五島の醤　製造中　vol.2

 

こんばんは。

本日は製造の様子、vol.2のおとどけです。

 

（毎日更新時間が遅くなっていてすみません！！！）

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vol.1では仕込みの様子をお届けしました。

今回は発酵の終わった魚醤たちを、絞り袋に入れて絞っていく様子です。

 

発酵という過程を踏んでいる以上、

季節や温度、湿度でも、確実に「●日で発酵が終わる」と言えません。

なので、発酵の終わるタイミングは、

毎日魚醤を見守っている工場長のSさん

そして金澤さんの目と鼻、味覚…そして経験で判断しています。

 

 

 

魚の身と、麹によってつぶつぶの個体が沢山ありましたが、

ほとんどが発酵し、溶けて、さらさらになりました。

 

浮いているのは、魚の油！

これが、もうすごいんです。

五島のお魚はどの魚種も油がのりまくっていると、目視でよ～くわかります。

このおかげで絞り袋を洗うのは大変なのですが、

五島の魚たちが栄養満点の海で育ったのかをうかがい知ることができます。

 

 

【魚醤をいれたこの絞り袋は、日本酒の製造の際にも使われる伝統の絞り袋】

 

 

【魚醤を入れたら、手作業で折りたたみます】

 

【二人掛で数時間かけて、すべて手作業で】

 

　  【製造の最初から、最後までを見守る工場長Sさん】

 

全てを絞り袋に入れたら、丸１日で絞れます。

 

この後も、まだまだ作業があるのですが…

それはまた、vol.3でお伝えできればと思います！

 

 

 

丁寧に丁寧に作った魚醤、いよいよみなさんの元へ届けることができます。

そしてクラウドファンディングのゴールも目の前に迫ってまいりました。

 

学校との連携含め…私たちにできることも一つ一つクリアしていきます！

プロジェクトの最後まで、どうぞ見守りってください。