JANPIA様主催の「東京マッチング会」に参加してまいりました

休眠預金活用事業とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」（休眠預金等活用法）に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等（休眠預金等）を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度です。弊会は、民間公益活動を行う実行団体に対して、休眠預金等に係る資金を原資として助成を行っております。今回は、JANPIA様主催の「東京マッチング会 ～休眠預金活用団体（NPO等）×企業で社会的インパクトを！～」に事務局より3名が参加させていただきました。

■第1部：参加団体から活動内容や課題・連携ニーズを参加企業向けに発表

事務局が登壇し、弊会の取り組みや現在実施している休眠預金活用事業（3事業）の概要に加え、実行団体それぞれの強みや課題、企業との連携ニーズについてお話をさせていただきました。

■第2部：参加団体と企業による意見交換

第2部では、企業の皆様が参加団体のブースや展示パネルを回りながら、実行団体が抱える具体的な課題や連携ニーズについて、双方の関心テーマに沿って意見交換を行いました。
現場の課題感と企業側の強み・関心が交わる場として、大変活発な対話が生まれていました。

■第3部：個別対話によるマッチング促進

第3部では、参加企業の皆様のもとへ参加団体が訪問し、個別の対話を実施しました。
より深いコミュニケーションを通じて、マッチング会後も継続して関係構築が進むような、新たな連携の種が生まれる時間となりました。

今後も企業様との協働を通じて、地域の課題解決に向けた取り組みをさらに進めてまいります。