プロジェクト概要

白杖や傘で両手がふさがっていても使用可能!
視覚障害者とその家族向けの遠隔ガイド・サポートシステムを開発!


はじめまして。株式会社パンタグラフの吉田靖規です。現在日本には31万人の視覚障害者がいます。私たちは「guide glass」という視覚障害者の方とその家族や支援者向けの遠隔ガイド・サポートシステムを開発しています。過去には眼鏡型ウェアラブル端末を利用したプロトタイプを開発したものの、持続時間が短いことや価格が高額であるという課題を発見しました。

そこで今回は視覚障害者にも普及しているスマートフォンのアプリとして開発します。スマートフォンとUSB接続の専用外付け小型カメラを組み合わせて使用することで、離れた場所にいる家族や支援者が視覚障害者の方の目の代わりとなれる仕組みとなる予定です。

 

 

 

ガイドグラスの基本機能


■ ガイドに視覚障害者の見ている景色をリアルタイムで共有
視覚障害者が装着したカメラで視野映像(視覚障害者が見ている景色)を撮影。家族や支援者に映像をリアルタイムで共有できます。

■ ガイドに現在の位置情報と向いている方向を発信
視覚障害者のスマートフォンから、現在の位置情報と進んでいる方向を発信。家族や支援者は自身のPCやスマートフォンの画面に表示される地図上で、視覚障害者の現在地と進んでいる方向を確認できます。

■ ガイドとの音声通話も可能
視覚障害者と家族・支援者との間で音声通話ができます。

 

 

 

具体的な使用場面


■ 目的地への道案内
視覚障害者が道に迷ってしまった場合、家族や支援者が遠隔から目的地への道順を案内できます。視覚障害者の現在地を特定し、ルート検索機能により目的地までの道順を地図上に表示して案内できます。

■ 障害物からの危険回避
歩き慣れていない道や混雑した歩道を通るとき、家族や支援者が遠隔から視覚障害者の周囲の状況を映した映像を見てサポートできます。

■ 郵便物の確認と代読
郵便物や不在配達票などを受け取った時に、身近に確認・代読してもらえる人がいない場合、家族や支援者が遠隔より郵便物の郵送元や内容を代わりに確認、代読できます。

■ 探し物のお手伝い
旅先のホテルでスイッチがわからない、いつも置いている場所にリモコンがないなど探し物や家電製品等の操作で困っているときに、家族や支援者が遠隔で探し物や機械の操作をサポートできます。

 

 

 

---------- ガイドグラス 製品仕様(予定)  ----------

 

*アプリ
■ベータ版のアプリを指定のURLからダウンロード
■対応機種:Android搭載のスマートフォン

*小型カメラ
■寸法:φ10 x 29.8mm

■素材:アルミやプラスチックなど

■使用方法:USBケーブルをスマートフォンに接続して使用

*視覚障害者の方向け
白杖に加えて、傘を指している場合でも使用できるよう、小型カメラをスマートフォンと接続して使用できる仕組みとなっています。

スマートフォンだけの場合、視野の映像を撮影・送信するために、スマートフォンを手にもって、搭載されたカメラで撮影しなければなりません。
それを解決するため、小型のカメラを眼鏡など視線に近い位置に装着して使用する形態に。装着した際の外見に極力違和感が出ない小型のカメラを採用、眼鏡への取付用器具も製作します。

*家族や支援者向け
マルチデバイスに対応。PCのウェブブラウザでの利用、または専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットでの利用が可能に。

 

 

 

視覚障害者にまつわる3つの不自由


視覚障害者には大きく以下3点の不自由が存在するといわれています。

 

 

こうした不自由を伴いながら視覚障害者の方々は日常の生活を送っていますが、もちろん、その不自由を補うための支援手段として、白杖、点字ブロック、盲導犬、同行援護などがあります。しかし、これらの支援手段にも様々な課題・制約が存在しています。

 

 

 

製品化を待ち望む視覚障害者の方々の声

 

今年の6月にはプロトタイプシステムを試作してホームページに公開、多くのメディアに取り上げられ、前向きな評価を数多くいただきました。
 

 

ホームページでの公開後、多くの視覚障害者の方やそのご家族の方、視覚障害者関連団体からの反応がありました。1日でも早い実用化に期待されているとのコメントを数多くいただきました。また、モニターテスト等の機会があれば是非参加して体験したいとのご要望も数多く寄せられました。

こうした多くの声から、新しい視覚支援手段への関心の高さに驚くとともに、視覚障害者の方々が日常でいかに不自由に直面しているかを改めて教えられました。

 

 

 

今回のプロジェクトの計画

 

皆さまにご支援いただく資金は、システム開発費(スマートフォンアプリ開発、外付けカメラ接続機能の開発、サーバ側開発、ガイド側機能開発など)、眼鏡等へのカメラの取付器具の開発・製作費、それと実証実験/モニターテスト実施費用として活用させていただきます。

 

今回のプロジェクトの実施スケジュールは以下のとおりです。
(皆さまからのご支援をいただいたのち)
■2016年1月~6月:「guide glass」システムの開発
■2016年1月~6月:外付けカメラ取付器具の開発・製作
■2016年7月~:実証実験/モニターテスト(1ヶ月間を想定)

視覚障害者の方々に利用していただくシステムのため、安全面、品質面が特に重要です。実証実験/モニターテストでは、実際に視覚障害者の方々に使っていただき、課題の発見や改善点等、品質向上のポイントを見出していきます。

 

様々な制約や不安から外出を躊躇してしまうような状況を、「guide glass」を使っていただくことでより自由に外出できるようになったり、あるいは日常生活の中でのちょっとした困ったことを解決する手助けとなるようなサービスをお届けできるよう取り組んで参ります。

私たちは、「guide glass」によってより多くの人たちの世界が広がり、より自由に世界中を歩ける世界を目指しています。その実現のために、どうか応援をお願いします。
 

 

資金の内訳:

■システム開発費:900,000円
■外付けカメラ購入費/取付器具製作費:400,000円
■実証実験/モニターテスト費:200,000円
■その他(手数料含む):300,000円

 

 

引換券について


【3,000円】
■サンクスメール

【10,000円】
■サンクスメール

■お礼状
■サイト内にお名前を記載
■アプリ内にお名前を記載
■guide glassオリジナル サポーターステッカー


(画像はイメージです)

 

【30,000円】
10,000円の引換券に加えて
■スマートフォンアプリ「guide glass β」

 


(画像はイメージです)


※Androidスマートフォン用のアプリとなります
※スマートフォン単体でご利用いただくアプリで、アプリのみのご提供となります(専用外付けカメラは付属しません)
※映像の撮影はスマートフォン搭載カメラを利用する形となります
※一定期間無償でご利用いただけます(1ヶ月間相当)

【100,000円】
10,000円の引換券に加えて
■スマートフォンアプリ「guide glass β」と専用外付けカメラ



(画像はイメージです)

 

※Androidスマートフォン用のアプリとなります
※スマートフォンと接続して使用するための専用外付けカメラが付属します
※カメラを眼鏡等に取り付けるための器具が付属します
※映像の撮影は付属の専用カメラを利用する形となります
※眼鏡は付属しません
※一定期間無償でご利用いただけます(1ヶ月間相当)


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