がん患者の看病をしている人に役に立つこと②

 

 

 

 

「家族が癌で入院した時は、周りの人にお手伝いをしてもらいましょう」

相談者さんとお話をさせていただく時、1番最初にアドバイスをさせて頂くことが「お手伝いしてくれる人や、手助けをしてくれる人を捜しましょう」ということです。

 

 

 

だいたいの方はビックリされます。

なぜかというと、看病をするのは自分であって、

その他の人はお見舞いや看病が出来る状態ではないと思い込んでいらっしゃるからです。

 

 


そうではありません。
看病は 「キーパーソン」という主軸となる人がいて、

そのほかに役割があります。

 

《役割》
● 買い物係
●車で送迎をしてくれる
● お金の援助
●キーパーソンの代役
●キーパーソンを癒してくれたり、愚痴の聞き役
●短時間の看病交代
●保険などの役所対応
●洗濯係
●ペットを預かってくれる
●仕事の支え
その他

 

 

 

キーパーソンはこれらの用事を全てを担っている方が多く、

故に「いっぱいいっぱい」になってしまっていますが、

それでは本末転倒です。


看病の最大の目的は「癌患者と共に過ごす普通の生活」なはずです。

その生活を送るためには、看病をしている人が「いっぱいいっぱい」になってしまっていては、
不幸な生活になるのは、誰にでも想像できます。

 

 

 

 

 

ですから、少しのお手伝いをしてくれる人を
探してみましょう。
そさして、声に出して「お手伝いをお願いします」と言ってみましょう。

 

すると、お願いされた人は
笑顔で「いいよ♫ 何かをしたかったけど
何をしていいかわからなかったんだ」
と、喜んでお手伝いしてくれます。

みなさんお手伝いをしたいと思っています。
自分も、患者さんの役に立ちたいと思っているんですが、【どのように手を出していいのかがわからない】のです。

 

 


また、沢山のお手伝いは出来ないですが、
ほんの少しのお手伝いなら出来るんです。

キーパーソンの貴方が、
車を持っている人に「今度、家から病院まで送ってもらえると嬉しいですが、お願いできますか?」と言ってみてください!(o^^o)

きっと喜んで送ってくれます。
そして、自分も役に立てたと安堵されると思います。

キーパーソンがお手伝いを願いすることは、
キーパーソンが少し楽になる事だけでなく
「周りの人の、役に立てた安堵感」をも与えてあげることになるんです。

 

 

 

 

 

 

看病は、「私が私が」となんでも自分がやるのではなく、周りの人の人の「患者さんのことを想う気持ち」も汲むことも
癌患者さんとの生活ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

追伸
こんなご家族や、親戚ばかりではないことは経験上、理解しています。
ですが、探すんです。
協力をしたいと思っている人を探すことも「看病」なのです。

 

 

酒井(sapunapiたえ)



 

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