メンタルケアメ-ク21代表 田島みゆき




自分でおしゃれを楽しむことが難しくなった高齢者や認知症患者さん、そして精神に障害を持った人たちへ、外見の美しさだけでなく笑顔・意欲・自信を取り戻せるようなメークの提案を行っている化粧療法活動団体、それがメンタルケアメーク21です。

しあわせなみださんの事業に関わることになったきっかけは、あるセミナーで中野さんと知り合った際に「シェルターの女性たちにメークレッスンのボランティアを・・・」と声をかけられたことでした。



私たち女性にとって、肌にふれながらメークやマッサージをする美容ケアは、心のアンテナを自分に向ける行為であり、自分で自分をケアすることです。

「生まれて初めてメークをした日、落とさないで寝たの」と、はにかみながら教えてくれた女性。

涙をふきふきメークを仕上げたあと「気持ちが楽になった」と、最高の笑顔を返してくれたAさん。
「逃げることばかり考えていたから、メークをすることもオシャレをすることも忘れていた」と語った、翌月に出産を控えた19歳の少女。

このように、暴力を始めとする困難な経験をしてきた女性たちは数多くいます。

彼女たちは、忘れかけていた美容ケアを行うことで自分と向き合い、自分を慈しむ気持ちを取り戻してきました。
これまで出会ってきた多くの女性たちの笑顔に接することで、美容ケアが彼女たちの自信を回復するきっかけになっているのだ、と感じています。



キレイでいること、綺麗になること、そしてきれいと言われることは、私たち女性にとって活力を与えてくれるものです。

どんなにつらい状況にあってもその活力をうまく利用して、自信を回復するためのステップとして美容を取り入れてもらいたい。

それにより美容ケアが単なる化粧から、その人が本来持っている力を引き出すためのサポーターとして関わることができるのではないかと思うのです。



今回行われる「ファッションショー」は、そうした想いを体現化したものです。
一人でも多くの人に性暴力問題への関心を持ってもらえるよう、ぜひ実現させたいイベントです。

 

クラウドファンディングへの参加が社会を変えるきっかけになります。
社会の闇の部分に光を当てることは、自分の心に光を当てることにもなるのではないでしょうか。



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