オリジナル絵画で、寄付金付き〈御守りハンカチ〉を作りたい。
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2015年6月29日
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#まちづくり
- 現在
- 1,780,000円
- 寄付者
- 115人
- 残り
- 21日
法隆寺金堂、火災で失った色彩|現代に残る「鈴木空如」模写絵を未来へ
#絵画・イラスト
- 現在
- 2,095,000円
- 寄付者
- 98人
- 残り
- 25日
「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 44人
どうしようもない価値に真剣に取り組む大人がいる_創る喜びを広めたい
#地域文化
- 現在
- 779,768円
- 支援者
- 82人
- 残り
- 4日
若者から高齢者まで、高知で「アップサイクルファッションショー」開催
#まちづくり
- 現在
- 360,000円
- 寄付者
- 17人
- 残り
- 40日
子どもたちが主役!Tシャツ制作・販売チャリティーを実現したい
#子ども・教育
- 現在
- 70,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 12日
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
プロジェクト本文
東日本大震災への祈りの気持ちを込めて描いた絵。この絵を使ったハンカチを製作し、被災者の方の力になりたい!
はじめまして。田 幸樹枝(でん ゆきえ)と申します。絵の製作をライフワークにしています。東日本大震災の時、まわりの騒然とした様子や、当時生放送で見た津波の様子に私は大きな衝撃を受けました。この経験から、震災の祈りの気持ちを込めて絵を描いています。
私はいつも、夢で見た風景などを絵にしています。ある日夢でハンカチの中から、観音様が現れる夢を見ました。ふんわりとした、ハンカチの中から、観音様が現れたのです。このインスピレーションから、この絵をハンカチにすれば私でも社会貢献ができるかもしれない、と思い立ち、祈りの絵をハンカチにしようと思い立ちました。そしてこのハンカチの売上の23%を東北の被災者の皆様に寄付したいと想っています。
しかし、このハンカチ製作のための費用30万円が足りません。どうか、皆様のご支援をいただけないでしょうか。
自宅で、絵を制作中の、田 幸樹枝。
夢の中で見たはらっぱの風景。これが私の心の原風景です。
改めまして、こんにちは。私は、Nitksアーティストの田 幸樹枝(でん ゆきえ)です。絵の制作を、ライフワークにしています。
Nitks(ニークス)とは、日本画、イラスト、テンペラ、絵画、水墨画の頭文字です。私は、この5種類の要素を組み合わせて、絵を制作しています。現在、日本の美術家団体のひとつである一般社団法人二科会デザイン部の会友として活動しています。
私は、小さい頃から絵が好きでしたが、絵の専門の学校へは行かず、大学は、文学部新聞学科に進み、医療系の出版社に就職しました。しかし、退職し、退職してから絵を描き始めました。
最初はなかなか絵を描けませんでした。しかしある日、夢の中で、子どもの頃に、夕暮れの中、はらっぱでみんなで遊んでいた風景を見ました。「これだ!」と思い、はっと、目が覚めて、急いで絵を描きました。この絵が、〈心の原風景〉となって、以来20年近く、原っぱで子どもたちが、遊んでいたり、居場所を探していたり、お祈りしていたりする絵を、描き続けています。
〈心の原風景〉となった夢で見た絵。
震災の日に受けた衝撃
2011年3月11日の当日は、私は埼玉県川口市の確定申告会場で、スタッフの方とPCの操作を一緒にしていました。大きな揺れに、まわりはざわつき、赤ちゃんの泣き声も大きく聞こえました。誰となく、机の下にもぐり、大きく動揺していました。すぐに、「宮城で大きな地震です」とスタッフの方がアナウンスして、PC作業が終わると外に出ました。
帰りの道は、駅も大混乱で、大きな病院の駐車場には、ベットや車いすが駐車場いっぱいに運び出され、緊急事態でした。私は、運良く、そのまま家に帰ることができ、家で津波の放送を“生”で観ていました。大きな衝撃でした。
当時は、現代童画会会友(現在退会)でしたので、4月4日から開催でした「現代童画会 春季展」に向けて、絵を制作していました。そして、描いた絵が、震災の絵を描くきっかけとなった作品です。
2011年現代童画会春季展出品作品。
その年の9月開催の第95回二科展で、震災の祈りを込めて描いた絵でデザイン部奨励賞を受賞しました。翌2012年も、震災の祈りを込めて描いた絵でデザイン部奨励賞を受賞しました。2013年に、会友に推挙されました。
また、READYFORでも募集のありました、「震災で消えた小さな命展」にも、第2回から出品しています。
シリーズ〈祈り〉
そして、今回の〈ハンカチ・プロジェクト2015〉の作品は、今年2015年に制作した、震災への祈りを込めて描いたシリーズ〈祈り〉7点と3点の10点です。この作品は、第19回埼玉二科展のデザイン部埼玉県知事賞を受賞しました。
このシリーズ〈祈り〉は、純真無垢な少女たちが、十一面観音になり、阿修羅になり、仁王様になって、震災の鎮魂を、未来の幸福を、祈り続けています。
〈ハンカチを作ろうと思ったわけ〉
私は、いつも、夢で見た風景などを絵にしています。
今回、ある日の夢で、ハンカチの中から、観音様が現れる夢を見ました。ふんわりとした、ハンカチの中から、観音様が現れたのです。そこで、ハンカチに、シリーズ〈祈り〉の絵をプリントして、〈御守りハンカチ〉にしたいと、思うようになりました。
埼玉二科展デザイン部埼玉県知事賞受賞作品。
2015年5月に、埼玉二科展でデザイン部 埼玉知事賞を受賞しました。
田 幸樹枝が制作しました、このシリーズ〈祈り〉で、〈御守りハンカチ〉を作成し、売り上げの23%を、東北に寄付します。
2012年、第96回二科展デザイン部奨励賞受賞作品と、鑑賞する人。
自分の絵が何かに社会貢献できたら...
私は今まで、社会貢献的なことの参加者になったことはありましたが、自ら実行者にまわったことがありませんでした。
しかし、東日本大震災のお祈りの気持ちを込めて描いた絵で受賞したことで、
このシリーズ〈祈り〉を使って何かができれば、自分の力でも、社会貢献できるのではないか?と思いました。
ハンカチに、お祈りの絵をプリントしまして、購入者の方に、ハンカチを〈お守り〉として使って頂き、喜んで頂きたいと思います。また、売り上げの一部を東北に寄付して、被災者の方の支援に繋げます。
ご協力頂いた皆様にも、下記の引換券にて、私、デンの作品の複製画や福島県の製品、作成したハンカチで、お楽しみ頂きたいと思っております。
どうかご支援をお願いいたします!
一般社団法人 二科会デザイン部とは
日本の美術家団体のひとつで、元文部科学省の所轄です。
1914年、文部省美術展覧会(文展、現在の「日本美術展覧会」こと日展)の一科、二科、三科の二科が分離して、二科会が結成される。
1951年、後の会長・故東郷青児の発案により「商業美術」部門(現デザイン部)が結成される。
当時の東郷青児のことば
「二科会に、商業美術部門を新設したことは、芸術の一部門としての商業美術の認識、意識の向上、社会性と芸術性の融和、等々を目的とすることで、芸術の領域を拡大することである」
1979年、法人化し、社団法人二科会となる。商業美術部門を改め、デザイン部に改名。
2012年、一般社団法人二科会デザイン部になる。
(Wikipedia、一般社団法人ニ科会デザイン部のHPより抜粋)
◆◇◆◇◆引換券について◆◇◆◇◆
ご支援いただいた皆様には、以下のお礼の品をお送りいたします。
・サンクスメール
・くまさんのしおり
・福島県のお醤油
福島県喜多方の〈金忠〉のお醤油です。
金澤屋忠蔵
http://www.kanacyu.com
・今回作成するハンカチ
シリーズ〈祈り〉より「オイノリ」をプリントし、宮沢賢治の詩より「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、」をあしらって、〈御守〉としてデザインしました。「東日本大震災の iNORi」のロゴ入りです。
・絵の複製
シリーズ〈祈り〉より「ブルーバード」の複製版をお送りいたします。
額入りのA4サイズです。
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プロフィール
Nitksアーティスト。Nitksとは、日本画、イラスト、テンペラ、絵画、水墨画の頭文字。5種類の要素をミックスして、作品を制作している。
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リターン
3,000円
・サンクスメール
・くまさんのしおり
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスメール
・くまさんのしおり
・福島県のお醤油〈金忠〉200ml 1本
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 23
3,000円
・サンクスメール
・くまさんのしおり
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスメール
・くまさんのしおり
・福島県のお醤油〈金忠〉200ml 1本
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 23
プロフィール
Nitksアーティスト。Nitksとは、日本画、イラスト、テンペラ、絵画、水墨画の頭文字。5種類の要素をミックスして、作品を制作している。