支援総額
目標金額 1,730,000円
- 支援者
- 272人
- 募集終了日
- 2022年1月20日
サポーター募集中/保護猫カフェ閉店で残った猫70匹への援助を!
#動物
- 総計
- 88人
猫達幸せの為の活動(不妊・医療等)にご協力お願い致します。
#動物
- 現在
- 326,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 5日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 128人
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 86人
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 112人
クマ共存活動継続させて!
#環境保護
- 現在
- 212,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 34日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 4,095,000円
- 支援者
- 373人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
終了報告を読む
12月6日、第一目標(173万円/シェルター家賃1年分+READFOR手数料)を達成いたしまし。短期間で目標金額を上回る成立となり、驚くと共に感動いたしました。友人、知人、多くの面識のない方々からの温かなご支援と励ましのメッセージを頂き、言葉では表現できない熱いものを感じました。今回、自分の困窮を発表することには勇気が必要でした。でも本当にSOSを出し良かったと思っております。78匹の猫と一緒に生き延びることができます。助けて頂き心から感謝しております。
達成後も毎日、ご支援が増えております。私の活動を一人でも多くの方に知って欲しいとの願いも有りネクストゴールに進むことにいたしました。現在、1年と半年分の家賃+READFOR手数料が集まっております。当初の目標であった2年分の家賃を得ることができますよう、引き続きご支援をお願い致します。
尚、新しく設定した目標金額に届かなくても、募集終了時に集まっていた金額が入金されるとのことです。最後まで応援をお願い申し上げます。
ネクストゴールは84万円(シェルター家賃6ケ月分+READFOR手数料)です。
▼自己紹介
初めまして。東京都練馬区石神井地区において、飼い主のいない猫を救うボランティア活動を約20年、個人で継続してきた福田佐富美(67歳)と申します。2014年2月には「保護猫カフェ・ハッピー猫ちゃん」をクラウドファンディングで資金調達・開店し、皆様のおかげで多くの猫を幸せに導きました。しかし、2016年12月、保護猫カフェは賃貸契約の更新ができず、残念ながら閉店いたしました。理由は保護猫の数が増え過ぎて契約違反であると貸主に判断されたためです。カフェに残った80匹の猫は、自宅と個人の会社事務所に連れ帰り飼育は継続できましたが、自宅には譲渡できない猫をその当時既に約80匹を飼育しており、1人で160匹を抱えてしまいました。2018年には経営に参加していたベンチャー企業が経営困難となり、私は失業し練馬でのボランティア活動からも引退し、現在の住まい(調布市)に引越し78匹の保護猫と暮らしております。
練馬区で行ったこと
😺不妊手術をした猫の数は約500匹
😼譲渡した保護猫の数は約300匹
😾行き倒れの猫や病気の保護猫を看取りした数は約200匹
😺2016年個人の方からの寄付により猫専用の供養碑建立。個別で火葬し手厚く埋葬しております。
現在、飼育する保護猫の数は78匹で平均年齢が高く、ほとんどの猫が人慣れしておりません。
供養碑は東京都練馬区南田中にあるペット霊園ニルバーナ内に建立。約200匹が眠っております。
供養碑についてはHPをご覧下さい。練馬区の地域猫の埋葬は無料です。飼い猫も低料金で埋葬させていただきます。埋葬料金はHPに記載してあります。
私のHP/動物愛護推進グループ・ハッピーネコちゃん
保護猫カフェ開店を機に(2014年2月)一般社団法人練馬の猫を考える会を設立。
現在は保護活動は行っておりません。
保護猫カフェを作るために初回のクラウドファンデングを応援して下さった方々へ
カフェを閉めなくてはいけなくなった当時、閉店のお知らせができなかった事を深くお詫び申し上げます。ブログでは詳細を書いておりますが、閉店時の片付け、カフェに残った80匹の猫の移動、盗難された保護猫の捜索が一度に重なり心身共に疲弊してしまい、個別にお知らせすることができませんでした。以下、簡単ではございますがカフェ運営の結果をご報告いたします。譲渡できた猫の数は2年間で177匹でした。TNRを行った数は約240匹です。短い期間の運営ではありましたが、皆さまのご支援のもと、数字としては満足のいく結果が出せたと納得しております。改めてお礼を申し上げます。
【保護猫カフェ:猫にかかる負担と赤字経営】
猫カフェの入場料は1人1時間千円が相場です。売上げを上げるためには、カフェの営業日を多くし、営業時間を長くすることが必要となります。カフェに来られるお客様の多くは、猫と遊ぶことが目的でいらっしゃいます。昼間は眠る動物である猫にとっては、睡眠を妨げることはストレスです。営業日が毎日だと疲れ、病気になります。猫の健康を考えた営業は週半分、1日3〜5時間が限度でした。猫を触るお客様は次々と猫を触ります。ウィルス感染でカフェ内に猫風邪が蔓延し、休業したこともありました。
【猫の数だけが増えていきました】
一見楽しい空間に見える猫カフェの裏では、沢山の病気の猫がいました。保護時に衰弱していた子猫の多くは、復活できても短命でした。短期間に多くの保護猫を治療し、看取りました。保護する数が増えれば増えるほど、虚弱な猫、病気持ちの猫が増えていき、その猫達は譲渡対象外となり数が多くなっていきました。私は病気の猫達を見捨てることができず、飼育には莫大な医療費を使いました。
【猫ブーム、ボランティア、経営課題】
当時、保護猫カフェ運営には多くのボランティアの方々にお手伝いして頂きました。ボランティアの方々の助けがなくては、運営は成り立ちませんでした。非常に感謝しております。そんな中、少数ですが一部で「ボランティアだから」と無責任な行動を起こし、規律を乱す人も現れました。猫達が幸せになるために開いたカフェですから、そのような方には注意を行いましたが、結果的に誹謗中傷されたりということが始まり、最後はカフェ内の猫の盗難事件にまで発展しました。盗まれた猫については訴訟を行う結果となり主張を認めて頂きましたが、持ち去った人からの返還がなく、最終的に強制執行にて取り戻すことになってしまいました。費やした期間は約7ケ月。戻った猫は半年は元気に暮らしていましたが、元々心臓に欠陥があった猫であったため、8ケ月後に看取ることになりました。捜索及び訴訟には高額な費用が掛かってしまい、資金面・心身ともに保護猫カフェを継続していくことが困難となりました。
【多くの病気の猫を保護し、看取りました】
これまで向き合った猫の病気は、エイズ、白血病、先天的奇形、盲目、伝染性腹膜炎(ドライ、ウエット)、慢性鼻炎、てんかん、癌、腎臓病、糖尿病、心筋症、脳挫傷、巨大結腸、子宮蓄膿症、漏吐胸、薬害による後遺症などがあります。
これまで活動を書いたホームページはこちら
飼育している猫のインスタグラムを始めました。アカウントhappynekochan2021
▼今回プロジェクトを立ち上げたきっかけ
保護猫カフェ閉店後、猫の飼育を個人で抱えてしまうこととなり、現在の場所に移動してからも皆様のサポートを元に頑張ってまいりましたが、シェルター運営の大きな費用である家賃が払えない状況に落ち入っております。一ヶ月の猫の飼育費用は約30万円です。それとは別に月額125,000円の家賃は、親族や継続的な支援者様のご負担でまかなっておりました。飼育費用の半分は自分の年金とご支援者の方々から定期的に頂ける寄付金で賄い、単独で入る寄付金、アマゾン欲しい物リストからくる物資に助けられ、これまでなんとかギリギリで生き延びてきました。これ以上の出費となる家賃の負担は、個人からの捻出は不可能な状態です。今の収入で家賃を払えば、猫の飼育費用が無くなります。このままでは多頭飼育崩壊となる状況を迎え、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。
これまで長期間に渡り継続的に支援して下さった方々の中には、今回のコロナ禍で経済的に大きな打撃を受け、これまでのような金額負担を続けられないとの連絡も頂いております。私には預貯金は無く仕事もありません。年金と寄付で猫の飼育費を賄うだけで精一杯の生活です。
引越しについては、今は考えることができません。理由は、猫の健康維持のためです。環境を変えることで虚弱な猫は、寿命が短くなります。保護猫カフェから自宅と事務所に連れ帰った際にも多くの猫が死にました。現在の家に越してからも病弱な猫、高齢の猫が次々と死んでいきました。猫が平均年齢が上がってきております。引越しをして2年10ケ月が経ちました。やっと猫達は落ち着き静かに暮らしております。飼育する猫の数が半分以下になるまで、今の場所での飼育を継続したいと考えております。どうか皆様のお力を貸していただけないでしょうか。
▼プロジェクトの内容
シェルターの2年分の家賃300万円のご支援を希望しております。
2022年1月分までは支払い済みです。友人から借金をしました。
必要な金額第一目標
2022年2月から2023年1月までの家賃1年分173万円
READYFOR手数料(12%)含む
必要な金額第二目標
2023年2月から2024年1月までの家賃1年分173万円
READYFOR手数料(12%)含む
家賃は1ケ月125、000円で2年分は300万円となります。
READYFOR手数料46万円(12%)含む合計346万円のご支援を希望しております。
クラウドファンディングが成立した場合、家賃に使わせていただきます。
万が一、希望金額より多い金額が集まった場合は、猫の医療費に使わせていただきます。
家賃さえあればシェルターが維持できます。猫の飼育費用はなんとか自力で調達していきます。
コロナが収まればパートに出ることもできます。現在、私は野菜作りの勉強をして3年目です。 農業に関した仕事を探しております。
日々の生活はFacebooにてお知らせしております/ハッピー猫ちゃんスタジオ:
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今後ですが、私のこれまでの活動で得た経験や猫に関する知識を、本やブログ等で残す活動を行いたいと考えています。今回のクラウドファンディングを行う前に、数人の若い方と繋がる機会がありました。その中の一人の方に「活動は財産。次世代に伝えるべき」と評価して頂きました。率直に嬉しく感じました。実は練馬区での活動を引退した今でも、猫に関する相談は頻繁にきております。相談内容は地域猫活動、猫の捕獲方法や飼育の仕方、病気や看取りについてで、それらを無料で受けております。猫で困っている方々の相談を受けることは、今の自分にできるボランティアだと思っています。これまでの私の活動は、自分の信念を貫いた活動に相違ありません。ブログ三太郎一家・福猫はどの子!の中に経験を全て書き残しました。今後も、動物愛護の面では後進国と言える日本が成長していくための、できる限りの努力をしたいと考えています。経験を本に纏めるのか、猫相談の窓口を広げ後世に伝えていくか、等を検討しております。
最後に、私の年代の猫ボランティアの実態を紹介させてください。私は67歳です。同じ年代で猫ボランティアを行っていた人には多頭飼育者が多くおります。理由は、今のようにSNSが発達しておらず、保護猫カフェの存在や譲渡会の開催数も少なかったため、保護した猫を全て譲渡することは困難で自身で飼うしかない状況に陥ってしまったからです。保護を行う人間は、自身で30匹、50匹の飼育をすることは当たり前の世界でした。当時は行政からの支援は一切なく、不妊手術費用も自腹でした。猫を沢山飼うと「あの人は猫が好きだから集めた」「猫に対して異常な愛情を持ってる」「勝手に猫を増やしたから」などと批判もされます。そんな批判を受け続けると、自分でも「好きでやったことだから仕方ない。自己責任だ。自分でなんとかせねば」と自然に思い込みます。確かに、可哀そうな猫達を助けたい一心で集めた事には間違いありません。何十頭もの多頭飼育が果たして猫達のためになっているのか、と問われても仕方ありません。ですが、高齢や病気、人慣れしていない猫達のために、あと数年かもしれませんが環境を変えないで最後まで安らかに過ごして欲しいのです。今回クラウドファンディングに至った経緯は、このまま私一人では崩壊してしまう危機を感じたためです。私以外にも、同年代の多くの猫ボランティアが困っていると思います。微力ながら私が率先して公表することで皆様に知って頂く機会をつくり、同年代の同志にも多頭飼育崩壊という最悪の形で終わらぬよう、声を上げて欲しいと願っております。多くの方に、小さな命を救うために困窮していった人間の存在を知って欲しいのです。そして助けて欲しいと心から願っております。
クラウドファンディングとは別にHPにてシェルター運営を支えてくださるサポーターを募集しております。保護猫カフェ運営時代から継続して毎月3千円を寄付して下さる方、決まった物資を毎月送って下さる方がいらっしゃいます。決まった日に頂ける寄付は計画的に使えるためとても助かります。支援して下さる方が一人でも多く増えていくことで質の良い飼育ができ猫達が幸せになれます。
寄付金のお振込先はこちらに記載しております。
定期的にクレジットカードを使い寄付を行うことができます。
【注意事項】
😺ご寄付を頂いた方へのリターンですが、私には商品を作る余裕がありません。
できることは感謝のメールと活動報告となります。ご理解いただきたくお願いいたします。
😺希望される方だけへのリターンですが、手元にあるお骨(猫のみ)を猫専用供養碑に埋葬できます。お骨は郵パックで送ることが可能です。地方の方からの希望でもお受けできます。お申し込みフォームからお問い合わせ下さい。
🐱保護猫カフェ運営時期は動物取扱業2種の資格を取得しておりました。閉店後は資格を持ちませんが、保護活動を止めていることで78匹の猫の飼育を行うことに対して、動物取扱業に該当しないことを保健所に確認済です。多頭飼育に関する条例に定められた届出が不要であることも保健所に確認済です。
😺このプロジェクトへの支援は寄附金控除の対象になりません。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年12月1日~2023年1月31日
●運営場所
新宿区大久保1-4-20 三島ビル203
●運営主体
一般社団法人練馬の猫を考える会 代表理事 福田 佐富美
●運営内容詳細
現在78匹の保護猫の飼育場所であるシェルターの運営
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プロフィール
飼い主のいない猫を一匹でも多く幸せにすることを目標に活動を継続しております。自分ができることは全て行いました。残りの人生は保護猫を幸せにするために頑張ります。どうかお力を貸してください。これまでの猫活動は全て書き残しております。活動の全てを記載したホームページをご覧ください。 https://safumihukuda.studio.site/
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リターン
1,000円
1,500人の方からのご支援で家賃1年分(150万円)を作ることができます。
感謝のメールを送らせていただきます
- 申込数
- 119
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円
500人の方からのご支援で家賃1年分(150万円)を作ることができます
感謝のメールを送らせていただきます
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
1,000円
1,500人の方からのご支援で家賃1年分(150万円)を作ることができます。
感謝のメールを送らせていただきます
- 申込数
- 119
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円
500人の方からのご支援で家賃1年分(150万円)を作ることができます
感謝のメールを送らせていただきます
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
飼い主のいない猫を一匹でも多く幸せにすることを目標に活動を継続しております。自分ができることは全て行いました。残りの人生は保護猫を幸せにするために頑張ります。どうかお力を貸してください。これまでの猫活動は全て書き残しております。活動の全てを記載したホームページをご覧ください。 https://safumihukuda.studio.site/