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情報の壁と孤立に悩む外国人住民の子育てを助け、真の共生社会に

楊 淼(NPOアジア人文文化交流促進協会)

楊 淼(NPOアジア人文文化交流促進協会)

情報の壁と孤立に悩む外国人住民の子育てを助け、真の共生社会に

支援総額

648,000

目標金額 600,000円

支援者
38人
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プロジェクト本文

 

「1日に55人」

 

これは外国にルーツを持った赤ちゃんが、1日に日本で生まれる数です。年間20,000人にのぼります。

 

 

外国人住民の「生活者」として見えた壁

 

はじめまして、楊淼(ヤン ミャオ)と申します。私は20年前に留学で中国から来日しました。1から日本語を学び、大学で心理学を学びました。卒業後日本の人事系コンサルティング会社に入社。十数年の間、250社を超える大手企業の人材開発、人事・組織課題の解決に関わってきました。

 

8年前に、中国現地で反日デモが暴動化したことをきっかけに、中国と日本のお互いの真の姿を知り、民間で個人レベルでの「草の根」交流の大切さを伝えるため、会社の仕事をしながら、NPO法人を運営しています(https://www.j-ii.org/)。

 

その後、私自身の日本での結婚、出産を機に、日本で生活する海外にルーツを持つ家族の抱える精神的、社会的な課題、あるいは社会システム、文化理解、生活情報や日本社会との関わり合いの課題を目の当たりにしました。

 

そこで現在、外国人住民の子育てや教育をサポートするために、医療や子育ての専門家による相談会と子育てをテーマとする演劇公演を開催しています。しかし、言葉の壁や子どもも一緒に参加できるような環境作り、さらにより多くの外国人家族に多言語の情報を届けるために、子育て講演&相談会、演劇公演、そして情報発信にかかる費用は毎回莫大な金額になってしまいます。そこで、この度クラウドファンディングに挑戦することになりました。

 

皆様是非ご支援の程よろしくお願いいたします。

 

 

 

「情報」と「社会とのつながり」に飢えている外国人家庭

 

社会人になってから日本語で苦労することもなくなり、大きな仕事を任されるようになっていましたが、いざママとなってみると、子育てそのものの大変さに加え、日本社会の根底に流れている家庭生活や子どもの成長を見守ることに関して、未知な世界に放り込まれたように不安や孤独を感じる日々を過ごしていました。

 

様々な人の話を聞いていると、真偽のわからない情報に頼る人や孤独に過ごしている外国人のママに多く出会いました。皆さんは「情報」と「社会とのつながり」に飢え、そのことに付け込んで、健全とは言えないビジネスまで多く存在しています。

 

子育てに関して言えば、日本における詳細な医療情報、予防接種、病気への対応、子どもの発達、しつけ、保育園・幼稚園の入園、園での生活、ママ友との付き合い、塾、学校制度、学校での生活、受験、勉強のこと、母国語教育、トラブルがあったら……などなど、疑問だらけの世界です。外国人住民と日本社会の間に深い情報差の溝があり、外国人家族は孤立しがちです。

 

日本で2人の子育てを通じて、外国人住民が日本社会になじみ、根付くことの重要性により気づかされました。

 

中国語で子どもと遊ぶクラブ活動の様子
外国にルーツを持つ子供達と一緒に

 

 

互いの文化や良さを認め合い、日本社会になじみ、共に暮らす

 

中華街に代表されるような外国人コミュニティはありますが、私たちは、「互いの文化や良さを認め合い、日本社会になじみ、共に暮らす」ということに強いこだわりを持っています。

 

本当の意味で日本社会を理解し、それに参画することこそ、外国人住民が社会になじみ、日本人文化と共生し、未来に新たな社会的に価値を生み出すものだと考えています。

 

子育て講演&相談会や演劇公演の様子
親と子、それぞれを対象にサポートを続けてきました

 

 

家庭内でも起こる価値観、言語、情報のギャップ

 

子どもを育てる親だけの課題ではありません。毎年2万人外国にルーツを持つ赤ちゃんが日本で産まれ、14才までの子どもが18万人もいると言われています。この子どもたちは日本社会でどんな暮らしをしていくか、社会からどう受け入れてもらえるか、これからの社会にとって大きな影響力を持っています。

 

だからこそ、その子たちやその家族を社会が正面から受け入れることがとても大切なことだと考えています。

 

子どもが小さい頃に日本に移住してくる家庭の場合は、親が日本語に困難を抱えることが多く、日本社会に対する理解も深まらないまま、目の前の生活をこなしながら、子どもの世話や外部から情報収集し、さらに地域との関係づくりをしなければいけないなど、大変なエネルギーが必要です。

 

それをうまく乗り切ることができなければ、子育ても本人の暮らしもどんどん閉ざされたものになってしまいます。

 

また、外国家庭がよく抱える課題としては、家庭内の親子のコミュニケーションです、子どもは比較的に日本語の上達が早く、日本の教育にも馴染みやすい一方で親子間の価値観、言語などにおいてギャップが大きくなることもよくあります。

 

また日常の困り事としては、園や学校からの指示が理解できない。先生との連絡がスムーズできず子どもの生活に支障が起きていることや、学校やクラスで名前や容姿、言葉などでからかわれ、いじめのターゲットになりやすいこともあります。

 

実際相談を受けた中で、育児困難で、精神的に悩み、子どもも含めて自宅に引きこもってしまう深刻なケースもあります。東京都で実施された外国人住民の生活実態を調査するアンケートにも、子育てや医療に関して困っている回答者が72%を超え、日本人がいない家族ではさらに83%いることがはっきりしています。

 

「社会とのつながりがほしい」

「日本人と話す機会がほしい」

「子どもがいじめられている」

「保育園、幼稚園、学校のルールがわからない」
「もっと幅広い暮らしの情報がほしい」
「医療や子育てに大変困っている」


など日々外国人家庭の苦悩が聞こえてきます。

 

公演で家族のリアルなストーリーをみて涙する参加者
講演にて思わず涙する方も

 

 

直接日本社会とのつながりをつくり、信頼できる情報の提供と相談先を提供

リアルな体験や思いを即興劇で演じ、感情を共有することでより理解しあえる環境を作る

 

そこで当事者である私自身の視点を持って支援する側に立つことの重要性に気づき、直接日本社会の専門家に相談し、信頼できる情報を得る機会として、医療や子育て、教育に関する講演会や相談会を開催しています。子育て中の外国人住民自身の問題を解決するとともに、既存コミュニティへの情報更新する役割も担っています。

 

相談会の参加者からは、こんな声がたくさん届きました。

「とてもいい講演会なので、もっと多くの人に知ってもらいたい」
「たくさんの情報があふれる中で、信頼できる先生に出会えて、安心できました」

「日本人ママも自分と同じ悩みを持っていると知って、親近感を感じた」

「先生にゆっくり相談ができて、気持ちがすっきりした」

 

地方に住む外国人住民の方からも参加したいとの声がよく聞かれました。そのために、記事内容をまとめ、日本語と中国語で配信もしています。

 

また、社会全体に対して、多様性を受け入れるインクルーシブな社会づくりへの意識を高めるために、身近にいる外国人家族の状況や思いを共有する場として「プレイバックシアター」公演を開催しています。

 

プレイバックシアターとは、ニューヨークで生まれた即興劇です。観客の中からリアルな体験や思いを聞き、その場でプロの役者が寸劇にして演じます。社会福祉、医療、教育、子育て支援など、さまざまな分野で、社会貢献を行っています。プレイバックシアター日本本校である劇団プレイバッカーズと協力し、「みんなの家族」をテーマに子育て支援の演劇公演を行っています。

 

12月2日に「ダイバシティ家族」をテーマに初めての公演を開催しました。多くのお客さんを迎えて、観客の中から4本のストーリーを預かり、国際結婚の家庭に起きった夫婦の役割に対する認識の違いや親子の思いの行き違いなど、身近な家庭で起こったリアルな体験や思いを共有して、感動的な舞台になりました。

 

公演後、「様々な価値観(立場)を受け入れるきっかけになった」、「自分の価値観を見直すきっかけになった」と答えるお客さんは9割を超えました。参加された方からは

「たくさんの背景や思いがあるんだなと改めて思った」

「いろんな視点で見ることが大事と気づかされた」

「今の時間を大切にしたいと思った」

「内に持っている大きくなりそうな悩みや苦しみを和らげてくれた」

「とっても素晴らしい、子どもと一緒に見れてよかった」

「人それぞれの価値観があり、人に伝えたことが救いになっていることを感じた」

「立場がさまざまだが、気持ちが重なる部分があり、関わり方を見直したい」

「子育てが怖くなくなった」

「子ども、母親、いろんな気持ちを感じた」

「あらゆる立場に立ってみることが大切」

「素晴らしい体験と時間、ありがとうございました。」

「自己を肯定し、思いを共有できた」

「人の気持ちも自分の気持ちも大切に、ていねいに行きたいと思った」

 

などのコメントをいただきました。普段接点のない外国人住民との思いを共有する場になりました。

 

今回のプロジェクトでは、12月に開催したものと、3月のプレイバックシアターの開催費用を集めさせていただきます。

 

開催日:2019年3月10日

場所:小山台会館

東京都品川区小山4丁目11−12

 

これから実施する相談会と公演
これまでも同様のイベントを何度も開催してきました

 

 

日本社会でより生きやすい外国人家族を増やすために

 

わたしたちの活動により、日本人家族と外国人家族が共に学び、楽しみ、理解しあうことにこだわりを持っています。外国人住民の自助グループに留まらず、外国人住民という角度から、社会により多様な価値観や文化に触れる機会を増やしています。

 

そして、外国人住民のためだけではなく、これから日本社会で様々な立場の人がくらしやすいように、多様性が活かされる社会、寛容な子育て環境が不可欠です。参加された家族が皆で苦悩を共感することで、「自分だけじゃないんだ」と安心し相談しあえる社会を目指しています。

 

ぜひ応援をお願いします。

 

<資金使途>
会場費    100,000円
講師、出演者謝礼    300,000円
保育、通訳など諸謝礼    50,000円

宣伝費    200,000円

報告コンテンツ制作費    250,000円

 

私たちと劇団の皆さん
スタッフ全員一丸となって頑張ります
どうかお力添えをお願い致します

 

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プロフィール
楊 淼(NPOアジア人文文化交流促進協会)
楊 淼(NPOアジア人文文化交流促進協会)
「多様性が活かされる豊かな社会」を目指し、文化共生を通じて、日本に住む外国人を支援するNPOアジア人文文化交流促進協会を主宰。自身の実体験をベースに、文化共生の必要性を強く感じている。ライフステージに合わせて、在住外国人向けにキャリア支援、暮らしの相談、子育て・医療などの専門的な支援を行っている。また、日本社会との文化共生を模索するために、日本人と外国人が共に学び、共に楽しむイベントなど多数を企画、開催している。二児の母。趣味はカメラ、読書、食器コレクション、旅行、パズル。整理収納アドバイザー。

リターン

3,000

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レギュラーサポーター (3,000円)

・お礼の手紙
・サポーターと参加者の皆様だけのFBグループにご招待
(こちらで写真付きで活動の報告も予定しています)

支援者
24人
在庫数
124
発送予定
2019年3月

10,000

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シルバーサポーター

・お礼の手紙
・サポーターと参加者の皆様だけのFBグループにご招待
・ペア参加チケット(遠方の方は当日の様子を収めた動画もお選びいただけます)
※チケットはデータとして、ご招待券の画像を送りますので、当日、会場受付にてご提示ください。
・参加したお母さんたちの声を集めたメッセージ集

支援者
5人
在庫数
15
発送予定
2019年3月

30,000

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ゴールデンメンバー

お礼の手紙
・サポーターと参加者の皆様だけのFBグループにご招待
・ペア参加チケット(遠方の方は当日の様子を収めた動画もお選びいただけます)
※チケットはデータとして、ご招待券の画像を送りますので、当日、会場受付にてご提示ください。
・参加したお母さんたちの声を集めたメッセージ集
・開催後の懇親会にご招待(2019年4-5月頃、東京都内)
・会場にサポーターとしてお名前を掲載(個人名のみ)

支援者
7人
在庫数
1
発送予定
2019年3月

50,000

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プラチナサポーター

・お礼の手紙
・サポーターと参加者の皆様だけのFBグループにご招待
・ペア参加チケット(遠方の方は当日の様子を収めた動画もお選びいただけます)
※チケットはデータとして、ご招待券の画像を送りますので、当日、会場受付にてご提示ください。
・参加したお母さんたちの声を集めたメッセージ集
・開催後の懇親会にご招待(2019年4-5月頃、東京都内)
・会場にサポーターとしてお名前を掲載(法人名も可)

支援者
2人
在庫数
完売
発送予定
2019年3月

100,000

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ダイヤモンドサポーター

・お礼の手紙
・サポーターと参加者の皆様だけのFBグループにご招待
・ペア参加チケット(遠方の方は当日の様子を収めた動画もお選びいただけます)
※チケットはデータとして、ご招待券の画像を送りますので、当日、会場受付にてご提示ください。
・参加したお母さんたちの声を集めたメッセージ集
・開催後の懇親会にご招待(2019年4-5月頃、東京都内)
・会場にサポーターとしてお名前を掲載(法人名も可)
・会場にてチラシを配布、ノボリなどを設置していただけます(配布するチラシはご用意ください)

支援者
1人
在庫数
1
発送予定
2019年3月
プロフィール
楊 淼(NPOアジア人文文化交流促進協会)
楊 淼(NPOアジア人文文化交流促進協会)
「多様性が活かされる豊かな社会」を目指し、文化共生を通じて、日本に住む外国人を支援するNPOアジア人文文化交流促進協会を主宰。自身の実体験をベースに、文化共生の必要性を強く感じている。ライフステージに合わせて、在住外国人向けにキャリア支援、暮らしの相談、子育て・医療などの専門的な支援を行っている。また、日本社会との文化共生を模索するために、日本人と外国人が共に学び、共に楽しむイベントなど多数を企画、開催している。二児の母。趣味はカメラ、読書、食器コレクション、旅行、パズル。整理収納アドバイザー。

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