支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 32日

応援コメント

プロジェクト本文
▼自己紹介
静岡県の私塾三代目のTAKAです。現在42歳で二児の父親です。
現在はサラリーマンですが、祖父・父は教師という一家に育ったため、子供の教育に興味があります。趣味は、旅行・料理・釣りなど。月に一回は海に出て旬の魚を釣り、それを料理して家族の笑顔を見るのが最大の楽しみです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2020年上半期のコロナステイホーム中、屋内遊びのプロであった平安時代の貴族の女性たちがどのような遊びをしているのかに興味を持って調べたところ、京都の平安京創生館の資料から貝合わせや投扇等とならんで「偏継(へんつぎ)」に行き当たりました。
偏継は札を合わせて漢字を作る遊びですが、ふと「ルール次第で子供に飽きさせずに教育させることができるのではないか?」とインスピレーションがわきました。しかし「偏継かるた」は現代では販売されていないばかりか、詳細なルールは分からなくなっているため、これを機会に「令和版」として復活させたいと思い立ったのがきっかけです。
▼プロジェクトの内容
源氏物語や栄花物語等での記載を調べた他、どのような漢字を組み合わせれば多くの漢字ができるか等を研究。デザイナーの方にパッケージデザインを依頼し、箱や札も百人一首の公式札を作っている京都の老舗かるたメーカー「大石天狗堂」様に札の製作を依頼したパイロット版が完成しています。
全国的に普及させるためには製造コストを下げる必要があり、そのためには1回に1000個以上を作りたいのですが、まずはニーズの確認とかるたの価値を磨き上げたいと思い、クラウドファンディングを利用し、皆様のニーズや印象をお聞きしたいと考えております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「偏継かるた」は大人から子供まで知的に楽しめるのが特徴です。小学校中学年から中学生であれば新しい漢字の学習に、大人であれば真剣勝負に、お年寄りの方々も簡単に遊ぶことが出来ます。
将来的には、学校や塾での学習教材として取り上げていただいたり、各地の老人ホーム等で使用されたり、各地で競技会などが開かれることなどを願っています。また、紙のかるただけでなく、アプリ版もできたらさらにゲーム性が増すのではないかとも感じています。
▼プロジェクトの終了要項
・プロジェクト実施完了日
2021年03月30日(火)
・プロジェクト内容
本プロジェクトは、リターンの提供をもってプロジェクト実施完了とさせていただきます