多くの方からのご支援を賜り、なんと目標金額の78%を達成しました!!本当にありがとうございます。

 

今日のテーマは≪子ども≫です。

 

グアテマラの都市部では一人の女性が生む子どもの数は少なく、2人、3人が普通で日本の家庭とあまり変わりません。でも農村部に行くとその数はどっと増えます。ラ・フロリダの場合、4人~6人兄弟が平均的です。

 

ティーンの妊娠率も高く、去年2年ぶりに共同体を訪れたらこの間まで中高生だった女の子達が3人もママになっていてびっくりしました!

 

グアテマラでは義務教育は無料で受けられます。ただし、制服やかばん、教科書、えんぴつなどは自己負担なのでそれが払えず学校に行かせられないケースや、特に女の子の場合妹弟の世話の為に学校に通えない子どもたちも大勢います。

 

その点、ラ・フロリダの子どもたちは恵まれています。共同体の大人たちは「教育」に対する意識がすごく高いので、ちゃんと保育園から通うことができます。

 

<海外のNGOの助成金で建てた新しい小学校>

 

一番近いコロンバ市から先生はバイクで約1時間かけて毎日通ってきます。母親達が順番で「おやつ」も用意します。チョコレート味のお粥や、アトルと呼ばれるおなかにたまるトウモロコシの飲み物♪おいしいです♪

 

この写真だけ見ると日本の子どもとさほど変わりないようですが、ラ・フロリダの子どもたちとの最大の違いは「お手伝いのレベルの高さ」かと思います。

 

 

マルドケオが運んでいるのは牛のえさ。私も何度かお手伝いしましたが、この草の重いこと重いこと。首が折れそうになります。2、30kgあるんじゃないでしょうか。マルドケオを始め、ラ・フロリダの男の子たちは本当に強くてかっこいい。ほれぼれする仕事っぷりです。

 

 

ロスマンとネリが運んでいるのは薪。ラ・フロリダにはガスがないので料理は全て薪を使います。牛のえさと薪運びは朝夕の日課で、子どもたちも必ず手伝います。常にマチェテ(長いナタ)を持ち歩いて自分たちだけで薪切りから全ての仕事をこなします。

 

共同体の中では仕事ができる男は尊敬を集めます。男の子たちは働き者の父親の背中を見て育つので、自分もそうなりたいという気持ちが強く、誰が一番重いものを運べるか競い合ったりしています。逞しい!!!

 

<レネーと息子のレンチョ(3歳)>

 

「児童労働だ!」なんて騒がれそうな気もしますが、私は決してそうは思いません。小さいレンチョもパパや兄ちゃんたちのように薪運びをしたがります。父親はその子の年齢や体格、(そしてプライド!)に合わせて運ぶ薪を背中に乗せてくれます。こうやってラ・フロリダの男の子たちは成長していきます。

 

私の小学生の甥っ子達にラ・フロリダの話をしても、DSをピコピコ打つ手を止めず、「ふ~ん」と流されてしまいます(笑)。少しでもラ・フロリダ男子を見習ってほしいとおもうおばちゃんです。

 

次回はラ・フロリダでの妊娠・出産、子育てについて触れたいと思います。

 

 

 

 

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