新型コロナ感染拡大を水際で食い止める:夜間休日診療へご支援を

新型コロナ感染拡大を水際で食い止める:夜間休日診療へご支援を

支援総額

12,695,000

目標金額 1,200,000円

支援者
2,102人
募集終了日
2021年3月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

【2回目のクラウドファンディング実施のご案内】

新型コロナウイルス感染症:感染拡大第五波の中、ファストドクターでは物資調達のため、2021年8月13日から改めてご支援をお願いしております。こちらのURLから、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

募集期間:2021年8月13日〜10月29日23:00〆

 

 

 

皆様への御礼

 

ファストドクターにご支援をしてくださった皆様、誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

 

想像以上の応援メッセージとご支援が集まり、びっくりしています。
この5年間1日も休まず活動してきたことが、報われた気持ちになりました。本当にありがとうございました。

 

頂いたご支援は、感染防護の物資購入として、大事に大事に使わせて頂きます。

また、温かい応援メッセージは、勤務している医師・看護師・ドライバー・コールセンターと事務員、チーム全員が何度も読み、日々の励みにしています。

 

少しお時間は頂きますが、応援メッセージには全件、心をこめてお返事致します。

 

『医師と患者様を守る防護服購入』の目標金額を上回ったご支援分に関しては、

ご自宅で検査できる医療機器の拡充や、寄付を通して地域の皆さまに還元していきます。
ファストドクターが持参する医療機器は新着情報にアップしております。また、寄付については、地域のコロナ禍により大変な思いをしている保育所・幼稚園・小中学校・福祉施設・介護施設・医療機関を予定しています。)

 

詳細につきましては、金額に関係なく、全員のご支援者様にメールにてご報告致します。
今後もチームで夜間休日の地域医療を守りぬきます。

 

2021/1/13
ファストドクター代表医師
菊池亮

 

 

コロナ禍の中、どうしても続けなければならない活動がある

夜間休日の救急往診で命を紡ぐファストドクターにご支援を

 

国内で新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まり約10ヶ月。今、第三波の本格化を迎えています。


2020年3月から『発熱患者の診療拒否』『受診難民の発生』『患者様の受け入れができる病院がなかなか見つからない』『救急病院での受入制限』などの報道が相次ぎました。発熱症状に苦しむ中、病院に行きたくても行けない患者様が多くいらっしゃいました。


その現状を目の当たりにし、発熱患者の診療にあたることで救える命があると、急ピッチで体制を整え、往診に必要な資材をあつめ、発熱患者を受け入れ救急往診を行いました。

 

2020年3月以降、私たちが対応した発熱患者の診察人数は、1万3000名以上にのぼります。(ファストドクター連携医療機関が往診)

 

 

 

そんな私たちが新型コロナウイルスとどのように戦ってきたのか。そして今おかれている現状を皆様にお伝えし、この冬を乗り越える為に、皆様のお力を貸していただければと思いプロジェクトの開始を決断しました。

 

 

改めましてページをご覧いただきありがとうございます。ファストドクター代表医師 菊池です。

 

私たちは関東・関西圏を中心に、夜間休日の救急対応が可能な医療機関をサポートしています。

 

 

 

夜間往診では、夜間休日の急病時に電話一本で医師が判断し、医師が患者様の自宅に伺い、診察・検査を行い、その場で処方薬のお渡しをしています。

※会員登録等は不要、対応地域にお住まいの全ての方が365日いつでも利用できます。

 

 

2016年2月に菊池と名倉の医師2名によって創業され、現在は860名の医師が診療に協力し、通院が難しい患者様の救急受診を助けています。さらに、メディカルコールセンターでは、総勢50名の看護師が365日体制で患者様からの救急相談を受け付けています。

 

創業から本日まで1日足りとも休んだ日はありません。

 

 

ファストドクターの診察の様子

動画の閲覧は画像をクリックしてください
(撮影は2019年10月です。現在は防護服を着用しています。)

 

 

医師が持参する往診セット

 

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まってからは発熱の症状があり病院に行きたくても、行けない発熱患者様からの要請に対し救急往診を行いました。  

 

ファストドクターの連携医療機関が対応した2020年3月以降の発熱患者の診察人数は1万3000名以上にのぼります。  (参画医療機関が往診)

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座っている人、テキスト
NEWS ZERO

 

連携医療機関ではフォローアップに必要な看護師の増員、発熱診療として車内のパーテーションの購入や、高性能マスク・消毒薬などの消耗品の購入により医療機関の支出が大幅に増加しています。

 

特に診察を続けていく上での生命線である、医師・看護師・患者様を感染から守るためのPPE(高機能マスクと医療用防護服)や消毒資材の購入費確保が難しい状況です。

 

それでも、命を守るために動きを止めることはできません

今後も一人でも多くの命を救うために、そして引き続き新型コロナウイルス感染症との闘いを続けるために、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

ファストドクターとは | ファストドクター【夜間往診_自宅で診察・オンライン診療】国内最大34000件の往診実績

 

 

コロナ禍での対応

多くの苦難を乗り越え、活動を続けてこれました

 

コロナ禍において、地域医療の現場は大きく混乱しました。医療体制のほころびが社会問題となるなか、ファストドクター連携医療機関は積極的に発熱患者の受け入れを行いました。

 

夜間休日に病院への受け入れを断られ、多くの患者様が辛い思いをしています。


私たちは往診が必要な発熱患者への往診を毎日100件以上行い、新型コロナウイルスと戦ってきました。

 

 

医師は発熱・せき・味覚障害など新型コロナウイルスを疑う症状の患者様に往診する場合、全件PPE(高機能マスク・医療用防護服など)を着用し診察しています。

 

 

はやく対応するためにと突貫で装備を整えてスタートした為、資材の供給体制が追い付かず2020年4月、診察を行う為のPPE(高機能マスク・医療用防護服など)と消毒物資の在庫が尽きかけました。

 

そして、代表医師菊池がSNSを通じて呼びかけを行いました。

 

 

 

すると、全国の医療関係者や過去にファストドクターを利用したことのある患者様たちから、実に20,000品を超える医療資材のご支援をいただき、第一波、第二波を乗り越えることができました

 

 

 

この物資を大事に使いながら、往診を続けてきました。皆様からの励ましの手紙やSNSでのメッセージを読みながら、チーム全員で泣きました。

改めて、ありがとうございました。

 

 

2020年8月に全国に先駆けて行った在宅PCRの取り組みは、日本経済新聞本誌の一面におおきく取り上げていただきました。

 

連携医療機関、勤務している医療従事者と何度も何度も話し合い、大変勇気のいる決断ではありましたが「通院ができずPCR検査を受けることのできない患者様の為に何とかして検査を提供してあげたい」という思いから導入を決意しました。

 

 

日本経済新聞・NEWS ZERO

PCR検査後は総勢50名の看護師による、発熱患者の診療後のフォローアップを徹底して行いました。

 

検査結果が出るまでの間や、陽性時に保健所から療養方針の連絡がくるまでの間、患者様たちは大きな不安で押し潰されそうになります。

 

私たちは、こうした不安に寄り添い、患者様の状態が悪くなったときには速やかに医師による診療を提供し、必要に応じて入院先との病院調整を行なったり、きめ細やかなフォローアップを行いました。

 

 

 

ファストドクター連携医療機関が行う在宅PCR検査は、無症状者に実施する自由診療のPCR検査でなく、症状がある患者様のみに実施する、公費適用の保険診療です。 

 

 

健康な方がご自身の感染確認の為に行う自費PCR検査の場合は、感染している可能性が低いため、

医療従事者のリスクも低めです。

 

ただ、ファストドクターの在宅PCR検査は発熱など新型コロナウイルスを疑う症状がある患者様に診察・検査を行うため、医師の感染リスクは非常に高くなります。  

  

 

 

所属している医師860名全員が高い感染予防の意識を持ち、皆様からいただいた物資、PPE(高機能マスクと医療用防護服)を着用し診察にあたることで、ファストドクターに所属する医療従事者の感染者は現在までゼロ件を維持しています。

 

 

配信

 テレ朝NEWS  元旦の診察。PPE(高性能マスクと医療用防護服)を着用しPCR検査を実施

動画の閲覧は画像をクリック(動画:1分)

 

メディカルコールセンターの様子

毎日50名の看護師とトリアージ医師が

夜間休日に不安な思いをしている患者様の対応にあたっています。

動画の閲覧は画像をクリック(動画:23秒)

 

 

第三波を乗り越える為、

 ファストドクター連携医療機関の医師が装着するPPE(高機能マスク / 医療用防護服)購入のためにご支援をお願いします。 

 

連携医療機関ではフォローアップに必要な看護師の増員、発熱診療として車内のパーテーションの購入や、高性能マスク・消毒薬などの消耗品の購入により医療機関の支出が大幅に増加しています。

 

このような状況の中、連携医療機関では、医師・看護師・患者様を感染から守るための生命線である、PPE(高機能マスクと医療用防護服)や消毒資材の購入費確保も難しい状況です。

 

これからもファストドクター連携医療機関が活動を続けていくために、そして、第三波を迎えたこの冬を乗り越える為に、皆様のお力を貸していただけないでしょうか。

 

ご支援金は連携医療機関で往診時に利用する高機能マスク・医療用防護服・消毒資材等に充てさせていただきます。 

 

ファストドクターの医療従事者は夜間休日の医療を守るという強い意志で毎日戦っています。皆様の温かいご支援とメッセージをどうかよろしくお願いいたします。 

 

 

ファストドクター代表医師 菊池亮

 

 

 

支援金の使途内訳

 

2021年3月までのPPE(高機能マスクと医療用防護服など)を購入する費用、約500万円のうち一部資金として使用させていただきます。
 

 

ご注意事項

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

 

●掲載されている画像・動画は著作者から許諾を得て掲載しています

 

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 


■2021.1.13 冒頭文変更に伴い、ネクスゴールに関する文章を下記に移行いたしました。

 

第一目標達成のお礼とネクストゴールへの挑戦について

 

皆様のおかげで、第一目標を達成することができました。あたたかいご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

ここからは3月31日23時の募集終了まで、次の目標を設定し、引き続き掲載を続けます。
第一目標を達成したことにより、2021年3月までのPPE(高機能マスクと医療用防護服など)を
購入する費用の一部を賄うことができるようになりました。

 

これからもファストドクター連携医療機関が活動を続けていくために、更なる目標を設定いたします。いただいたご支援は全てPPEの購入のために、使用させていただきます。第三波を迎えたこの冬を乗り越える為に、皆様のお力を貸して頂ければ幸いです。

 

下記にはファストドクターの活動と、コロナ禍で置かれている現状をありのままに綴ってあります。

 

お読みいただける事がご支援の一つと思っております。
ぜひご一読ください。
引き続き、応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

2021/1/7
ファストドクター代表医師
菊池亮

 

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プロフィール

地域の皆様の夜間休日の安心と健康を守るため、総勢1020名の医師(常勤医・非常勤医)が24時間365日体制で連携、協力し活動しています。     全国の医療機関に向けて、2016年から「往診救急事業」を行い、2019年からは「臨時当直医事業」を展開しています。

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リターン

500


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500円のご支援①

・ファストドクターチームからのお礼のメッセージ


※お礼のメッセージはメールにてお送りさせていただく予定です。

申込数
360
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

500


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500円のご支援②

・ファストドクターチームを紹介している『ファストドクターbook』(PDFデータ)


※ファストドクターbookはメールにてお送りさせていただく予定です

申込数
116
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

500


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500円のご支援①

・ファストドクターチームからのお礼のメッセージ


※お礼のメッセージはメールにてお送りさせていただく予定です。

申込数
360
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

500


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500円のご支援②

・ファストドクターチームを紹介している『ファストドクターbook』(PDFデータ)


※ファストドクターbookはメールにてお送りさせていただく予定です

申込数
116
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

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