化粧品製造業許可に向け心強い助っ人がジョイン！

化粧品を安全に製造して、販売するためには、「化粧品製造業」と「化粧品製造販売業」の取得が必要になります。

 

▶化粧品とは・・・（医薬品医療機器等法第2条第3項）

 

「化粧品とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの」をいいます。

 

私たちグリーディーが製造しているのは、アロマ製品なので、いわゆる化粧品ではありません。

本文にもありますが、活動を進めていくうちに、「こんな商品はできないですか」とご相談をうけることが多くなってきて、アロマでできることの限界を感じています。

 

許可を取得するには、しっかりと法律を理解し、化粧品として謳えることもきちんと守り、適正に製造し、販売していくことが必要となってきます。

※昨年発売したアロマティックバスソルトは、外部OEM先様に依頼したものです。

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仲間たちと、グリーディーの未来を話し合う時間を重ねた結果、行きついた目標ではありますが、許可を取ると明確に決めたのは、恐らく1年ほど前の未来ミーティングのときです。

 

浜出自身は、もう20年ほど前に、輸入化粧品企画のマネージャーをやっていて、当時の会社で化粧品の許可を取った経験はあるものの、私自身は企画側の人間だったので、細かいことは担当任せであまり経験は生かすことができません。

 

でも、やる！と決めたらやるのが、私たち！

コツコツ1年かけて準備を進めて、昨年7月には独立工房として石巻スタジオを移転。

ただ、そこに立ち塞がったのが、人的要件でした。

 

許可をとるには、薬剤師さん、またはそれと同等の知識と経験を持つ人が必要なのです。

その後なかなかよい出会いに恵まれず…

 

そんな中、以前からアロマと石鹸の先生、そして薬剤師さんでもあった遠藤先生が、この度グリーディーにジョインしてくれました。（号泣ものです）

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長く薬剤師としてのご経験もあり、アロマやハーブの知見もお持ちの遠藤先生がお仲間になってくれるという奇跡は、本当にご縁に感謝しかありません。

 

ここから化粧品製造業と製造販売業の許可申請に向けて、ラストスパートをかけていきます。

 

自社で化粧品が製造できるということは、

精油成分としてだけでなく、地域の素材を化粧品原料としていかすことができるのです。

 

より地域の方が生み出した素材を余すことなくアップサイクルするという循環が生まれます。

私たちはこれから育てていきたい「天然回帰」というブランドを、大切に守り、それを地域共創型ブランドとして育てていきます。

 

私たちが大切にしたい想いに共感してくださった皆様とともに、この事業を丁寧に育んでいきたいと思います。

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クラウドファンディングも残すところあと1週間。

悔いのないよう最後まで走り抜けます！

皆様、応援よろしくお願いいたします。