応援メッセージのご紹介

神奈川県立こども医療センターの緩和ケア普及室室長、麻酔科医師の堀木としみ先生にメッセージをいただきました。現在アニーと森田が活動する神奈川県立こども医療センターで、堀木先生は、ファシリティドッグの活動を最も近くで、いつも見てくださっています。

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当センターには、2012年から2018年まで初代ベイリー、2017年から2代目アニーと2頭のファシリティドッグが勤務してきました。2頭は痛い処置やつらい検査の時にそばで応援してくれたり、リハビリの時に一緒に歩いてくれたり、泣いている時は黙ってそばにいてくれます。「アニーと一緒なら苦い薬も頑張って飲むよ」「ベイリーと一緒なら痛い注射も頑張れるよ」「アニーがいてくれたから入院中は寂しくなかったよ」「ベイリー、大好き！」2頭の存在には、医師や看護師が提供する医療やケアに対する相乗効果を感じます。

日本では一部の小児専門施設にのみ勤務しているファシリティドッグですが、海外では成人の病院でも活躍しています。「うちの病院にはファシリティドッグが働いています」という病院が日本にも増えることを願います。

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