動物病院の明暗
期日まで1週間を切って、もう少しで達成という
ところまでこぎつけました!
それも、皆様の温かいご支援のたまもの、ですよね。
本当にありがたくて毎日こちらをみては感謝を新たにしています。
動物病院、というと「値段が高く」て「とても儲かる」という
イメージを持たれる方はおおいのではないでしょうか。
それは一部事実でもあり、少し違っている部分もあります。
動物病院は、人の病院と違い保険制度がありません。
診療や治療にかかる費用はダイレクトに飼い主様やボランティアさまに
請求されることになります。
三割請求の、人間の保険制度を例にとると
風邪を引いて、血液検査と診察を受け薬を処方してもらった。
この場合1万円弱掛かると思います。
病院では、実際にかかるお金の3割を患者さんから受け取り
のこりの7割を国や保険組合に請求します。
ですから実際には3万円近いお金が治療にかかったということになりますよね。
そこには、もちろんお医者様のお給料や看護師さんのお給料、
お薬の原価に検査機器の購入費用やメンテナンス費用も含まれています。
さらには保険請求のために必要な事務作業を行う人のお給料や
薬局へ支払うお金も含まれます。
同じことを、動物病院でも行っていますので、
基本的に風邪を引いて血液検査と診察、薬の処方を行えば
同じくらいの費用がかかってくるのです。
しかし、風邪をひくたび3万円では飼い主さんは
動物病院に来てくれませんよね。
さまざまな努力を行って、経費や利益を削り
低価格に抑えるようどの動物病院さまも苦心されているのです。
それは、HAB保護動物クリニックも同じです。
当院は基本的に往診料以外は原価で請求しています。
そのため利益率は普通の動物病院に比べるべくもありません。
そのため、その利益の中から新しい設備や壊れたりする
診療の機器を購入するのはとても難しいのです。
あと少しで、成立というところまできたこちらの
クラウドファンディングが実現することは
往診をしっかりさせて頂くために必要不可欠な資金を
提供していただけるということです。
血液検査のためのキットや診療や治療に必要な器具を
しっかり揃えられれば現在の往診費用以外原価で請求する
スタイルでしっかり医療費を抑えられます。
あと少し、というところまできたクラウドファンディングを
ぜひ成立させて春から往診を安く・広くお届けできるように
頑張ろうと思います!
リターン
3,000円
サンクスレター
サンクスメールを送付致します。
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2017年4月
10,000円
【動物たちの希望】応援コース
保護ボランティアのもとで低価格医療の支援により、里親さんに譲渡された動物たちからの感謝状を送付致します。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 20
- 発送予定
- 2017年8月
30,000円

【動物たちの未来】応援コース
保護ボランティアのもとで低価格医療の支援により、里親さんに譲渡された動物たちからの感謝状を送付致します。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 46
- 発送予定
- 2017年8月