福島のこども達に自由なイルカの世界を感じて欲しい!
福島のこども達に自由なイルカの世界を感じて欲しい!

支援総額

1,245,000

目標金額 1,200,000円

支援者
74人
募集終了日
2014年6月29日

    https://readyfor.jp/projects/fukushima_kids_dolphin?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年05月05日 15:08

御蔵島とイルカの話

 

御蔵島は東京から南へ200kmに位置する伊豆七島の一つです。東京・竹芝桟橋から船で約8時間程です。島は断崖絶壁に囲まれていて、島内の深い森の中には沢山の巨樹がたたずんでおり、まさに自然の宝庫といった感じです。


現在、御蔵島には約120頭のミナミハンドウイルカが生息しており島を周遊しています。
島には25艇程のイルカスイミングボートがあり産業の少ない人口300人の島では、ローカルの大きな収入源となっています。


島では、ドルフィンスイムを3月中旬から11月中旬まで行っており、イルカに会える確立は、95%とかなり高いです。浅いところでは、水深5mくらいのところにもイルカは来てくれます。
近年はイルカに会いに来るお客さんも一時期にくらべ随分落ち着いてきたと、去年お世話になったドルフィンスイムボートの船長は言っていました。


「イルカのやつらはきっと俺のこと嫌いなんじゃないかな~って思うよ。夏は毎日お客さんをのせてイルカに会いに行くんだけど、あいつら間違いなく俺の顔知ってると思うよ。水面から顔をあげて、ジーっと俺のこと見てるんだ。またコイツだって顔して。海の中で聞こえるボートのモーター音で誰が船長かもきっとわかってるよ。自分たちの部屋に毎日、毎日、うるさい音たてて知らない人たちが来るのはストレスだと思うよ。だから、複雑なんだ、お客さんの喜ぶのは嬉しいけど。」


島の人たちは、イルカとの共存の仕方をいろいろと模索中な感じを受けました。島の資源をうまく持続していきながら、人間と自然が寄り添えることができればいいなと思います。


このドルフィンキャンプは、保養プログラムと自然環境教育を見据え、御蔵島の未来につながる取り組みになればとも考えています。


P.S. 余談ですが、御蔵島って東京都なんですよ。なんと車は品川ナンバ~。
 

リターン

3,000


alt

・こどもたちからのサンクスレター
・ドルフィンポストカード5枚

申込数
45
在庫数
制限なし

10,000


alt

3.000円の引換券に加えて
・オリジナルカラー三色晴れるやキャンドルを1本。

申込数
31
在庫数
制限なし

3,000


alt

・こどもたちからのサンクスレター
・ドルフィンポストカード5枚

申込数
45
在庫数
制限なし

10,000


alt

3.000円の引換券に加えて
・オリジナルカラー三色晴れるやキャンドルを1本。

申込数
31
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る