今年も一人でも多くの子どたちに国際交流体験の機会を届けたい！

みなさん、こんにちは。ページをご覧頂き有り難うございます。

さて、今年度最初のＣＭＣイベントを、昨日実施しました！

小学校は江東区第三大島小学校の３年生、交流国はインドネシア大使館です。３年生の子ども達は８４名、子ども達は元気いっぱいで、インドネシア大使館の方々をお迎えしていました。

大使館からは、一等書記官のエスティ・ウランダリさんと二等書記官のエルファニ・プラサンティさん、そして後でアンクルンという楽器を指導していただくアリ先生とその息子さん、そしてアタッシェのムニールさんが訪問。

　エスティさんが、英語でプレゼンをしても大丈夫ですか？、と子ども達に問いかけると「大丈夫」という反応が返って来るではないですか。それには保護者や先生方それに大使館のみなさんもびっくりです。子ども達の好奇心はすごくて、前のめりで好奇心いっぱいの目で聞いていました。

みなさんは、インドネシアの場所から、インドネシアの人々がどれだけいて、どれほどたくさんの島があるか、知っていますか？

　イベントでは、このような基本的なことから、動物や食べ物の話までいろんな話をしていただきました。インドネシア語の挨拶も教えてもらい、子ども達はあっという間に覚えてしまっていました。子ども達の耳の良さと覚えの速さはすごいですね。

クイズ大会も大盛り上がり。正答率が高くて、全問正解だったと得意げに話してくれる子も。

　子ども達の質問コーナーではたくさんの質問が挙がりました。こどもたちはインドネシアという国とともに、ゲストであるエスティさん達の好みが気になるようで、個人的な質問もありました。エスティさんの好きな色はオレンジだそうで、彼女が着ている洋服はインドネシアの伝統的なバティクという染めの施されたワンピースだそうです。

左がエスティさん、右はＣＭＣのサポートメンバー。

アクティビティはインドネシアのアンクルンという竹で作られた楽器をみんなで演奏しました。涼しげな優しい音ですが、一人一人が一つの音を奏でて、曲が出来上がっていく過程を一緒に体感できました。当日は学校公開日、１０数名の保護者の方々も一緒に参加されていました。

　子ども達からは、花笠音頭を元気いっぱいに踊ってくれたり、剣玉やお手玉を披露してくれて、さながら小さな外交官として日本を一生懸命紹介してくれました。

　楽しかったという思い出とともに、インドネシアに行ったり、ともに仕事をしたりして、両国の架け橋として将来もますます良い関係を築いてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。