小石原焼 原彦窯元の梶原大祐です。

今回の九州北部豪雨災害では本当に多くの方よりの支援・応援、ありがとうございました。

7月5日のあの日から2ヶ月。

現在、窯元の再開に向けた復興も、こちらで達成できた支援金をもとに新規購入する事が決まった小型焼成窯の納品を待つのみとなり、10月7日から3日間、当村内で行われます陶器市【秋の民陶むら祭り】での再スタートに向けて、日々作陶に励んでおります。

仮説住宅建設等の災害復旧で、工務店さんの方も手一杯のようで、窯元店舗のリフォームは少し落ちついてからになりそうですが、陶芸家としてまた焼物を生み出していけるところまで来られた事に日々喜び、感謝しております。

本当にありがとうございました。

東峰村の方も、随分と復旧が進み、少しずつですが平穏な日々を取り戻しつつあります。
しかしながら、落ちついてきたからこそ、いろいろと心配になってくるのが復旧にかかった資金面です。

当窯元はこちらの達成のおかげである程度の目処が立ってきましたが、同じくらいの被害状況であった近隣の【鶴見窯・圭秀窯】が心配でなりません。

この2窯の作家、鶴見窯 和田義弘君と圭秀窯 梶原久君は同じ地区で活動する陶芸仲間である以上に、幼い頃より一緒に遊んだ数十年来の親友でもあります。

イベント等の陶芸活動はもとより、同地区での多くの活動を共にしてきた仲間が、今回の災害で当窯元と同じような被害を受けています。

災害から2ヶ月が経ち、2窯とも再開に向けて頑張っていますが、共に歩き出す仲間として少しでも何とか力になれないかと思い、今回の流れを考えました。

私の勝手な思いで、また多くの方にご迷惑をおかけし、ご協力をお願いする形になると思いますが、当窯だけでなく小石原焼全体の復興の為、陶芸家仲間である2窯への寄付へのご理解とご協力、そしてご支援の程、よろしくお願いします。

小石原焼 原彦窯元 梶原大祐
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