
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 51人
- 募集終了日
- 2015年4月19日
難民の家族統合を考える
みなさま、たくさんのご支援、あたたかいメッセージを有り難うございます。目標まであと半分となりました。残り2週間をきりました!
どうか引き続き応援をお願いいたします。
今日は改めて、難民の家族統合について考えたいと思います。
日本では、難民認定を受け、家族の呼び寄せが日本政府から許可されると、難民の家族には、「在留資格認定証明書」という書類が発行されます。それによって、家族は現地の日本国大使館を通してビザの発給を受け、日本に渡航することができます。渡航にあたっては、家族分の航空券の手配やパスポートなどの取得、現地での諸手続きなどを済ましておかなければなりません。その他にも子どもたちの出生届や卒業証明書などの書類の取得、キャリーケースを用意したり、住居を出る準備をしたり、子どもたちの身支度を整えたり、ということ細かい準備も必要です。関係者が互いに連絡をとり合いながら、長いプロセスを経て渡航までこぎ着けることができます。
一方で、念願の家族そろっての生活であっても大きな困難があります。家族で住むところ、子どもたちの教育、妻の日本語学習、家族が生活していくための仕事の確保など、異なる文化・生活習慣の中でいくつもの生活の課題に取り組んでいくことになります。中には本人だけでは解決できないこと、また周りの知人・友人が協力しても糸口を見つけるのが難しいこともあります。慣れない生活のなか、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。そういうとき、なんみんフォーラム(FRJ)の会員団体に相談が舞い込みます。FRJでは、このような時に、会員団体間で互いのリソースを活用しながら最大限の支援が出来るよう取り組んでいます。
今回のケースも、 Fさん自身は、長年に渡り日本で暮らしてきましたが、家族にとっては、日本は見知らぬ地です。父から聞いていた「日本」を子どもたちはどう捉えるでしょうか。必ずしも思い描いたとおりでないかもしれない日本での暮らしを、妻はどう受け止めていくのでしょうか。
再会はもちろんですが、その再会が家族の未来と希望に続いていくようにサポートすることも、今回のプロジェクトの目標の1つです。
家族の再会。そして家族そろった日本での生活。
「本当に家族そろって暮らすことができて良かった」
そう思える「再会」を実現させたいと思います。
引き続き、どうか応援宜しくお願いいたします。

(例えば、先はすぐには見えてこない慣れない生活の中で、難民やその家族は日本語を学びます。)
リターン
3,000円
■FRJからのお礼メール
■難民からのメッセージ(メール)
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円に加え、
■プロジェクト報告書
■プロジェクト報告書へのお名前の記載(希望者のみ)
■活動報告会への優先入場券(家族・ご友人への譲渡可)
■難民が作ったビーズ・アクセサリー<ストラップ①>
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
■FRJからのお礼メール
■難民からのメッセージ(メール)
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円に加え、
■プロジェクト報告書
■プロジェクト報告書へのお名前の記載(希望者のみ)
■活動報告会への優先入場券(家族・ご友人への譲渡可)
■難民が作ったビーズ・アクセサリー<ストラップ①>
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし

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