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2025年08月11日 22:23

ありがとう、リーマン~皆様への感謝を胸に旅立ちました

いつも温かいご支援をありがとうございます。

九州の大雨が報道されていますが、私たちの地域は大きな被害もなく、無事に過ごしております。どうぞご安心ください。

 

今回は、長らく一緒に過ごした猫「リーマン」とのお別れのご報告です。
心の整理がつかず、お伝えするのが遅くなってしまいましたこと、申し訳ありません。

 

リーマンは、ボランティアさんに見守られながら、いつ旅立ったのか分からないほど穏やかに息を引き取りました。

体調を崩してから約1年、通院で注射を受けながら頑張ってくれました。のちにがんと診断されてからも、体重が2キロを切ってもなお、よく食べ、よく動き、仲間たちと過ごしていました。

 

リーマンは、私たちの活動の原点でもある「57匹多頭飼育崩壊」から保護した猫です。
当時は飼い主から可愛がられず、人間に威嚇する子でしたが、私たちに心を開いてくれるまで半年かかりました。年齢は不明でしたがシニアらしい落ち着きがあり、毛の分け目が七三に見えたことから「サラリーマン」→「リーマン」と名付けました。

 

譲渡会では、その人懐っこさに多くの方が「かわいい」と声をかけてくれましたが、実際に選ばれるのは子猫や若い猫が多く、私たちは少し寂しい思いもしていました。
「家族になる猫は、できるだけ元気で長生きしてほしい」というお気持ちは当然のことです。だからこそ、シニア猫たちの最期を看取る役目は私たちが引き受けようと思ってきました。

 

 

小さくてまん丸の体、少しグリーンがかった瞳――その優しいまなざしで、リーマンはいつも私たちの活動を見守ってくれていました。

皆さまのご支援のおかげで、あの劣悪な環境ではなく、仲間と一緒においしいご飯を食べ、十分な医療を受け、清潔で安心できる環境で過ごすことができました。

 

きっとリーマンも、皆さまに感謝していると思います。心よりお礼申し上げます。

苦しい思いをする猫がいなくなるよう、これからも力を尽くしてまいります。
今後とも応援・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。



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