みなさん、ガーナからこんにちは!

日本はまだまだ寒いと聞きましたが、こちらガーナは暑く今はちょうど乾季です。

 

今日は、ジョイセフの現地プロジェクトオフィサーである私"イエストー"が、現地からお伝えします。

ジョイセフのスタッフとして働きだして約1年。

それまでは病院で働いていましたが、NGOの活動に興味があり、去年からジョイセフガーナ事務所で働くことになりました。

主に、プロジェクトの運営管理のサポートやロジ関係の業務を行っています。

 

 

 

 

ガーナの保健医療サービスの状況は、西アフリカの中では比較的良い方だと思っていましたが、都心と地方で地域差があるということを目の当たりにしました。

産前・産後健診率の低さや、施設分娩率の低さ、10代の妊娠率の高さなど、コウ・イースト郡の現状に何とかしないと、妊産婦が危ないっと思いました。

 

私自身はアクラ郊外の出身なのですが、コウ・イースト郡の山岳地帯特有の厳しい道路状況に、同じガーナ人でも驚きました。

 

郡内の保健施設へ向かう様子がこちらです。

 

また、その道のりが大きな原因となって、妊産婦の保健施設へのアクセスが悪い状況になっています。

 

(↑ヴォルタ湖付近の漁師たちが話すエヴェ語が話せるので、

村人との話しあいの場で役立てられます。)

 

 

去年、保健スタッフ対象に実施したクライアント・フレンドリー・サービスと5Sの研修により、少しずつ保健施設の環境整備と保健スタッフの能力強化が進んでいます。ちょうど現在も、主に助産師を対象としたLife Saving Skills研修を行っています。

 

(↑保健スタッフへの研修のグループワークでは、

ディスカッションのサポートも行います)

 

 

ただ、保健施設と保健スタッフの改善と同時に、妊産婦がその改善された保健医療サービスを適切に受けられることが大切です。そこで重要となってくるのが、保健医療サービスのアクセス向上です。

 

現地の活動を通じて、郡保健局長や保健スタッフ達とどうすればアクセスが向上するかを話し合ってきました。村の出産を経験した女性からも聞き取りをした結果、出産前に保健施設に行くことができる移動手段があればよかったと聞きました。

 

そこで、よく村で目にするオート三輪が、妊産婦の足となり、アクセスを容易にする架け橋になるのではと考えました。また、オート三輪の荷台にカバーをし、妊婦さんがリラックスした姿勢を取れるようにマットを敷くなど、計画しています。

 

 

ガーナ国内のどの地域で出産しても格差がないように、ギャップを埋めていきたいと思います。また、自分自身も安心して出産できるような国にしたいと思い、日々奮闘しています。

 

日本の皆さん、どうぞご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 

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