プロジェクト概要

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<御礼>


この度は多くのみなさまのご支援をいただきまして、当プロジェクトは目標金額を達成することができました。心から感謝申し上げますと同時に御礼申し上げます。そして残りの期間をより充実した挑戦とするため、思い切って、Next Goal として770万円を目指すことに致します。


この挑戦はB12の修繕を目的として始めたことですが、想像を超える多くのご声援をいただき、この汽車たちをいつまでも走り続けられるよう維持していく決意を改めて致しました。修繕費として必要な370万円に年間維持(石炭購入費・線路保線費・その他修繕費・等)に必要な約400万円を上乗せさせていただけないでしょうか。再度皆様に甘えてしまうカタチになってしまいますが、ご声援にも多かったように、この双子の蒸気機関車を次世代以降も維持し、運行し続けられるよう尽力してまいりますので、どうぞ引き続き応援よろしくお願い致します。

 

良ければ以下のプロジェクトページもご一読いただければ幸いです。

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「愛知こどもの国」には、日本で唯一遊園地を走る双子の蒸気機関車が存在します。しかしそのうち1台は、6年程前のボイラーの故障により走ることができなくなってしまいました。現在1台のみで走る蒸気機関車は過度な負担がかかり、痛み具合も非常に大きいものとなっています。このままでは近い将来走れなくなってしまいます。

 

汽車を復活させたい!

 

この思いのもと「愛知こどもの国」の指定管理を任されております、NPO法人

フロンティア西尾でプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

しかし、故障原因箇所のボイラーを修繕するために、370万円が不足しています。40年ほど前からこども達に愛され続けた ” 蒸気機関車 ” を復活させたい!

どうかご協力いただけないでしょうか?

 

汽車に乗りに来てくれるこども達に応えるため、現在1台で1日18回もの運転をしています。
朝から夕方まで走り続け、劣化や損傷が大きくなってきています。

 

 

「愛知こどもの国」のシンボルとして、みんなを笑顔にする双子の蒸気機関車が存在していました。

 

「愛知こどもの国」には、かつて2台の蒸気機関車が走っていました。

開園当時は園鉄の先駆けという目新しさもあり、石炭を焚く本物の蒸気機関車に乗りたい!そんなこども達が県内から、そして県外からも足を運んでくれるようになりました。

 

そこは常に笑顔と笑い声で溢れ、まさしく当園のシンボルとして存在していました。沸き立つ灰色の煙。独特の匂い。黒く大きな車体。ほんの数分間の乗車にも関わらずこども達はとびっきりの笑顔でありがとうと言ってくれます。そして「また乗りに来るね!」そう言って笑顔で帰って行きます。

 

過去のゴールデンウィーク時の2台フル運転時の写真です。

 

それでも毎年、多くのこども達や家族連れで蒸気機関車B11に乗りに来てくれます。

 

 

日本で唯一、遊園地を蒸気機関車が走る場所を実現。この環境は職人の丁寧な手作業に支えられていました。

 

そんな貴重な体験ができる「愛知こどもの国」ですが、年間を通して蒸気機関車を走らせることは非常に難しいことです。まず汽車を運行するためには、日々の点検整備業務、汽車の運行管理業務が必要です。また燃えカスの除去、火入れや油さし 、石炭積みなど、走る前にも力作業と細部への気配りを必要とし、気は抜けません。 なお運行を繰り返すと ”すす” がたまりますので、1週間に1度は ”すす” 落としを必ずおこないます。そして定期的には汽車・客車のブレーキ交換など保守・修繕業務も必要で、安全管理には常に気を配っています。

 

「全てはこども達の笑顔のために。労力は惜しみません。汽車を走らせる上で安全の担保が1番重要です!」

 

そう熱く語るのは、汽車担当職員の神谷さん。現在は1名でほぼすべての業務をこなしています。つぎに労力だけではなく、ランニングコストも掛かります。

保線・枕木交換(最低年1回~)・ボイラーの法定検査(年1回)・石炭の燃料費などなど。蒸気機関車を安全に走らせるためには最低年間400万円もの資金が必要なのです。

 

現在は汽車担当職員1名、パートやアルバイト人員2名の3名体制で汽車の運行管理をしています。

 

長年使用している修理台です。不備が出た時にはここで必死に修理をしています。

 

 

6年程前、突然の汽車の異変に僕たちは呆然としました。

 

ある日、職員が汽車の始業点検をしていた際に水位の異常を見つけました。

一抹の不安を感じながら汽車の設計図を薄暗い機関庫へ持込み、細部(奥)までよく見えるように灯りをともしました。点検抗に潜り油まみれになるのも気にせず職員総出で原因箇所を探しましたが、特定には至らず業者に調査を依頼しました。泊まり込みでの調査の末ボイラー部分に異常がある事がわかりました。その結果、蒸気機関車B12は動かせないという判断でした。

 

こども達の大好きな蒸気機関車を治したい!その気持が溢れてきました。

 

 

「動かなくなった汽車。もう1度走らせたい!」

そう思わせてくれたのは、こども達そして近隣住民の方からの声でした。

 

動かなくなった汽車。私たちは突然に片翼をもがれ、シンボルを失いました。

「今後の営業をどうするか」 「楽しみに来てくれるこども達にどう説明しようか」

そんな焦りにも似た思いが募る中、僕達を決心させてくれたのは、こども達そして

近隣住民の方からの声でした。

 

〜 これは来園者のこども達から頂いたアンケートです 〜

・「しおかぜ(故障中の汽車B12のことです)はいつ動くの?」

・「展示されている汽車(故障中の汽車B12のことです)にも乗りたい!」

Q.修繕は必要ですか?の問いかけには「必要」という意見が圧倒的で、さらに魅力

  的になって復活してほしいという内容でした。

 

アンケートを通してみなさまからの声援をいただきました。

 

そして近隣に長年住まわれている方々の中には「長年聞き馴染んだ双子の汽笛の音を聞く回数が減ってね、聞こえなくなるのはさみしいね。「愛知こどもの国」が活気に溢れ、元気に走る汽車を自宅から眺めるのが楽しみでね」と話される方もいらっしゃいました。

 

近隣の住民の方々です。こんなにも応援してくれる支えがあることに僕たちは気付きました。

 

「愛知こどもの国」は、開園から40年の歳月を迎えました。当時はこどもとしてこの園でのびのび遊んだ子育て世代のお父さんお母さん達にも、現在のこども達にとっても、孫と遊びに来るおじいちゃんおばあちゃんにとっても、「愛知こどもの国」は重要な位置に設置されており、次世代のこども達の為に今後も存続(活性化)させていかなければならない施設です。

 

「どうにかして当園のシンボルを復活させたい!」

僕たちは、動かなくなった蒸気機関車B12の復活に向け走り始めました。

 

40年の歴史が詰まった「愛知こどもの国」。知らず知らずの間に皆様に必要とされる施設になっていたのです。

 

 

昭和49年製造の蒸気機関車を復活させるために必要な資金の内訳です。

 

今回、蒸気機関車B12の故障原因箇所は「ボイラー」です。そこから蒸気漏れがある為、走らせることができなくなってしまいました。” 蒸気機関車 ”というくらいですので、ボイラーは最重要箇所です。車で例えれば、エンジン(動力)部分です。

 

今回の修理では、ボイラー部分の修理、蒸気漏れが無いように安全面でのテスト、接続部分のパッキンの交換などで、合計で372万円が必要です。心臓部分のボイラーを修理をして安全に運転ができるよう、ご支援をいただければ幸いです。

 

今回修理を行う蒸気機関車の心臓部分の「ボイラー」です。

 

 

双子の蒸気機関車として復活させ、私達がこども達に体験させたいこと。

 

今回この蒸気機関車B12が再び走り出すことで、汽車数が2台になりお客様に不自由なく蒸気機関車を楽しんでいただけるようになります。「重連走行」「サンドイッチ走行」など特別な運行ができるようになります。1台の蒸気機関車が復活することで安定した運行を実現することができ、ナイトイベントも行うことが出来ます。

 

夜(18時~20時)汽車を走らせ、日中の景色とは一味違う、夜景を楽しむという限定イベント。
一層特別な思い出づくりの機会としてお客様をおもてなしできるようになります。

 

そして、こどもから大人まで蒸気機関車をより身近に体感じてもらえるような

<体験プログラム>や、当園が立地する西尾市の鉄道の歴史及び蒸気機関車が動くしくみや歴史などを紹介する<歴史文化伝承・教育的プログラム>などを盛り込み、学べる施設としての価値も高めてまいります。さらに、近隣地域の観光資源として活用いただくことで「愛知こどもの国」の活性化はもちろんのこと、地域の活性化にもつながることを期待しています。

 

「サンドイッチ走行」を行うことでより多くの方に2台の蒸気機関車の特別感を体感していただけます。

 

 

もう一度、「愛知こどもの国」のシンボルとして蒸気機関車を復活させたい!

 

「愛知こどもの国」では開園当初から2台の蒸気機関車が、こども達に元気と笑顔を与え、たくさんの夢と希望を乗せて走ってきました。遠くまで響くその汽笛の音やモクモク上がるけむり、その匂いは、もはや当園のシンボルでした。

 

しかし、開園から40年が経過した現在では存在感は薄れ、その内の1台B12も故障により動かせない状況になってしまいました。そんな状況がとても悲しく、残念でなりません。また「迫力ある本物の蒸気機関車を見て、触れて、乗って体感してもらいたい!」という思いからも「蒸気機関車B12を直したい!」という気持ちにさせてくれました。

 

もう一度、「愛知こどもの国」のシンボルとして、再び2台の蒸気機関車が双子の兄弟のように元気よく走る姿をこども達はもちろんのこと多くのみなさまに見てもらいたいと切に願っています。どうか復活に向け、ご支援いただけないでしょうか?

 

ライド施設職員と蒸気機関車B12復活プロジェクトのメンバーです。 

 


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