グラミン日本|コロナで困窮する若者・ひとり親の未来を守る。
グラミン日本|コロナで困窮する若者・ひとり親の未来を守る。

支援総額

2,630,000

目標金額 10,000,000円

支援者
142人
募集終了日
2020年11月11日

    https://readyfor.jp/projects/grameen-nippon?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年10月22日 17:37

活動報告⑩ グラミン日本の地域での支援内容をご紹介

 

ご支援いただいているみなさま、「わたしたちの未来への先行投資」プロジェクトへの変わらぬ温かいご応援をありがとうございます。

 

これまでグラミン日本で行っている活動の内、若手起業家やシングルマザーの方々向けの支援内容を中心に報告してきましたが、今週はグラミン日本が大都会のみならず、地域で行っている生活困窮者向けの事業をご紹介させていただきます。

 

グラミン日本は、愛知県にて「ソーネ基金」という生活困窮者向け生活資金貸付事業を展開されているのわみ相談所およびNPO法人わっぱの会と共同で起業・就労支援活動を行っています。グラミンローンは事業資金であるため、生活資金を提供するソーネ基金との相乗効果が見込まれ、融資に向けてのワークショップを提供しています。

 

「グラミン懇親会」と呼ばれているこのワークショップは、のわみ相談所の協力のもと選ばれた5人グループの融資候補者の方々向けに実施されており、それぞれの夢を実現する上で必要なスキルやノウハウを学ぶコンテンツとなっています。一時コロナの影響で中止となっていましたが、7月よりワークショップの運営が再開され、9月に実施された「プチ起業ワークブック」では各参加者の人生の曲線、Ethos/Pathos/Logosを発表し、フィードバックを受けるというセッションを実施したところ、「メンバー間での大きな発見や共感が生まれ、一つの転機になった」とグラミン日本の地域事業をリードする関野さんは話しています。

 

各メンバーはグラミンローンを通して自営業での運転資金、就労のための資格取得を目指しており、ワークショップは融資を得るまでに事業計画書を作成し、他メンバーとの議論を重ねて計画書を深掘りする場となっています。

 

また、NPO法人わっぱの会と共に取り組む事業立ち上げ支援は障がい者の方を対象とする予定で、融資候補者選定に向けて今後のメンバーグループ結成に向けた課題克服のための話し合いが行われる予定です。

 

関野さんは「生活困窮者は新型コロナウイルス感染拡大の影響で増加基調にあります。今後は愛知県内で体制を整備して連携団体を増やし、グラミン日本で少しでも多くの困窮者を支援すべく、活動を続けていこうと思っています」と話されています。新型コロナウィルスの影響で先に見えない状況になっている今だからこそ、マイクロファイナンス(少額無担保低金利の融資)が必要とされており、グラミン日本ではマイノリティであり且つ経済的自立に向けて苦しんでいる状況にある人に、これからも寄り添った支援をしていきます。

 

引き続きのご支援・応援を、宜しくお願いいたします。

リターン

3,000


alt

3,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


alt

5,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

3,000


alt

3,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


alt

5,000円コース

・お礼メールの送付
・活動報告書の送付

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 11


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る