私が最初にヘイトスピーチを撮影したのは、2014年の福岡でしたが、憎悪をテレビで拡散させてしまうことを恐れ、その時は報じませんでした。しかし、私たちが報道しなくても、イントレランスは地下茎のように、社会にはびこっていきました。ヘイトの醜悪な実態を知らせることを、ためらってはいけない。モザイクをかけず、ありのままの不寛容を採り上げることにしました。

 

ディレクター 神戸金史

 

RKB毎日放送 報道ドキュメンタリー イントレランスの時代

　～ 誰もが心の奥底に持っている「不寛容のナイフ」とは ～ より抜粋

 

そんな神戸さんと、那覇のヘイト街宣カウンターの活躍を随時報じている阿部さんが、なんと、「ヘイトスピーチ」について語ってくださいます。

 

沖縄タイムス編集委員 阿部岳さん

 

放送は、明後日 7月6日の火曜日の朝8時台。

どうぞお聞き逃しのないように！！

ライブ配信はこちら📻

※ 1週間はこちらのサイトから音源が配信されています https://rkb.jp/radio_top/

 

深水登志子が書きました