【犬たちの生涯にわたる健康のために。】医療費の大切さについて

いつも東日本盲導犬協会を応援いただき、誠にありがとうございます。

皆様のご支援によって、５５％を達成することができました！盲導犬や、視覚障がい者の方へのあたたかい応援メッセージも多数お寄せいただき、スタッフ一同感激しているとともに感謝の気持ちでいっぱいです。

東日本盲導犬協会では、盲導犬として活躍する犬たちだけでなく、その育成を支える繁殖犬やパピー、そして引退した犬たちも含め、多くの犬たちが暮らしています。

私たちにとって、彼らはかけがえのない存在。一頭一頭の健康を守り、安心して過ごせるように、日々の健康管理や病気の早期発見・治療は欠かせません。

・定期的な健康診断、レントゲンやエコー検査
・ フィラリア予防などの各種予防接種
・ 病気や怪我の際の治療、手術、お薬

しかし、犬の医療には人のような保険制度がまだ十分でなく、どうしても費用が高額になってしまいます。例えば、大・中型犬の場合、健康診断と検査だけでも年間一頭あたり約4.5～5万円が必要です。

昨年は約550万円の医療費がかかりましたが、以前のクラウドファンディングでいただいたご支援金により、盲導犬14頭の検査治療費用・手術費用・薬代・薬用フード代等に充てることができました。犬たちの健康を支えてくださった皆様に、改めて深く感謝申し上げます。

皆様からのご支援は、このように犬たちが健やかな毎日を送り、ユーザーさんの大切なパートナーとして活躍するための、そして生涯を穏やかに過ごすための、大切な医療費に充てさせていただきます。

犬たちの未来を、医療の力で支えたい。達成まで残り４５％です。最後までどうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。