誰もが癒される病院に|中庭の再整備とプロジェクションマッピングを!

誰もが癒される病院に|中庭の再整備とプロジェクションマッピングを!

寄付総額

18,526,720

目標金額 15,000,000円

寄付者
330人
募集終了日
2023年4月28日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

ご寄付者様の皆様へ。達成のお礼


浜松医科大学医学部附属病院のクラウドファンディングを応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。

 

改めてクラウドファンディングのご寄付、応援のお礼として動画を作成いたしました。

 

現在は、中庭の整備とプロジェクションマッピングの実施に向けて、業者と相談させていただきながら進めております。進捗がございましたら改めて報告いたします。

 

ぜひ、ご覧いただけますと幸いです。この度は、誠にありがとうございました!

2023年6月12日 追記

 

 

 

達成のお礼とネクストゴールについて 

 

ご寄付者の皆様へ
 
本日、無事1,500万のクラウドファンディングを達成することができました。これまでご寄付いただいた皆様には本当に感謝してもしきれない想いです。

 

クラウドファンディングを始める前には、絶対に達成させる!という気持ちでいましたが、1,500万円と非常に高い目標であったこともあり、まったく不安がなかったわけではありません。そんな中、毎日応援いただけること、ご寄付いただけることが本当に心の支えとなって、今日まで進むことができました。

 

また、直接患者さんからお声がけいただいたり、プロジェクトページからも本当にたくさんの応援メッセージをいただいたり、この中庭再整備計画に多くのご期待を寄せていただいていることを改めて実感いたしました。皆様のご期待に応えられるよう、必ず素晴らしい中庭にしたいと思います。

 

そして、残り4日間という期間ですが、ネクストゴール2300万円を設定しました。

 

実は当初設定していた目標金額では中庭再整備をすべて実施することができず、少しでも充実した中庭にするためネクストゴールに挑戦したいと思います。ネクストゴールまでのご寄付については以下の用途に資金を充てさせていただく予定です。

 

<資金使途概要>
●外来棟中庭
 再整備工事費:9,300,000円
 オーニング等整備費:4,950,000円
●プロジェクションマッピング(最小構成の場合)
 プロジェクター整備費:4,000,000円
 コンテンツ制作費:2,000,000円
 その他諸経費:2,750,000円
計:23,000,000円

 

いただいたご寄付は、より活動を前進させる大きな力になります。中庭再整備にはまだまだ皆様の応援が必要です。絶対に思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。


2023年4月24日 追記
浜松医科大学医学部附属病院長
整形外科学講座 教授
松山 幸弘

 


 

外来、入院の両方の患者さんが

安らげる空間づくりへの挑戦!

 

浜松医科大学医学部附属病院は、地域の中核病院として、日頃より多くの患者さんに受診していただいています。

 

しかし、待合スペースはソーシャルディスタンスの影響もあり混雑していたり、コロナ禍の影響も相まって入院患者さんは外出できない状況が続いています。

 

これまでその状況を改善しようと様々な計画を検討してきましたが、いろいろな状況もあり、なかなか具体的に進めることができずにいました。

 

「患者さんが少しでも癒されたり、楽しんでもらえる病院にしたい」

 

病院として、まずは医療安全や医療の質を向上させることがどうしても第一優先となりますが、患者さんのため院内の空間をより良くしたいと考え、今回クラウドファンディングを実施することといたしました。

 

今回のプロジェクトでは、浜松医科大学医学部附属病院の中庭の再整備とプロジェクションマッピングの設置を行います。

 

どうか皆様からの、温かいご寄付を、よろしくお願いいたします。

 

 

浜松医科大学医学部附属病院長

整形外科学講座 教授
松山 幸弘

 

 

 

患者さんが気の赴くままに過ごせる
明るく楽しい中庭へ

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。浜松医科大学医学部附属病院長の松山幸弘です。

 

現在、当院ではお陰様で多くの患者さんに外来を受診いただいておりますが、コロナ禍でソーシャルディスタンスをとる必要があることも重なり、待合スペースが非常に混雑しています。

 

平成29年1月には院内にコンビニとその前の休憩スペースも整備しましたが、ほかには患者さんがゆっくりとお茶などを飲みながらお待ちいただける、憩いの場となるようなスペースがなく長年苦慮しておりました。

 

以前から、外来棟の中庭再整備計画として、明るく楽しい空間づくりを目指しプランを練っておりましたが、今般の光熱費高騰が病院経営を直撃したため計画が頓挫する事態となりました。

 

現在の中庭

 

しかし、患者さんのためにこの計画を達成したいという気持ちが強く、今回クラウドファンディングを実施することにいたしました。

 

また、当院では例年病棟の中庭でクリスマスシーズンにはイルミネーションを設置し、入院患者さんに大変好評いただいております。ただ、こちらもコロナ禍であまり人が密集しないよう、一部規模を縮小せざるを得ない時期がありました。

 

なかなか外出することができない入院患者さんに少しでも安らいでいただけるよう、単なるイルミネーションだけではなくプロジェクションマッピングなども組合せ、さらに上記で述べました外来棟の中庭にもプロジェクションマッピングを設置することで、入院・外来両方の患者さんが楽しんでもらえる病院にしたいと思います。

 

そのためには皆様のお力が必要です。ぜひ、ご寄付、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。

 

院内で実施したハロウィンイベントの写真

 

 

 

中庭再生計画(1)- 中庭の再整備 -

安心して、皆様が心から安らげる中庭スペースへ

 

今回のプロジェクトは、患者さんに院内で少しでも快適に過ごしてもらいたい、また当院のスタッフにも日頃の疲れを癒してもらいたいという想いから立ち上げました。

 

当院は、来院いただいた患者さんの待合スペースが非常に混雑している一方で、食事や雑談などができる休憩スペースがほとんどありません。そのため、今のままだと、患者さんは限られた空間でリラックスできないまま診察までの長い時間を過ごさなければなりません。

 

だからこそ、中庭を整備して、患者さん、そのご家族、そしてスタッフも安らげるスペースを作りたいと考えています。

 

|現在の外来棟中庭

 

当院の外来棟中庭は病棟と外来棟の間にあり、2つの棟をつなぐ通路と廊下に面しています。外来棟の廊下はガラス張りで外(中庭)に向けてイスが設置されているため、患者さんは院内からその様子を見渡すことができます。

 

現在の中庭は全体が板張りでモニュメントと庭木、花壇が設置されています。花壇は当院の精神科患者さんの治療に活用されていますが、日ざしを遮るものがないためか普段はこの中庭に出入りする人がほとんどいません。そのため、日々の変化がなく景色の一部となってしまっています。

 

現在の様子。あまり活用されていないスペースになっています。
現在の様子。患者さんにとって利用しにくい空間になっています。
 

 

|新しい中庭へ

 

今回のプロジェクトでは、外来棟中庭に日よけ用の屋根とテーブル・イス、半円形とL字型の大きなベンチに加え、自動販売機などの設置を計画しています。これによって診察を待つ患者さんが外の空気に触れながらゆっくりと過ごせる憩いの場にしたいと考えています。

 

さらに、観葉植物や花などの植栽を新たに設置することで、中庭を利用する人だけでなく、院内からこの中庭を眺める人にもひとときの安らぎを与えることができれば、と考えています。

 

改修後イメージ①
改修後イメージ②
改修後イメージ③

 

 

中庭再生計画(2)- プロジェクションマッピングの導入 -

中庭をもっともっと華やかで明るい空間に

 

当院に入院する患者さんは平均約11日間、回復をめざして当院で治療に当たります。

 

中には難治性の病気を抱え、1か月を超える長い期間を当院で過ごさなければならない患者さんもいらっしゃいます。療養のためとはいえ、社会生活から離れてひとりきりで病院で過ごすのはつらいものがあると思います。

 

さらに、病院スタッフはそんな患者さん一人ひとりと真剣に向き合い、最適な医療を提供するべく努力していますが、同時に新型コロナウイルス感染症対策のために細心の注意を払うことがつねに求められます。そのため、疲労がたまり、強いストレスを感じることもあるでしょう。

 

そんな中、ある看護師から、

 

「コロナの影響などもあり、なかなか外出できない患者さんが少しでも癒されたり、楽しんでもらえるように、中庭のイルミネーションをもっと華やかで明るいものにしたい」

 

という声を受け、病院長がそれに応える形で、中庭の再整備に加えて、プロジェクションマッピングの導入を目指すことにしました。


病棟中庭は東病棟と西病棟に一つずつあり、四方をガラス張りの廊下に面しています。そのため、患者さんやスタッフが治療や仕事の合間に目にすることが多い空間となっています。

 

病棟中庭および外来棟中庭にプロジェクションマッピングを設置し、1年をとおして夕方~夜間に上映します。コンテンツは時期ごとに変化し、季節の移り変わりを感じられるものにする予定です。

 

プロジェクションマッピングのイメージ(外来棟中庭)
プロジェクションマッピングのイメージ(病棟中庭)

 

これまでの中庭スペースでも、患者さんに楽しい時間をお届けするため、工夫を重ねながら毎年季節のイベントを開催してきました!

 

例年12月、東西の病棟中庭にクリスマスツリーやサンタの人形などのイルミネーションを設置しています。クリスマスを病院で過ごす患者さんに少しでも楽しい気分になってもらいたいという思いからこの取り組みを続けています。


特に子どもの患者さんが多く入院している4階西病棟では、中庭に面した窓や廊下にもクリスマス風の飾りつけを施し、毎年点灯式を実施しています。

 

今回のクラウドファンディングをきっかけに病棟中庭にもプロジェクションマッピングを設置することで、これまで以上に入院患者さんに楽しんでもらえるような病院をつくりたいと考えています。

 

 

 

皆様からいただくご寄付のつかいみち

 

皆様からいただくご寄付は、中庭の再整備とプロジェクションマッピングの設置に充てさせていただきます。

 

<目標金額>

1,500万円

 

<内訳>

●外来棟中庭

 再整備工事費:9,300,000

 オーニング等整備費:4,950,000

●プロジェクションマッピング(最小構成の場合

 プロジェクター整備費:4,000,000

 コンテンツ制作費:2,000,000

 その他諸経費:2,750,000

計:23,000,000

 

<プロジェクト実施期間>

2023年6月 整備開始

2023年12月 イベント実施を予定(その後、恒常的に利用)

 

※スケジュールは変更される可能性がございます。

※総額2300万必要となりますが、第一目標は1500万円を目標にクラウドファンディングに挑戦します。

※中庭再整備とプロジェクションマッピング設置は、達成金額にかかわらず同時に行います。

 

 

 

 

寄付金領収書は、2023年6月〜7月末にかけて送付いたします。領収書の日付は、READYFOR株式会社を通じて浜松医科大学医学部附属病院へ寄付金が入金される2023年6月の日付になります。

 

<個人の皆様>

所得税の控除

所得控除

寄附金額(総所得金額等の40%を上限とする)から2,000円を除いた額について、所得税の課税所得金額から控除できます。

 

【所得控除による還付金額の計算の仕方】

(寄附金額-2,000円)×税率(収入により異なる)=還付金額

 

 

個人住民税(県民税・市町村民税)の控除

 

都道府県または市区町村が、条例により指定した寄附金(条例指定寄附金)について個人住民税の税額控除の対象となります。

 

住民税の控除額=

年間の寄附金合計額(総所得金額等の30%が限度-2,000円)×控除率

県民税の寄附金控除

静岡県にお住まいの方(寄附された翌年の1月1日現在)は、県民税の寄附金控除が受けられます。

静岡県外にお住まいの方は、お住まいの都道府県の税務担当へお問い合わせの上、申告手続きをしてください。

 

市町村民税の寄附金控除

お住まいの市町村の条例で本学の寄附が寄附金税額控除の対象に指定されている場合は、 市町村民税の寄附金税額控除も併せて受けられますので、お住まいの市町村の税務担当へお問い合わせの上、申告手続きをしてください。

 

<法人様>

寄附金の全額を損金算入することができます。

 

 

ご留意事項

  

▼寄付金領収証のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただきます)のでご注意ください。

 

▼本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

▼ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

▼プロジェクト達成後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 

▼本プロジェクトで使用している写真は、本人・保護者から掲載許諾取得済みです。 

 

プロジェクト実行責任者:
松山 幸弘(国立大学法人浜松医科大学)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

附属病院の外来棟中庭の再整備及び外来棟・病棟両方の中庭においてプロジェクションマッピングを実施する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
病院予算で負担

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・お礼のメール
・寄付金領収書

※ 寄付金領収書はご寄付時に入力いただいたご住所・お宛名に、2023年7月末までに送付いたします。
※ 領収書の日付は、浜松医科大学医学部附属病院へ入金される2023年6月の日付になります。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

5,000+システム利用料


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・寄付金領収書
・活動報告書の送付(PDF)

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※ 領収書の日付は、浜松医科大学医学部附属病院へ入金される2023年6月の日付になります。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2023年12月

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